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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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南山大学人類学博物館

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モダニズム建築家アントニン・レーモンドによる建築物・・・わが母校の南山大学を訪問してきました。



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こちらの壁画もアントニン・レーモンドがデザインしたものです。
彼の作風は典型的なモダニズム建築ですね。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジエの作品に通じるものがあります。
この壁画をパッヘ・スクエアから見た写真は、昨日のフィルム写真ブログに上げてあります。



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今回の母校訪問の理由は、こちらの建物の地下にありました。



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明治村のリトルワールド・・・じゃないんですよ、南山大学人類学博物館を訪問したのです。^^
南山大学には昔から人類文化学科があります・・・昔は文化人類学科だったんですが、呼称が変わったようですね。
人類文化学にまつわる、さまざまな収集物がこの博物館には展示されています。



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南山大学人類学博物館は、神言修道会による研究活動から始まったものだそうです。
人類学・考古学をはじめとした人文諸学の学術研究の成果を全ての人と分かち合うための博物館なんだとか。



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人類の多様性を尊重しながら、南山大学の教育モットーである「人間の尊厳のために」を実践する博物館です。



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また、大学博物館として、大学と社会とをつなぐ役割を果たしています。



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収蔵・管理する学術資料の研究を通して、学術研究の将来に向けた新たな展望を構築する努力をしていきます。
 この博物館がが目指すのは「全ての人の好奇心のための博物館」なんだそうです。



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かつてはG棟にありましたが、新しい建物に移動し、より規模が大きくなりましたね。



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リノベされたので、ぜひ久しぶりに見学してみたかったんですが、COVID19のせいで、ずっと見学ができませんでした。
この博物館、すべての陳列物を触ることができるので、検疫の問題があったのかも。



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私、南山大学の外国語学部英米学科を卒業しましたが、実は文化人類学科も受かっていました。
もし文化人類学科を選んでいたら・・・
今とはずいぶん違う人生になっていたかもしれません。



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世界の文物のみならず、懐かしい昭和の文物も収蔵されていましたね。



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NikonとPentaxの一眼レフも陳列されていました。^^



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昭和時代は化学調味料が人気でしたね。
味の素、ハイ・ミー、いの一番、ミタス、フレーブ・・・百花繚乱でした。



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新装開店の人類学博物館、なかなか楽しかったです。
見学後、懐かしいキャンパスを散歩してきました・・・土曜日だったので、がら~んとしてましたね。



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こちらもアントニン・レーモンドが描いた壁画。
その上の「Hominis Dignitati」は、「人間の尊厳のために」というラテン語で、南山の教育モットーです。



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アントニン・レーモンド、モダニズム建築のアクセントとして、八事山の赤褐色の土をアクセントカラーとして選びました。



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学生時代は、この赤褐色を見て「けっ、ぱちもん煉瓦建築なのか」とか罰当たりなことをほざいてました。
モダニズム建築家のアントニン・レーモンドの凄さなんか、全然知りませんでしたね。(;・∀・)



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私が教室以上に長時間過ごしたクラブハウスの入り口です。
この入り口で、サックスの練習をよくやっていました。
今はもうサックスは吹けなくなり、吹けるのは法螺ばかりとなりました。(;・∀・)



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手前左側の青いドアが、私が所属していたJAZZバンド”Nanzan Art Quartet"の部室ですね。
この廊下の左右には、軽音楽部の部室がバンドごとに入ってましたが、NAQ以外のバンドは全てなくなってしまったようです。

さて、人類学と言えば、JAZZの巨人、Charlie Parkerが作った「人類学(Anthropology)」と言う曲があります。
Birdの演奏じゃ月並みなので、テナーサックスのマイケル・ブレッカーをフューチャーしたバージョンをどうぞ♪






Michael Breckerは、ホワイト・コルトレーンの中では最も才能に溢れたプレイヤーでした・・・早世が惜しまれます。
マイケルの解釈によるBe Bop、ご機嫌です。

この演奏、ブレッカーブラザーズのベーシストだったWill Leeが2001年に録音したリーダー作「Bird House」に入っています。
Will Leeと言えばロイクもまっつぁおなボーカルで有名ですが、4ビートのJAZZもできる人ですね。
父親のBill Leeは、Birdとも一緒にやったことのあるピアニストで、ここでもそのプレイが聴けます。

トランペットはLew Soloff、Michael Breckerの兄貴のRandy BreckerがBlood Sweat & Tearsを抜けた後の後釜です。
ルー・ソロフはBS&Tの”Spinning Wheel"のソロを彷彿とさせるソロを撮っていますね。





名古屋市昭和区山里町 南山大学にて

Commented by voyagers-x at 2022-07-01 06:16
こんにちは ‼️
子供の大学受験のためにというわけではありませんが
何校か大学を訪問しました
ごく普通の大学も結構ありました
東大に行った時は .......さすが東大だなと、クラシカルな威厳を感じさせる校舎に感激
南山大学、素敵ですね
あの〜大学に偉いお知り合いはいませんでしょうか
娘の裏口入学出来ないでしょうか笑

Commented by j-garden-hirasato at 2022-07-01 07:21
大学の博物館、一般公開されているのですか。
博物館を大学が所有しているって、珍しいですね。
こんな素敵な大学で学ばれたのですか。
建物もレトロで、素敵です。
ぜひ、訪れてみたいです。
Commented by getteng at 2022-07-01 08:05
blackfacesheep2さん
これは凄い!
建物も陳列物も同時に楽しめますね。
岡本太郎が見学したかどうかはわかりませんが、観たら、さぞ驚いたでしょうね。
さすがは黒面羊さんの母校です。
Commented by houbow at 2022-07-01 09:00
ひとの原点ですね。

