おうちで作るクロテッドクリームとスコーン

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赤いおメメのウサギさんがじっと見つめているものは・・・クロテッドクリームです。これは英国のティータイムには不可欠なクリームで、先月、「英国風ティータイムは、ホームメイドなクリームティー」でご紹介しました。生クリームよりはずっと濃厚、でもバターよりはあっさりとしたクリームです。
日本ではあまり市販されていないので、我家では相方ちゃんが自作しています。今回はそのレシピをご紹介したいと思います。^^


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用意するものは、 乳脂肪分40%以上の生クリームです。うちのお気に入りは、タカナシの「特選北海道純生クリーム47」、乳脂肪分47％で豊かなコクと風味があります。


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クロテッドクリームの作り方、様々な方法があるようです。でも、相方ちゃんの製法はとても簡単です。シリコン製の焼型に、タカナシの「特選北海道純生クリーム47」を流し込みます。


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オーブン120℃で1時間加熱します。冷めるまでオーブン内で放置した後に取り出し、さらに一晩冷蔵庫で冷やします。


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冷蔵庫で一晩冷やしたものです・・・冷蔵庫に入れる時に粗相して少しこぼしてしまいました。(-_-;)この固まって黄色っぽいクリームがクロテッドクリームで、スパチュラで掻き出して保存容器へ。


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こちらはスコーンの作り方です。材料は、卵1個、牛乳120㏄、薄力粉200g、ベーキングパウダー10g、砂糖20g、塩小さじ1/4、バター50g。バターを溶かさずにカードで一体化させます。


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そこに卵と牛乳を入れます。


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素早く混ぜます・・・混ぜ過ぎないのがコツだそうです。まな板の上で、この生地を折りたたむように層をつくっていきます。


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打ち粉をして、2~2.5cmの厚さに延ばし、直系5cmのリング型で抜きます。残った生地は手でまとめます・・・8個ぐらいできるそうです。オーブントレイの上に並べ、スコーン生地の上に卵を塗ります。
オーブンを210℃に予熱して、15分加熱します。10分ぐらいでオーブントレイの向きを変え、焼けムラを防ぎます。


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完成です♪側面に「狼の口」と呼ばれるギザギザとした割れ目ができるのが正解だそうです。ここにフォークを刺して、真ん中からぱっかんと割って、クロテッドクリームやジャムを塗っていただきます♪


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今回、撮影をお手伝いしてくれた、相方謹製の編みウサギさんたちです。よく見ると、右下にはウサギじゃないイキモノもいますねえ。(;・∀・)この編み方を応用することで、カエルさんやクマさんも編めてしまうようです。


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さらに応用編です・・・こんなお下げ髪のお姉さん人形もできちゃうようです。^^みなさん、撮影のお手伝い、ごくろうさんでした♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて　

SONY α7c

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO Art

Postprocessed by Adobe Lightroom

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