モスクで彷徨う異邦人

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早春の陽射がミナレット越しに眩しい日でした・・・


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ターコイズブルーはトルコ石の青、そこに映える赤い星は・・・


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赤地に月と星はトルコ共和国の国旗、ここは東京の代々木上原にある東京ジャーミイです。トルコ共和国宗務庁がお世話をしている日本最大のイスラム教寺院、モスクですね。
旧前田侯爵邸洋館から徒歩で20分弱、どうせなら、ついでなら、ということで、見学に行って来ました。
さて、ここまでの撮影は、SONY a7c + Tamron 28-200mm F/2.8-5.6で撮って来ました。ところがモスクの方に「スマホ撮影はOKだが、一眼カメラでの撮影はNG」と言われてしまいました。なので、次の写真からはは、スマホのGoogle Pixel 6aによる撮影となります。


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いかにもモスクらしい「ミナレット」と呼ばれる尖塔です。東京の代々木上原にいるとは思えません。Pixel 6aの超広角カメラは35mm判で16mm相当、かなり広範囲が写ります。


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イスラム教は偶像崇拝禁止につき、そのモスクは、抽象模様が美しいです。


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こちらはエントランスのノッカー。欧州だとライオンの頭だったりしますが、偶像崇拝禁止のイスラム圏では抽象美に溢れた植物紋です。


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エントランスから礼拝所を眺めたところ。


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東京ジャーミィの内部です。超広角16mm相当、威力絶大です。


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こちらはエントランスの近くの休憩所のトルコタイルです。Google Pixel 6a、パチモンのボケの合成が上手です。

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こちらは天井の一部・・・ここも抽象的な幾何学模様ですね。


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よく中近東雑貨屋さんでも見かける、トルコ特有の色ガラスが入ったランタンです。こちらもPixel 6aによるパチモンボケ写真です。


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ドーム内部のクローズアップです。さすがトルコ、ターコイズブルーが印象的です。


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東京ジャーミィのミナレットとドームを撮る全日本味噌煮込写真家協会東京支部の方々と相方。手前にチューリップが咲いていたので、「なんちゃってトルコ写真」をば・・・オスマントルコの全盛期はチューリップ時代ですもんね。
こういう風景を見ると、脳内に久保田早紀さんの『異邦人』が響き始めます。(;・∀・)この曲を聴いて懐かしいと思ったあなた、私と同世代人です♪

久保田早紀さん、『一発屋』とか言われますが、私は彼女のアルバムはほとんど持ってました。

いわゆるアイドルとは違う、一本芯の通ったシンガーソングライターだと思います。

『異邦人』が入ったアルバム『夢がたり』も国籍不明なエトランゼな雰囲気が良かったですが、その後のファド路線も好きでした。

アルバム『サウダーデ』に収録されているファドバージョンの『異邦人』も良いですよ、ポルトガルの哀愁"Saudade"に溢れてます♪

東京都渋谷区大山町1−19　東京ジャーミイにて

SONY α7c

Tamron 28-200mm F/2.8-5.6 Model A71

Google Pixel 6a

Adobe Lightroom Classic

3月19日はミュージックの日

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