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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep

秋の『哲学舎という名の美術館』

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今年の初夏の初訪問に続き、二回目の訪問となった『哲学舎という名の美術館』です。

美術館の前にある森も素敵でしたが、その内部も相変わらず優しい時間が流れる空間でした。

入館料800円で、館内と森を満喫でき、美味しい生チョコとコーヒーも付いてくる・・・納得のお値段ですね。

初回訪問時は初夏、今回は晩秋・・・一段と哀愁が感じられて味わい深かったです。





三重県いなべ市北勢町田辺305-2 『哲学舎という名の美術館』にて
SONY α7C II
SONY 50mm F1.4 SAL50F14 with LA-EA5
Adobe Lightroom Classic



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Commented by getteng at 2024-11-28 05:49
blackfaceさん
古い物ばかりだと落ち着きますね。
新しき動揺、古き安定といったところでしょうか。
鉄分補給も十分できそうです。
Commented by j-garden-hirasato at 2024-11-28 07:02
生チョコとコーヒー付きでこのお値段なら、
まあ、妥当な価格設定でしょうか。
作品を作られた方が、この美術館を運営されているのでしょうか。
それとも、実は有名な作家さんの作品が展示?
興味深い美術館です。
Commented by unjaku at 2024-11-28 08:05
外の森も印象深いものがありましたが、
館内も不思議な空間ですね。
というより驚きの時間が流れている。
そこに身を置くと、きっと自分が何者なのか
何処からやってきたものなのか、わからなくなりそう。
窓辺の一角に、好きなベッドを置いて、どっぷりと
不思議な時間の中に自分を沈めてみたいと思う。

あ・・それから、blackfaceさんの御勧めで
古本ですが、二冊ポチッテしまいました。
なんでしょう?当ててみますか?
ヒントはイギリスです。過去にも読んだことのある本です。
Commented by h6928 at 2024-11-28 09:44
昭和の「戦争を知らない子供」として生まれてきた世代には、
みんな懐かしいものたちがさりげなく置かれて「展示」されている美術館、
秋になっての再訪はより情緒豊かになった気がします。
野ざらしになって朽ちて行く行程もまた「美」ですね。
竈とか石油ストーブとか、生活と共にあったものたちも、今は展示物なのが時代の変遷を感じます。
野趣あふれる植物とのコラボも中々素敵です(^_^)v
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 10:06
getteng さん、こんにちは。^^
撮影者も古色蒼然としてきているので、被写体もそういうものを選びがちですね。(;・∀・)
鉄分補給はここの森の中でたっぷりできますね、建物の中では美味しい生チョコとコーヒーの補給に努めました。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 10:07
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
作家さんの作品展も行われていました・・・でも、この美術館のたたずまいに惹かれてしまいました。
この美術館自体が一つの作品という感じでしたね。
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 10:10
unjaku さん、こんにちは。^^
森も建物の中も、この美術館の館長さんの美意識にかなうものがそろえてある場所ですね。
英国絡みの本ですか、何をお求めになったのかなあ・・・世界で一番有名な獣医さん、ヘリオット先生シリーズでしょうか?
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 10:12
星の小父さま、こんにちは。^^
ここにあるものは、館長さんが探し出してきたものばかりだそうですよ、ガラクタたちが新たな命を吹き込まれてましたね。
冬の間は閉館するそうなので、訪問するなら今だと思って行ってきましたが、正解でしたね♪
Commented by pothos9070 at 2024-11-28 12:31
見れば見るほど、ここへ行ってみたいなぁと思いますw
片道3時間あれば着きそうなので、思い切って行ってみるかな~
息子宅に泊まると、恐怖の孫ちゃんラッシュがあるので
その手は使いにくいのであります(笑)
と考えていて…あらら、冬場はお休みなの・・?
Commented by unjaku at 2024-11-28 15:42
あらまあ、大当たり!です。
どうしてわかったのかしら?
ヘリオット先生の「愛犬物語」です。

足のケガで、手の施しようがなかったキムの治療は、膿の中で治してみよう・・という提案で、飼い主はキャンプをしながらヘリオット先生の言葉を信じて、2週間の時を過ごすの
でしたね。病院へ行くと、キムの足はものすごい悪臭を放っていて、待合室の人々が顔をしかめずにはいられなかった。
というエピソードは、とても心に残るものでした。

昨日上巻が届きましたので、「勝海舟」は中断して、
ヘリオット先生の世界に浸ってみようと思います。
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 16:58
ポトスさん、こんにちは。^^
そうなんですよ、冬の間はクローズなんです、三重県でも雪の降る地域なんですよね。
なるほど~、お孫ちゃん、なかなか難敵なのですね、じゃああまり近寄らないほうが良いのかも。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 17:02
unjaku さん、こんにちは。^^
おお、ヘリオット先生の「愛犬物語」、大当たりでしたか、なんとなくそんな予感がしたってことでしょうね。^^
ヘリオット先生の著作は、秋の夜長を過ごすのに最適ですね、どのエピソードも心が温まります。
Commented by iwamoto at 2024-11-28 18:48 x
「写真」を哲学的に定義すれば、
写真術による美の表現、ということになるでしょうか。
Commented by blackfacesheep2 at 2024-11-28 23:10
iwamoto師匠、こんにちは。^^
「写真」という漢字を当ててしまったのが諸悪の根源になっちゃいましたね。
「美の表現」、と言うより「真を写す」に注力する輩が生まれてしまいましたよ、「光画」にしておいてほしかったです。(-_-;)
by blackfacesheep2 | 2024-11-28 05:00 | Comments(14)