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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep

《新星》曹斐 - 国際芸術祭「あいち2022」一宮

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国際芸術祭「あいち2022」一宮地区の国島株式会社にやってきました。
のこぎり屋根工場の中では、中国出身の曹斐(ツァオ・フェイ)によるレトロ・サイエンス・フィクション《新星》が上映されていました。

《新星》は、人間をデジタル信号に変換するという国際的な極秘プロジェクトに携わる、コンピュータ科学者の物語なんだとか。
様々なサンプルでの試行錯誤を経て、最終的に息子を実験台にした結果、その青年はサイバースペースで行方不明に。
現実と虚像の中間を漂い、過去・現在・未来を往還し続ける亡霊のような存在となった息子は、決して現実には戻れない・・・

全部見ることはできませんでしたが、不思議な印象を与える映画でした。^^
レトロな家電製品や家具が残る古いのこぎり屋根工場の中で見ると、一段と心に刺さる感じでしたね。



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この国島株式会社の近所には、赤錆が際立つのこぎり屋根工場がたくさんありました。
鉄分補給には抜群の場所のように思えました。^^





愛知県一宮市大和町馬引焼野48 国島株式会社にて
SONY α7c
Tamron 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)
Adobe Lightroom Classic



《新星》曹斐 - 国際芸術祭「あいち2022」一宮_d0353489_22054560.png


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Commented by voyagers-x at 2022-09-13 06:19
こんにちは ‼️
いろいろな場所でやられてるのですね
どこで何をしてるのか、把握するのが本当に難しそうですね
あ〜、いい感じのスタンドですね
そういえば、最近は天井の照明が良くなったので
スタンドを使う事がほとんど無いけど
机の上で勉強をする時はスタンドがほしいと思う事もあるのですが
このスタンド、味わいありますね
こんなレトロのデザイン、大好きです
Commented by j-garden-hirasato at 2022-09-13 07:08
もう稼働していない工場が会場でしたか。
錆と映像アートのコラボ、
スペースはいくらでもありそうなので、アリですね。
でも、映像だと、ずっと見ていなければいけないのが、
ちょっとキツイかな。
Commented by photofloyd at 2022-09-13 08:07
たくさん撮りたくなる錆びの世界がありそうですね
「8」枚目は・・・モノクロでもみたいですね
しかしこうゆうところには普段はあまり入れないと思いますし・・・このあいち2022国際芸術祭というのは凄い企画ですね
Commented by getteng at 2022-09-13 09:03
blackfacesheep2さん
鋸屋根の工場はほとんど見られなくなりましたね。
当地ではマツダの工場の一部で残っている程度でしょうか。
Commented by iwamoto at 2022-09-13 11:22 x
鋸屋根が廃れたのは、どうしてでしょう。
太陽光なので、コントロールが難しい。
雨対策も気を使いますね。
向は冬に冷却器として作用してしまう?

我が家は片流れと切妻の合体した屋根です。
鋸部には開閉できる窓があります。
家人が開け閉めします、暑いときに熱気を上に逃すためです。
わたしは肩が痛いのでやりません(笑)
Commented by harupita at 2022-09-13 11:57
こんにちは。

一宮会場の国島株式会社
のこぎり屋根工場

赤錆物件の方へ目が釘付け
展示の内容が飛んじゃいましたが
鉄分補給
かなり高濃度ですね。

一宮行ったことが無いのですが
遠い親戚で賀状だけのやり取りの
国島さんが昔から繊維関係者なのです。
何か関連あるのかな?国島さんの
たくさんいる一宮かもしれませんが
変なところにひっかかってしまいました。
Commented by floreta2 at 2022-09-13 12:23
こんにちは。('ω')
2の有刺鉄線見たら プロレスを思い出します(笑)
こんなアングルもありなんですね
勉強になりました。
国島株式会社の看板もスプレーアートの様で目立ちますね
地図に出てくる工場の屋根そのもの(´∀`*)ウフフ
のこぎり屋根と云うのですね
それにしても研究材料を息子にですか?凄い物語でしたね
怖い物見たさがありますが(*´艸`*)
Commented by houbow at 2022-09-13 14:11
蛍光灯のスタンド
初めて買ってもらったのはナショナルでした。
昭和三十三年。
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:19
voyagers-x さん、こんにちは。^^
国際芸術祭、かって「あいちトリエンナーレ」と呼ばれていたころから、街中展示が面白かったです。
私は天井灯を点灯するよりデスクライトだけの方が好きなんですよ、なんとなく週龍力が高まります♪
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:21
j-garden-hirasato さん、こんにちは。^^
この工場の他の建物はいまだに稼働中なんですが、こののこぎり屋根工場は、芸術祭の会場に特化してました。
そうそう、最近の芸術祭は映像系が増えているんですが、拘束時間が長くなるのがちょっと厳しいですね。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:23
photofloyd さん、こんにちは。^^
そうそう、この芸術祭の良いところは、普段入れない場所で展示をやってくれるところにあります♪
しかもアート作品も見られるわけですから、フリーチケット代2,500円はすぐに元が取れちゃいますねえ。
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:24
gettengさん、こんにちは。^^
鋸屋根の工場、昭和時代にはたくさんあったんですが、平成、令和になるとほとんど見られなくなりました。
おお、マツダの工場の一部で残っていますか・・・トヨタの工場ではすでに絶滅したようです。(-_-;)
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:26
iwamoto 師匠、こんにちは。^^
鋸屋根が廃れた理由はいろいろあるでしょうが、人口光の方がコントロールがしやすい、って点が大きいのでしょうね。
へえ、片流れと切妻の合体した屋根なんですか、で鋸部には開閉できる窓がある・・・なかなか素敵な採光ですね♪
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:28
葉流さん、こんにちは。^^
赤錆物件は、一宮のノコギリ屋根の工場には豊富に存在していますね、そうそう、濃い鉄分が補給できます。^^
おお、一宮の国島さんがご親戚なのですか、それほど多い苗字でもないので、この工場と関係がありそうです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:31
フロちゃん、こんにちは。^^
あはは、有刺鉄線を見て有刺鉄線デスマッチを思い出すとは・・・相当気合の入ったプロレスファンですねえ♪
この映画、なかなか設定がぶっとんでいて、切ないんですが面白かったですよ、もう一度見に行って来ようかなあ♪
Commented by blackfacesheep2 at 2022-09-13 18:33
houbowさん、こんにちは。^^
この蛍光灯のスタンド、Nationalのロゴが見えますが、相当古そうですね。
昭和三十三年製なら、これよりはモダンだったのではないでしょうか。
by blackfacesheep2 | 2022-09-13 05:00 | Art | Comments(16)