令和に生きる昭和初期 - 旧・尾西繊維協会ビル
2022年 06月 16日
いつも写真のホッとするような質感に癒されています
今時のデジタルカメラはもしかしたら解像感優先主義で......
固すぎる写真はぱっと見は綺麗かもしれないけど
ずっと見ていると疲れますね
最近目に負担がかからずでも味わい深い写真撮る方法ないかなと探しています
もちろんauto-focusで^_^;
貴県は古い建物大切に、これが合わせた催事を上手く取り入れるところだと毎度感心しております。
このややダークさも私は好きです
SONY a7cは2400万画素ですが、私はボケ写真が好きなので、これ以上の画素数は不要ですね。^^
このカメラで気に入っているのはダイナミックレンジの広さ・・・RAWで撮っておけば、階調のコントロールが楽なんです。^^
はい~、近代建築ファンにはまさしく垂涎物のレトロビルでした、JR東海道線の列車から見えるんですよね。
表だけでも撮ろうと思って出かけてみたら、なんと内部まで入れましたよ、撮影許可をいただき、撮って来ました。^^
愛知県でも、戦前の建物はどんどん姿を消しつつあるんですよ、耐震補強が難しい物件は生き残れません。
せめてまだ残っている間に撮影しておこうと思ってるんですが、追いつきませんねえ。(-_-;)
写真的テーマとしては、暗部での色彩表現となるでしょうか。
3は未塗装でしょうか、面白い感触ですね。
13の傘は異質な感じがしますが、写真的に面白い出来栄えだと思います。
この建物の名前、Retailだとチャラいなと思ったら、複雑な造語なんですね、安心しました(笑)
この時代の近代建築、スクラッチタイル仕上げが多いですよね、常滑や多治見など、タイルの産地が多いせいかと思っていました。
未塗装のダブルベースって初めて見ましたよ、でもホンモノじゃなくて、カタチだけのハリボテ、って印象でした。
4番と9番、毛織物の産地なので、他にもいっぱい似たようなものがありましたよ。
もっと引いたカットも獲れば良かったかなあ、あまり建物の素晴らしさが伝わってこないですね。(;・∀・)
一宮市、楽しい街でしたよ、名古屋からJR新快速に乗れば10分で到着する街なので、これからはもっと行ってみよう♪
なるほど~、糸はチャーミングな世界を紡ぐのかも・・・細いけどしっかり色彩や素材感も主張してますね。^^
先日も、この建物の向かいのメガネ屋さんに行ったばかりです。(笑)
昔、直ぐ近くに大きなレンガ倉庫があって保存の声も上がったんですが、所有者の意向で(残念だけど)さっさと壊されちゃいましたねぇ。
おお、一宮市にご在住でしたか、この建物を始めとして、まだいくつか一宮市内には戦前の近代建築が残っていますね。
今年の夏はあいちトリエンナーレが一宮でも開催されるので、この建物も会場として立候補したらしいですが、残念ながら・・・