サクラが散る市政資料館
2021年 03月 24日
満開の状態を見られなかったのは残念ですね。
でも私の場合、桜に限らず、クライマックスだけを楽しむ
ことはありません。
芽吹く前から、花が咲き、やがて萎れ朽ちるまで、全てを
見届けるのが植物に対する礼儀、それが私の考えです。
全国から桜便りで、しばらくは桜一色になりそうですね。
残念でしたね。
以前訪れたとき、桜が多いと思いました。
いろいろな種類が植えられているのですね。
それでも、名所とは言われていませんか。
でも、そのおかげで、
静かな花見が楽しめるのかもしれませんね。
市政資料館、まだオオカンザクラは大丈夫だろうと思って出かけたんですが、例年より早く散ってしまいました。
そうそう、サクラが人気なのは満開の時のみならず、散りかけた状況でも楽しめるところがあるからでしょうね。
市政資料館はさまざまな品種の桜が植えられていますが、一番見事なのはオオカンザクラだと思います。
ここはソメイヨシノはほとんどないので、それで桜の名所としては認知されていないのかもしれません。
このような建物や設え、当時の人たちにはどのように感じられたのでしょうね。
西洋文明に畏怖の念を抱いたのでしょうけど、心に馴染んでいったのかなぁ、とも思われます。
さくらはソメイヨシノ一辺倒から徐々に変化していますよね。
全ての桜の系統を勉強し直さないといけないような(笑)
ここは元裁判所ですから、権威の象徴となるようにいかめしい赤煉瓦建築を建てたのでしょうね。
かつては桜と言えばソメイヨシノだったんですが、早咲き品種が増えたせいで、ソメイヨシノの開花のありがたみが薄れてますね。(-_-;)
おお、北海道の桜は4月24日が開花予想なんですか、それでも例年より速いのですね。
根室、稚内の桜は5月の末ですか・・・桜の季節は、日本列島の長さを実感させられますね。
ここの手すりは天然大理石で造られており、よく見ると可愛いアンモナイトなどの化石も見つけられるそうです。
この写真はWBはAWBのままですね、ちょっと彩度を上げ、コントラストもほんのちょっとだけ上げててます。
ここは大正時代初期に建てられた旧裁判所なのですよ、権威付けのために立派な建築物を作っちゃったようです。
赤煉瓦は桜も引き立てますし、補色関係にある新緑も引き立てる、PHOな建築素材ですねえ♪
今年の桜は本当に咲くのが早いですよね!
それも平地から山間部まで一斉に咲いているので
何処に出かけようか迷ってしまいます。
桜ごしの赤レンガもフォトジェニックですね。
8枚目のお写真のカーテンの柔らかな糸の描写が好きです♪
4月いっぱいまで桜が楽しめるのが有難いですね。
↓京都東山の風情ある街並みが美しいです!
7枚目のお写真は反射なのでしょうか?
僕もこういう雰囲気あるシーンをうまく切り取れたらよいのですけど…^^)
そうそう、ソニーから新しいレンズが発表されましたね。興味津々です。
3月に入って、あれよあれよという間に春になっちゃいましたね、ソメイヨシノがこんなに早く咲くとは想定外です。
SONYから新たに出る小型軽量レンズ、良さげですね~、私は50mm/F2.5に興味津々です・・・あ、40mmも良いかな。^^