常々 田村 友一郎 - 国際芸術祭「あいち2022」常滑
2022年 09月 11日








かなり前のことですよね。
それを今、テーマとしている…。
しかも、架空の設定。
円安になったことで、輸出が厳しくなった地元産業へのエールということでしょうか。
実は、奥が深い作品なのですね。
トタンの型にとらわれないカフェと暖簾に誘われますね(笑)
蔵相たちの頭部 5番よく出来てていますねー
口元が今にも動き出しそうです。
足元発見!
気を付けてくださいね(*´艸`*)
プラザ合意、もう30年以上前のことですよね、まだ若い作家さんなのに面白いテーマを選んだな、って思いました。
常滑のノベルティ輸出産業はすでに壊滅していますので、今更円安に振れても喜ぶ人は少ないでしょうねえ。(-_-;)
「あいちトリエンナーレ」の時代から、古い店舗や倉庫で展示をすることが多かったですね。^^
空調の効いた美術館では感じられない何かを感じられるセッティングでしたね♪
今回の国際芸術祭、様々な場所で活動しているアーティストの作品が集まりましたね。
ノベルティ人形たち、やはり竹下元蔵相の顔はすぐにわかります・・・歳がばれますねえ。(;・∀・)
「あいちトリエンナーレ」の時代から、街中展示が面白かったんですよね、今回も楽しませてもらいました。
これでフリーパスチケット前売りで2,500円はかなりおねうちですね♪

竹下さんがプラザホテルに行ったときにはすでに話は決まっていて、「そういうことでよろしく」って言われちゃった奴ですね。
その時は超円高に誘導されて常滑の輸出産業が大打撃をこうむったわけですが、今は円安へ・・・為替の変動に翻弄される国です。
プラザ合意、なんと懐かし気な言葉~。
というか、ワタクシ、すっかりなんのことだか失念してしまってました。(汗)
それにしてもワタクシはこの常滑、高校生のときの写真の修行?の場で、今はこんなにスゴイ催しが行われていることに、誇らしささえ感じますよ。v^^
プラザ合意って、社会人になったころの出来事でしたね、米国による日本いじめが盛んなころでした。(;・∀・)
常滑は被写体が豊富で、特にやきもの散歩道は見どころが多いです・・・アート展が引き立つ場所ですね♪