路上に佇む骨董品たち
2024年 08月 26日
昔のものって、表情が豊かですね
今のものは逆にスッキリしていて便利だけど
ものとしての存在感がないのかも
懐かしものがごろごろありますが、展示物ですか、あるいは放棄物件ですか?
風にさらされ、錆びても気にせず、スゴイ商売ですね。
店を閉めるとき、ブルーシートくらいは掛けるのでしょうか。
でも、錆好きの人には、堪らない物件でしょう。
滅びの美学を普及するお店ですね。
ほとんどが自然消滅しました・・・・・。
やっぱり『なんでも鑑定団』で本物と認定されるような高額商品じゃないと
お金にゆとりのある人は買わないのでしょうね。
ボクのようなビンボー人は逆にこのお写真に満載されているようなものを好みますが、
好むからと言って金銭を払ってお持ち帰りしたいとは思わないので(;´Д`)
商売としては成立しにくいのかなぁ。
滅びの美学・・・・惹かれます。自分自身もそんなに待たなくてもお先短しでしょうしね(^_^)v
こうゆう自然の力で機能が発揮させる装置ってなかなか考えてみると知恵なんですねぇ…、現代も簡単に電気に頼らずに、そうしたものを多用すべきなんでしょうね。
台風などで・・・停電したら、我が家はどうなるか、考えただけで恐ろしいです。
おっしゃる通りですね、昔の工業製品は良くも悪くも個性豊かでした。
今の工業製品は性能は良くなりましたがどれもこれも一緒に見えちゃいますね、愛着はわかないなあ・・・
一応、骨董屋さんを名乗っていますが、品物の扱いはワイルドですね。(;・∀・)
夜間にここを通ったこともありますが、昼間と全くおなじだったような・・・(-_-;)
骨董品屋さんもピンからキリですね、こういうガラクタ同然を扱うお店は最近は少なくなったように感じます。
私も老い先短いですから、こういう品物が並んでいる風景は親近感を抱き、つい感情移入してしまいます。(;・∀・)
5枚目は『臭気筒』とか『臭突』とか呼ばれるもので、汲取便所全盛の時代にはどこの家にも当たり前の様にありましたね。
昔に比べると、現代は電気がなくなったら使えなくなるものが多すぎますね、なのでポータブル発電機が良く売れているらしいです。
我が家にも、プリントの安物がありますが、蓋を失くして・・・。
料理が、そいういう物に入ってるだけで、ありがたく感じます。
これは放置されているのかなと思ったんですが
骨董品屋さんのディスプレイなんですね~
買って帰る人っているのかしら?なんて
ちょっと考えてしまいます。
みんなとても哀しさに満ちている印象です(´ー`)
滅びゆくものの美しさ、日本人にはわかる人が多いですが、西洋人には理解しがたいようです。
おお、東京ステーションギャラリーのフォロン展、行ってらっしゃいましたか、見ごたえがある展示でした。^^
陶器製でもお重って呼ぶんじゃないでしょうか、我が家にもあったような気がしますが、どこか行っちゃったかも。
容器で立体的に使えるものって、スペパが良いですよね、コスパ、タイパ、スペパ、英語話者にはわからない日本語英語ですね。