早春の光蜥蜴と戯れる草ヒロ集団
2023年 03月 24日














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こういう場所はハードボイルドな雰囲気の写真になりそうですが、天気が良くてぽかぽかの陽気の中で見る写真はのどかな雰囲気に見えてきますね。錆で金属がペロペロになってる感じ、手で触るとかろうじて繋がってるパーツがポロポロと砕けそうですね。
車が何台も放置劣化して風化する場所なのですね
早春の・・・と言う言葉からは、ほど遠いような風景ですね!!!
しかし、桜が咲いて歓喜するシーズンにも
こうした影の部分もあるのですね!!!
それにしても、この錆び具合は被写体としては
かなり写欲をそそられますが
こんなにも放置とは凄すぎませんか?
かつては人間のお役に立ってた筈なのに、、、残念!!!
ポチ☆彡×2
この日は朝からお天気が良く、草ヒロ撮影日和でした、曇天や雨天の草ヒロは気の毒になってきます。(;・∀・)
なぜこんなに放置車両が多いのか、謎ですね・・・トヨタのカリーナが多いような気がしましたが理由があるのかな。
I君から情報をもらって写真を見たとき、そのあまりの見事さに感動し、即座に訪問スケジュールを考えましたよ。
創造ですが、地主さんに関係がある車両ばかりなのかもしれませんね、コレクションしているのかも。(;・∀・)
こういう自動車の墓場みたいなもの、うちの近所にもありますよ、イタリア車のFiat 500ばかり積んであります。
不法投棄ではなく、自分の土地に積み重ねてある感じでしたよ、地主さんのコレクションなのかも。
あはは、赤鏥の草ヒロたちは、真夏になると草に包囲されて見えなくなることも多いので、今が訪問チャンスですね。
こういう滅びの美学を感じさせる被写体、大好物ですね、クルマで1時間以上かかりますが、撮りに行って来ました。^^

私も今回撮った中では、1枚目が一番のお気に入りですね、他のカットは少々複写っぽいです。(;・∀・)
野原の真ん中に置かれた被写体なので、後ボケは簡単に作れますが、近景となる前ボケが作れず苦労しました。^^
ボンネット側も、トランク側も不必要に四角く長いスタイル
でしたね、まだワンボックスカーが認知されてないころでした
かね? EV車が普及してくると、またまた変わるのでしょうね?
カリーナは「足の良い奴」なんて呼ばれてましたね、トヨタにしてはスポーティなセダンだったと思います。
最近は実用的なミニバンが人気ですが、私はあまり実用的ではないファストバックのクーペが好きだったりします。(;・∀・)
こんなにたくさんの赤錆の廃車達
誰かが意図してたくさん集めて
置いているのでしょうか?
何かここまで集まりここまで
赤錆びると不気味に感じます。
廃車歴20年以上・・ここの積んだオーナーが
もしかしたらもう今はいないのでは?
ご近所の方は
赤錆好きでない人は迷惑かもしれませんね。
勝手に色々考えてしまいます。
赤錆はまあまあ好きですが
こんなにたくさんいっぺんには
鉄分補給しすぎになったのでは??
こういう見事な赤錆になるまでには何年ぐらいかかるもんなんでしょうね。
詳細にチェックしてませんが、ここにあるクルマを見るにつけ、おそらく昭和のころから放置されてたのかも。
ここは私が見てきた中で、愛知県最大級のお宝草ヒロですね、紹介してもらって速攻出かけてきましたよ。
うんうん、傍から見ると、「危ないじーさん」そのものですね、もう開き直って、堂々として撮っていました♪
この廃車たちは、おそらくコレクションしたものなのでしょうね、誰がどんな意図で・・・不思議な眺めでした。
一般的に、自動車って今乗っている車を下取りに出して新車を購入することが多く、自宅に廃車がたまることってないですもんね。
美というのはいろいろなところに潜んでいるもので、それを見つけ出す瞳と、それを伝えられる写真の技量が大切なのですね。
「滅びゆくものの美学」に過剰に反応するタチのようです、海外旅行をしていても、古いもの、錆びたものに惹かれます。
友人たちも私の好みを熟知しており、赤鏥物件を見つけると、お知らせしてくれますよ、ありがたいです♪