冷ややかな炎暑の公園
2022年 07月 18日








ご近所の公園が、大舞台に大変身です。
今年は、梅雨が異常に短く、
その後、一気に真夏のような陽気になったので、
まだ、7月も半ばだというのに、
もう、ずいぶん夏を過ごしてきた、
というような変な感覚があります。
それでここ数日は、梅雨の末期のような天気。
恵みの雨ではありますが、
調子が狂ってしまいますね。
一枚目はオブジェなのかorプロペラなのか、不思議な物体ですね。
梅雨明けした途端の大雨、梅雨明け宣言が早まったのかor気象庁のデ-タシステムが古すぎてうまく機能しないのか?
毎日、折りたたみ傘を持参するのは面倒ですね。
毎年、真夏になると赤外線写真が撮りたくなりますが、これはやはり心理的に涼しい写真が撮りたいからなんでしょうか。^^
今年は梅雨が二回ある感じですね、ようやくセミの声も聞こえてくるようになり、これで本来の夏に戻ったのかも。
一枚目は実用性は皆無のオブジェですね、今だったら風力発電機を設置すると思います。
梅雨明け宣言してしまった手前、「戻り梅雨」なんて呼んでますね、確かに今の方がずっと梅雨らしいです。
この住宅街が街びらきをした1980年代後半は、まだ省エネ対策はのどかだったので、こんなオブジェにしたのでしょうね。
今だったら風力発電機にして、公園内の電気を賄うぐらいのことはやってそうです。
黒い空の下で白く輝く樹木、赤外線写真ならではの魅力ですよね。
どピーカンの雲のない空だと、単調になりがちなので、ある程度雲があった方が楽しいと思います♪
1枚目は風車のオブジェなんですよ、発電機はついてないので、無駄にくるくると回っています。
6はステンレス製のオブジェの一部ですね、かつて毎年彫刻コンテストをやっていたころの入選作品の一つです。^^
うちの街ではかつて彫刻コンクールを毎年実施してまして、2枚目は『追憶』と言うタイトルの作品で、1989年度の特選です。
デブな裸婦はセクハラ・・・確かにそれは言えてますね、インドみたいにデブが美女の条件って国は少ないと思います。
6枚目、人気ですねえ、蛇が天に昇っていくみたいなデザインなので、89年度彫刻コンテストの特選です。
カラーにすると、周りの緑が写り込んで、それもとても美しいんですよ。^^
赤外線写真って、白化した樹木が現実離れしていますよね、黒い空も非日常的です。
一時期は水不足になりそうな気配でしたが、どうやらその心配はなく、洪水の心配をする必要がありそうです。(-_-;)
フルスペクトルの独特な描写が、シュールで良いですね。
私もフルスペクトルを試してみたいのですが、なかなか辿り着けません。(;'∀')
ソニーαは殆ど赤外線を通さないので、IR72が使えません。
赤外線写真を普通のカメラで撮ろうとすると、かなりの長時間露光が必要になるようですね。
やはりセンサーの前に置かれたLPFや有害色素除去のためのブルーフィルターを取り外さないと、フルスペクトル写真は難しいなあ。