たまにこうして我に返らないと
今どこにいるのかわからなくなってしまいます。

ニコンアサペンで今に引き戻されたりして…笑
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 10:31
voyagers-x さん、こんにちは。^^
わが母校は第二次世界大戦後に創立した新しい大学なので、赤煉瓦建築はありませんが、美しいモダニズム建築です。^^
お嬢さんは、医学部志望なのでしょうか・・・それとも他の学部なのかな、南山外国語学部はよく勉強させてくれますよ。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 10:33
j-garden-hirasato さん、こんにちは。^^
はい、南山の人類学博物館は一般公開されているんですよ、しかも入場料無料です♪
在学中は意識してなかったんですが、近代建築を撮影するようになってからアントニン・レーモンドを知って感動しました。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 10:35
getteng さん、こんにちは。^^
人類学博物館、昔から一般公開されていましたが、こんなに立派じゃなかったですね。
人類学に興味のある方ならぜひお勧めです、近くには学食もあるので、お安くランチも食べられます♪
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 11:07
houbowさん、こんにちは。^^
文化人類学って昔から興味津々で、文化人類学科へ進みたかったんですが、潰しが効かないので・・・(;・∀・)
ニコンアサペン、もう人類学博物館の収蔵物なんですね、今のデジカメやスマホも将来は収蔵されるんでしょうね。
Commented by floreta2 at 2022-07-01 11:13
わー壁画から迫力感じました。隣のヤシの木としっくりきますね
この様に母校をご紹介される
誇りですね
収集物も興味あります 一日掛かりそうですね
あっと 味の素の缶 ありました(笑)
でもあまり使ってなかったなぁ

Commented by iwamoto at 2022-07-01 12:33 x
昔から、文化人類学という呼称に違和感がありました。
人類文化学、ですか。 なるほど、と思いました。

お話としては、赤い土の件(くだり)が気に入りました。
若いときは、そんなもんです。 その後、勉強できたってことで(笑)

話が幾重にもなっていて、これを「TDR方式のこれでもか攻撃」と呼んでいます。
オマケがいっぱいついてくる、終わったと思ったら又オマケ。

チャリパカに持ってくるところは想像できましたが、寡聞にして、ご紹介の演奏を聞いたことはありませんでした。
Commented by lapie-fr at 2022-07-01 14:58
今朝のイッチ好きは ヌメロ 14
だって、、懐かしいもの、、味の素  (笑

Commented by nobikunJ at 2022-07-01 15:40
東の上智に西の南山、憧れました~。
両方とも落ちましたけど (^^;)
BirdにはOrnithology(鳥類学)っていう曲もありますね。
好きなのかな、そういうの…。
Commented by harupita at 2022-07-01 15:58

こんにちは(^^♪

黒顔羊さんが外国語学部英米学科ではなくて、
文化人類学科だったら、また違った濃い人生が
繰り広げられたのではないでしょうか?

私の娘は英米学科ですが、お婿さんは
文化人類学科ですよ。黒顔羊さんと
ご縁を感じますね(^_-)-☆

この博物館の存在は、聞いていましたが
一般公開されているとは知りませんでした。
南山は開かれた大学なのですね。

大学も一度しか構内に入った事は無いので
このブログで詳しく見て素敵な大学で
学んでいたんだなって思います。

 娘たちは、人類文化研究会というサークルで
出会い、卒業後に結婚しましたよ。
南山には婚活に行ったかのようでした。
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 17:41
floreta2 さん、こんにちは。^^
普通の人は4年で卒業していきますが、私は勉強が好きだったので5年もかかり、愛着もひとしおですね。(;・∀・)
最近は味の素って昭和時代にはよく使いましたが、今はあまり使わなくなりましたね、うちの相方は茅乃舎ダシばかりです。
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 17:44
iwamoto 師匠、こんにちは。^^
なるほど、よくよく考えると人類文化学の方が自然ですね、翻訳の問題は難しいです。
あはは、B級ホラー映画とも言います・・・終わったと思ったら最後にもう一度やってくる、ってやつですね。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 17:45
らぴさん、こんにちは。^^
あはは、味の素の缶、懐かしいですよね、私も思わず撮ってしまいました。^^
胡瓜のお漬物に味の素と醤油をかけるのが、昭和の正しい味覚でしたねえ。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 17:48
nobikunJさん、こんにちは。^^
訪問した時にはちょうど上南戦をやってましたね、早慶戦のずっと劣化バージョンです。(;・∀・)
最初に人類学ができて、「お前は鳥だろ、なら鳥類学を作れ」と言われてOrnithologyができたとか聞いたことがあります。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2022-07-01 18:34
葉流さん、こんにちは。^^
英米の方が潰しが効くと思って洗濯しましたが、潰しの効かない文化人類学科だったら、研究職をやってたかも。^^
おお、お嬢さんは私のほんとの後輩なんですね、私も大学にはJAZZをやりに入ったようなところがありました。(;・∀・)
Commented by photofloyd at 2022-07-01 21:52
大学が博物館を持ち・・・それを一般に公開している。素晴らしいですね。
しかも撮影禁止(これは日本の悪習慣だと思ってます)とかでなく、触れることすら許すという文化を一般市民と共有するという感覚がいいですね。
日本の特に国立大学機構は、よく考えてほしいですね。そしてもっと学問とか教育にお金をかけてほしいと思いますね。
by blackfacesheep2 | 2022-07-01 05:00 | Japanese Landscape | Comments(19)