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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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黄昏の光蜥蜴と戯れる美術館

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黄昏迫る豊田市美術館に行って来ました。
ここは建築家・谷口吉生の代表作の一つと言われる建物で、どこから見ても美しいラインで構成されています。

特に晩秋の夕方は、傾きつつある太陽からもたらされる光と影が魅力的です。
今までも何回も撮っているはずなんですが、毎回新しい発見があります。



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さて、今回トヨビを訪問した理由は、コレです。
シンガポール出身のアーティスト、ホー・ツーニェンの新作個展「百鬼夜行」を見に行って来たのですね。

ホー・ツーニェン、「あいちトリエンナーレ2019」豊田会場の喜楽亭で見た《旅館アポリア》を思い出します。
《旅館アポリア》では、政治的プロパガンダを志向する美術監督の意向なのか、アートとしての魅力は減殺されていました。
でも今回はアートとしてホーの魅力を完全に捉えており、見ごたえがありました。

今回は、日本古来から存在する「妖怪」を中心に据えた映像作品となっていました。
本展でもっとも大規模な作品《100の妖怪》は、その名の通り「百鬼夜行」の様子をアニメーションで表現したものです。
よく知られる日本古来の妖怪に加え、第二次世界大戦中にアジアで暗躍した軍人、スパイ、思想家などが妖怪の姿を借りて出現します。

 ホーによれば、「妖怪は私にとって、日本の歴史を見るためのレンズのようなもの。」だそうです。
「妖怪は各時代にふさわしいかたちで現れており、妖怪から時代について考えることができる」んだそうです。
いつの時代も恐怖や好奇心で大衆を惹きつけてきた妖怪は、日本の大衆文化の表象でもあるのかも。




愛知県豊田市 豊田市美術館にて
SONY α7c
SONY FE 50mm F2.5 G
Adobe Lightroom Classic


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Commented by voyagers-x at 2021-11-22 05:35
おはようございます ‼️
ちゃんと見てあげれば、日頃は見落としそうな場所に
素敵な光が潜んでいますね
素敵な光見つけると、他の人が知らない特別なもの見つけた
なんだが優越感を感じます
妖怪に日本文化を感じる外国の人もいるのですね
日本の妖怪は、外国の人から見ると独特な世界なのでしょうね
Commented by iwamoto at 2021-11-22 09:06 x
日本の妖怪って、世界的には変わってるんでしょうか。
物にも命、という点が異質かもしれませんね。

当方、旅の特集をやっていますが、帰路の様子で、似たような写真が出ます(笑) 来週かな?
わたしは、このような写真を撮るときは、平穏な緊張が続いてゆく感じがします。
自分がスウィッチを入れるのではないのですが、入ってるのは分るんです。
Commented by getteng at 2021-11-22 09:09
blackfacesheep2さん
当地には谷口吉生作品としては唯一「中工場」があります。
当市のごみ焼却場のことですが、これが美術館設計の第一人者が手掛けたものです。
臭いもせず、ゴミも目に入らず、これがごみ焼却場かと思ってしまう立派過ぎる作品です。
貴兄が来広の機会あれば、是非ご案内したい場所です。
Commented by photofloyd at 2021-11-22 12:29
二枚目 ちょつとどのような状態か解らないのですが・・・直線の切り口がいいですね。
更に、そして四枚目、この直線ですばっと切っているところが素晴らしい。光の取り込み、水の表面、全体のやや暗い感じが素晴らしい。こうゆうの好きなんですねぇーーー。
Commented by lapie-fr at 2021-11-22 12:35
昔風日本風で云えば、、、
ばんざい っでしょうか、、、

