養子縁組を待つモノクロ猫たち

1
黒猫の男の子、リーくんです。
私が所属する保護猫団体「NPO法人三好ネコの会」では、この1月に2回の保護猫譲渡会を実施しました。保護猫譲渡会とは、英語で言えば"Cat Adoption"、「ネコの養子縁組会」で、猫ちゃんを家族に迎え入れてくれる家庭探しの会です。この1月の譲渡会に登場した猫ちゃん、いっぱいいるんですが、そのの中からモノクロな猫ちゃんを選んでご紹介いたします。


2
白猫の女の子、ランちゃんです。


3
グレー猫の男の子、カブトくんです。


4
白黒ハチワレの男の子、トロワくんです。


5
白黒ハチワレの女の子、キナコちゃんです。


6
黒猫の男の子、ネロくんです。


7
白猫の女の子、ベジちゃんです。


8
サバシロ長毛の男の子、ルイくんです。
かわいい猫ちゃんがたくさん登場しましたが、その中から白・黒・グレイ・白黒・サバシロと、モノクロ猫ちゃんを選んでみました。色の少ない厳冬期だからモノトーンな猫ちゃんが集まったわけではなく、たまたまモノクロ猫が多くなりました。譲渡会によって、キジトラが多い時もあれば、チャトラが集中したり、錆猫大会になったり、いろいろあります。^^

ここにご紹介した子たち、ほぼみんな、トライアル予定となりました。^^でもかわいい子たちがまだたくさんトライアル待機中、ぜひ「三好ネコの会」のウェブサイトをご覧ください。^^みなさん、どの子を養子として迎え入れたいですか？


さて、皆さんは犬派ですか、猫派ですか？私は猫も犬も羊も好きですが、しいて言えば猫派かなあ。
猫のどこが好きかと言われると・・・う～ん、もう猫のパーツすべてが可愛くてしょうがないのです。(;・∀・)猫の目が怖いと言う人がいますが、私はあのミステリアスな目に魅入られてしまいます。
犬のストレートな感情表現はわかりやすくて良いんですが、猫の屈折した感情表現に萌えるタチです。猫の何にも束縛されない独立自由なライフスタイルに憧れます。
好奇心に溢れた猫の生き方に憧れると言うのもあるかも。英語には『好奇心が猫を殺した』という諺があり、不必要な調査や実験は危険だ、と言う警告の意味で使われます。

でもこの諺には『でも、満足感が猫を生き返らせた』と続くバリエーションもあります
その意味は「リスクを冒せば報いもある」と、まるで逆の意味になり、私はこっちの方が好きです。^^
私が観察すると、猫派には「犬も大好きだ」と言う人がたくさんいますが、犬派にはそこまで猫好きは多くないような。もちろん「猫も犬も派」の人もたくさんいるんですけどね。
猫派は、猫種や毛色を問わず、とにかく猫が好きな人が多い印象です。ラグドールとかロシアンブルーとかアビシニアとかの純血種のみを偏愛する人もいますが、少数派だと思います。

ある獣医さんが「猫はペットショップで買うものではなく、拾うものだ」と言ってましたねえ。(;・∀・)
猫派のツウは、いろんな祖先の血が入り混じったスーパー雑種の錆猫ちゃんを好きだったりします。^^

犬派には、純血種の特定の犬種が好きな人が多くなったような気がします。シェルティ、トイプー、チワワ、白ラブ、ジャックラッセル、柴などなど、それぞれの犬種に好みが特化しちゃう。
昔は雑種犬をよく見かけましたが、昨今は純血種ファンが増えたんでしょうかね、ミックスは雑種とは違うと言うし。ペットの値打ちを血統書で判断する人は、本当の動物好きじゃないんじゃないかなあ。




「三好ネコの会」、次の譲渡会は・・・日時：2023年2月5日(日曜日)　10:00～15:00

場所：名鉄豊田線「三好ケ丘」駅前、カリヨンハウスイベント広場

・詳細はこちら、かわいい猫ちゃんを養子としてお迎えしたい方々、ぜひお待ちしております♪

愛知県みよし市　名鉄三好ケ丘駅カリヨン広場にて

SONY α7c

SONY FE 50mm F2.5 G

Adobe Lightroom Classic

にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