駅から徒歩5分の黒笹の氏神さま - 八幡神社

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みよし市の北西に位置する黒笹地区の氏神さま、八幡神社です。


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黒笹区誌によると、かつて八幡神社は少し離れた場所にあったそうです。古くは山の頂上部分に建てられていましたが、明治45(1912)年に現在のところに移されたんだとか。


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江戸時代後期の黒笹の村絵図を見ると、法春寺の少し西北の位置に「宮山」と言う山があるんだそうです。今の名鉄・黒笹駅のあたりでしょうか・・・ここから徒歩5分程の場所です。駅もでき、大型店舗もでき、かつての面影はもはやないんでしょうね。


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地元の古老の話によれば、黒笹駅のあたりから北はすべて山で、タヌキやウサギがいたところだったそうです。


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実はこの写真を撮りに行ったとき、私もタヌキに出会いました。慌てて撮影したんですが、身体だけで顔が写っておらず、ブログアップを断念しました。(-_-;)


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新年早々と言うこともあって、この小さな神社でもお御籤を販売していたようですね。


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左は戦没者を供養する黒笹神社、右は殉国戦士の碑です。この地域からも戦死者が出ていたのですね。かつて日本が戦った愚かで無益な戦争の犠牲になった方々の魂よ、安かれ。
今、ロシアがウクライナ全土に侵攻し、多くの犠牲者が出ています。21世紀に全面侵略戦争が始まるとは思ってもいませんでした・・・プーチンはこれで歴史に決定的な悪名を残しました。
ウクライナのドンバス炭田に出稼ぎに来たロシア人たちの保護を口実に、ウクライナに侵攻するロシア・・・チェコのズデーテン地方に移民したドイツ人保護のためにズデーテン併合の暴挙に及んだナチスドイツを思い出します。
バイデンよ、ミュンヘン会議のネヴィル・チェンバレンになるなかれ。自国の利益のために他国に侵攻する全体主義国に対しては、自由主義国家が連携して対抗しなければなりません。

ソ連及びその後継国のロシア、中共、北朝鮮、これらは国際平和を脅かす危険な全体主義国家です。国家の覇権・利益のためには平気で人権を無視し、理性的な議論が成立しないならず者たちです。日本には憲法第9条があるから大丈夫、と言うナイーブな主張がいかに無力かは、今回のウクライナ侵攻で明らかになりました。

アメリカが頼りにならない今、スイスのように徴兵制に基づく国民皆兵の重武装中立国家を目指すべきかも。こちらから侵略戦争に与することは絶対にないが、わが家族、わが友、わが国土が攻められたら、断固として戦う。有事の際は、侵略者に一切の戦利品を与えないよう、焦土作戦も辞さない毅然としたスイスの国家意思には、敬意さえ感じてしまいます。
第二次世界大戦終結後77年も経過し、日本をとりまく環境は大きく変化しています。憲法を時代の流れに合わせて修正している国は非常に多く、日本のように憲法改正が皆無という国はほぼ見当たりません。
地政学的に危険な位置にある日本は、抑止力としての核武装を含め、真剣に改憲を論議すべきだと思います。
着地点がどこになるとしても、その議論を周辺諸国に見せることで、日本の毅然とした意志を見せることができるはずです。


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愛知県みよし市黒笹町字寺山967　八幡神社にて

SONY α6000 Full Spectrum

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 with UV/IR Removal Blue Filter、IR720 Filter

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