イースターバニーが跳梁跋扈する季節

1
60日間にわたる入院生活を終えて帰宅すると、庭ではすでに春の気配が・・・コブシの花が開花していましたねえ。^^さて、そのコブシの枝の間にいる耳の長いお人形さんは何かと言うと。


2
相方謹製のウサギさんです・・・そろそろイースターの季節、それにちなんだイースターバニーちゃんですね♪その下のパッチワークも相方謹製で、ちくちくと根気よく縫って作り上げた労作です。
イースターの日程は毎年変わりますが、今年のイースターは4月17日・・・あと一ヶ月未満となって来ました。イースターは春分の日以降、最初の満月から数えた最初の日曜日と定められています。


3
私が入院している間に、黄水仙も開いていました。こちらのウサギさんは相方謹製ではありませんが、黄水仙とコラボってみましたよ。
イースターは日本語訳では「復活祭」と言い、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリストが十字架にかけられて処刑された後にキリストは復活し、その復活をお祝いするイベントがイースターです。
イースターはあまり日本ではなじみがありませんが、キリスト教国では大イベントです。長期休暇をとって旅行に出かける人が多いです。イースター・ホリデイは日本で言えば早めのゴールデンウィークって感じかな、春を満喫するお休みです。

4
クリスマスローズと言う通称で親しまれているヘレボルスも、イースターバニーとコラボしてみました。この花はクリスマスに咲くことはまずなく、早春の花ですね。
イースターにつきもののデコレーションは、イースターバニー。なぜイースターにウサギを飾るのか・・・ウサギは子供をたくさん産むので、豊穣や繁栄の象徴なんだそうです。


5
再び相方謹製のウサギさんです・・・相方が手作りしたカメラバッグに付けてあるマスコットです。相方はベア好きですが、うーちゃん好きでもあります。


6
こちらはイースターエッグですね。
キリスト教では卵は生命のシンボル、復活祭に相応しいデコレーションとして、きれいにペイントされた卵が登場します。
これはその昔、英国旅行を繰り返していたころに現地で買って来たイースターエッグです。後日、またイースターエッグだけでポストするつもりです。


7
イースターバニーもイースターエッグも被写体としてはとても魅力的です。でも、イースターは日本ではなかなか盛り上がりにくいイベントですね。
キリストの復活と言う極めて宗教的な事象を扱うので、お祭り要素の強いクリスマスやハロウィンのようなわけにはいきません。死者が復活する・・・常識的には有り得ない話ですが、これを信じないとキリスト教徒にはなれません。

愛知県みよし市三好ケ丘にて

SONY α7c

SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO Art

Adobe Lightroom Classic

にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