国際芸術祭「あいち2025」 - 冨安由真、瀬戸市
2025年 10月 05日










頭の中で構築できませんが、ハーフミラーのシートが貼ってあるのでしょうか。
インスタレーションは、写真で説明するのが難しいですね。
シャッターが多いですね。
その一角、八百屋さん跡がアート会場ですか。
シュールな作品ですね。
個人的には、好きな作風です。
この膨大な花を、ご自身で作られたのか…。
考えただけで、クラクラしてきます(笑)。
ボクくらいの昭和の子には「お町」の華やかさを思い浮かべますが、
今や寂れた印象の方が濃くなっちゃいましたね。
お町に連れてってもらえる時の喜びって、特別感あふれるほどのウキウキでした。
今はアーケード商店街も田舎では見られなくなってしまい、絶滅種です。
藤井聡太7冠の出身地・・・・なるほど、天才棋士はこんなところでも貢献しているんですね。
それに、この砂上の楼閣風アートも心に沁みるものがあります。
栄枯盛衰、諸行無常、古希を過ぎるとそんな言葉が身近になるものです。
私は、アーケード街も作品の一つ?なんて
勘違いをしました。入口そのものが、廃墟の中に
建っているような気がしたのです。
白い花の廃墟のような空間もまた奇妙な錯覚を
起こさせてくれました。
作品そのものが現実で、ミラーの向こう側が虚構の世界?
こんにちは
八百屋だった場所での展示・・
瀬戸市内まちなか展示・・寂れいる瀬戸の銀座通り商店街に
似合っているような気もするけれど複雑です。
藤井聡太くんの大ファンでもあるので
瀬戸はわりと行くのですが銀座通りは閑散としていますね。
散らばる粘土の花も色もなく崩れていく運命ですね。
あまりよくわからないかもしれませんが、ハーフミラーのシートのようでしたね、内部の照明によって見え方が変化してました。
本当は動画が一番理解しやすいと思うのですが、ブログは基本的にスティル写真媒体ですよねえ、YouTubeとは違います。
なるほど、白化し崩れゆく白い花々は商店街のかつての賑わいの残滓。
おっしゃる通りですね、この場所でこのインスタレーションをやっている理由がよくわかるような気がします。
瀬戸市の銀座通り商店街は、同じ愛知県のアーケード商店街の大須や円頓寺に比べると、荒廃してますね。
アーティストって、単調な作業を延々と続けられる才能を持った人々のことを言うのかもしれません。(;・∀・)
アラコキな我々世代でアーケード商店街は懐かしい街の風景でしたね、私が育った小学校の近くにもありましたよ。
藤井七冠は、瀬戸市では抜群の人気を誇っていますね、彼のおかげでかなり町おこしができてるような気がします。
おっしゃること、よくわかります・・・この古びたアーケード商店街でのインスタレーションだからこそ、訴求力が大きいのかも。
建物の内側と外側、どちらが実像で虚像なのか・・・鑑賞する側の心の問題でいかようにも感じられそうです。
昭和がそのまま生きている商店街ですね、週末になるともう少し人出がありますが、ウィークデイは本当に錆びれてますね。
このインスタレーションは、モダンで人々が行き交う都会で行ってもあまり訴求力がないでしょうね。
あいちトリエンナーレ、3年に一回の芸術祭で、特にこのまちなか展示は本当に面白いですね。
おお、瀬戸市の銀座通り商店街は散策したことがありますか、時間の流れが緩いですから、そのころとあまり変わってないでしょうね。
銀座通り商店街は何回も歩いています、ここがまだ八百屋だったころも知ってますよ、廃業してしまったんですね。
今回のアイトリ、瀬戸市と言う窯業の町の性格をしっかりと活用した作品が多くて見ごたえがありますね。
会期が終わったら土に還るアート、儚いですね、日本人好みかもしれません。
そういや、昔の大映映画の『大魔神』も、散々暴れた後は、再び埴輪に戻り、土くれになっていったのを思い出しました。






