大正時代の和洋折衷 - 旧豊田佐助邸
2023年 05月 16日
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素敵な外観ですね
お洒落な洋館でClassicalな雰囲気が........
と思って眺めていたら、内部は意外に和風が多かったりして
日本人にはやっぱり和風が落ち着くんですね^^
豊田市は「とよたし」が正しい?
老生の通った中学校は「とよだまち」だったですね。
全然話は違いますが、ある年に老生の勤務先が「広島支店」から「中国支店」になりました。
ある本店の男に「Gさん、いつ北京にいかれたのですか?」と言われたことがありました。
そのトヨダ一族だから本名は喜一郎氏だってトヨダさんで当然ですよね。
でも、今にして思えば創業者一族の本名のままの社名ってちょっとカッコ悪いようにも感じそうで、
濁点を取ってしまったのは正解だったのかも。
なぁ~んて言うと、某・石油会社の方の社命に失礼ですので、う~~~~ん難しいものですね( ̄▽ ̄;)
個人的趣味で、タイヤの石橋さんはカッコいいと思います。
トヨタ一族で現存しているのは、この一軒だけというと
この佐助邸は貴重な建物となりますね^^
洋館にある蕾の形の照明や鶴亀に"とよだ”の文字の換気扇とは
当時としたら斬新なデザインですね、凄いです!!!
美的感覚に優れていますが
和洋折衷のスタイルは当時の流行だったのでしょうね!!!
ポチ☆彡×2
換気口のデザインにまで凝っていて、拘りの詰まった素敵な建築ですね(*^^*)
和風?と思ったら洋風もあって、大正ロマンの落ち着いた色合いにレトロなデザインの照明がとっても素敵~(*´▽`*)
TOYOTAは後世どのように語られるのでしょうね。
時代を見誤った愚か者か、真の預言者か。
大変な時代になったものです。
微妙な舵角で調整しながら、大きく舵を切るところが出てくるのか。
日本人として、わたしたちはTOYOTAを失いたくはないですが。
なんだか練り上げられた、日本潰しのシナリオが進行しているような気がして憂鬱です。
豊田佐助邸…このような建物が
現存して今も無料で見ることが出来る
のを知りませんでした。
文化の道。なかなかのラインナップですね。
豊田佐助は、発明王・豊田佐吉の弟で、
この近辺には豊田一族が多数住んでいた
なんて…豊田市に住んでいたわけでは無いのですね。豊田一族・・
人名は濁音なのですね。換気口も洒落ていますね。室内ガス灯も初見です
和室もしっくり落ち着きますね。
今日はなかなか行けなかった
西山公園薔薇園へ、
もうピークは過ぎていましたが
まだまだ綺麗でした。暑かったし
バラ園激混みでした。
この時代の西洋館、完全な洋風になっているところは少なくて、たいていが和洋折衷のようですね。
お客様をおもてなしするのは西洋風の部屋なんですが、家族がくつろぐのは和風の空間、ってパターンが多かったとか。^^
はい、豊田市は「とよたし」と読まれていますね、東京都日野市の中央本線豊田駅も「とよだ」ですね。
あはは、「広島支店」から「中国支店」になったら、私も「海外転勤ですね」とか言っちゃいそうですよ♪
人名の苗字は「トヨダ」が多いかと言えばそんなこともないようですね、私の知り合いは「トヨタ」さんです。(;・∀・)
自動車会社は創業者一族の本名のままってのが結構多いですね、フォードしかりホンダしかり。(;・∀・)
清音か濁音か、微妙な違いですが、ご本人たちには大きな違いがあるようですね。
カメラメーカーでも、キヤノンとか富士フイルムとか、発音は拗音なのに、表記は違うところがありますもんね。
昔、この地域はお屋敷町だったのですが、今はスプロール化によって、みんな郊外に行っちゃったのですね。
日本人は西洋的なものに憧れますが、普段の生活は和風が大好き、結果として和洋折衷のスタイルが流行ったのでしょうね。^^
昔のお金持ちは、換気口のデザインにまで凝っていた・・・そういうこだわりって凄いなあ、って思います。^^
和洋折衷な建築って、昭和になっても多かったですよね、畳の部屋がない住宅が増えたのは平成以降かな。
豊田章夫社長が引退を決めた理由は、「自分はとことん自動車屋だから新しい発想で考えられない」からだそうです。
T型FORDにこだわり続けてGMにシェアを奪われたヘンリー・フォードの二の舞にはなって欲しくないですね。
衣ヶ原に工場を建てたばかりのころは、豊田市じゃなくて挙母町、のどかな田園地帯でした。
え、今日、西山公園に行かれたのですか、私たち夫婦も午後2時前後にはあそこの薔薇園で撮影中でしたよ。(;・∀・)
無料なら行っていそうですが、はっきりとした記憶がない…。
でも、何か見覚えが…。
と思い、自分の過去の記事を見てみたら、
行っておりました(笑)。
和洋折衷の建築を見たな、という記憶がココでした。
んーん、ボケが始まったか…。
おお、豊田佐助邸、すでに訪問されていましたか、ここは川上貞奴邸や撞木館に比べると個性が弱いかも。
強い個性がある近代建築はよく覚えてますが、地味な物件は記憶があいまいになりますよねえ。(;・∀・)