すべての写真が好きです

Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-22 17:45
voyagers-xさん、こんにちは。^^
美術館って、美しい作品を収蔵するための器だけあって、建築物も美しく、素敵な光と影を描き出しますね。
日本の妖怪って、汎アジア的な性格のものもいれば、日本独自のものもあり、これも八百万って感じがします。
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-22 17:47
iwamoto 師匠、こんにちは。^^
日本の妖怪には、唐傘お化けとか提灯お化けとか一反木綿とか、モノに宿るものがあり、一風変わってるのかもしれません。
おお、ご旅行の際のお写真で似たような写真が出ますか、私も知らないうちにスイッチが入って自律的に撮ってる時があります。
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-22 17:49
getteng さん、こんにちは。^^
谷口吉生氏はさまざまな作品がありますが、ゴミ焼却炉は凄いですよね、一度見てみたいものです。
広島には一度、ゆっくりと出かけてみたいと思っているのですよ、青春18きっぷでも買って鉄道旅行で。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-22 17:51
photofloyd さん、こんにちは。^^
トヨビの中庭には、鏡を使ったインスタレーションがあり、不思議な映り込みをするんですよね。
夕方特有のコントラストの高い光の中で撮ると、実像と虚像が綯交ぜになって、とってもスリリングです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-22 18:35
らぴさん、こんにちは。^^
万歳・・・天皇陛下万歳ですか?
あの頃の日本国のメンタリティは、今のロシア・中国・北朝鮮などの独裁主義国家と似たり寄ったりだったかも。(-_-;)
Commented by jikomannte at 2021-11-22 19:26
今回は2,4,8枚目にシビレております。
何度か拝見している美術館ですが、毎回新鮮な切り取りが絶妙ですね。
Commented by BBpinevalley at 2021-11-22 20:30
こんばんは。

谷口吉生さんの建築は、実に洗練されていて、Good Tasteですよね。
主張しすぎず、静かに美しく、といった感じで。
どんなアートも受け入れる。
妖怪さんも大歓迎って感じ(笑)
Commented by izumi-suzuki at 2021-11-22 20:40
今日の写真たちは、また格別に光蜥蜴で溢れていますね。凄く素敵な捉え方の写真がたくさんあって、私もこんな風に撮れたらいいのになって思ってしまいました。

私も妖怪大好きなんです。(笑)
日本の「物神様」みたいな考え方が凄く好きで、森羅万象、そして使い古された道具に宿る精霊とか、日本人が忘れずに大切にしたい思想だなって、時々思います。
昔の日本人は、自然にもも自然現象にも、そして大切な生活の道具にも、大切に慈しむ心を持っていたように思って、それを忘れずにいたいなぁと思ったりします
Commented by harupita at 2021-11-22 21:47
こんばんは

豊田市美術館
ホー・ツーニェンの新作個展「百鬼夜行」
見に行かれたのですね。
妖怪というと水木しげる氏が浮かんできますが
妖怪から時代について考えるといのは
興味あります。
まだしばらく会期ありますね
黄昏の光蜥蜴と戯れる美術館 ・・本当に
光蜥蜴がたくさんいましたね。
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-23 09:08
純さん、こんにちは。^^
この美術館は訪れる季節や時間帯、お天気によって違う表情を見せますね。
近所なのでよく撮りに行きますが、何回撮っても飽きません♪
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-23 09:10
BBpinevalley さん、こんにちは。^^
谷口吉生さんの建築って本当に洗練されてますね、余分な線がなく、それぞれの面が美しいです。
中に入ると収蔵作品を引き立てる採光が素敵なんですよ、美術館建築を知り尽くしている人のようです。
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-23 09:13
izumi-suzukiさん、こんにちは。^^
この美術館は、光と影のテクスチャが美しく、設計者の美意識を強く感じる建物になっていますね。
日本人は森羅万象に神聖なものを感じる国民性ですよね、一神教の人々から見ると理解しがたい後進性らしいです。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2021-11-23 09:14
葉流さん、こんにちは。^^
ホー・ツーニェンの「百鬼夜行」、人によって好き嫌いがはっきり出る作品かもしれません、シュールで不気味です。
トヨビ、冬至が近づくにつれ、午後の陽射が綺麗になっていきますね、日没まで時間との勝負です。^^
by blackfacesheep2 | 2021-11-22 05:00 | Lights & Shadows | Comments(18)