愛しの京都B級グルメ

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この「第一旭」と書かれた物体は・・・はい、ラーメン丼ですね。^^今回の京都旅行、初日のランチです。

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ここは京都駅から5分ほど東に歩いたところにある京都ラーメンの老舗、「本家 第一旭 本店」です。創業は1947年と古く、京都屈指の人気ラーメン店で、私が訪問したのは午前11時ちょっとすぎでしたが、もう行列ができていました。



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これが「本家 第一旭 本店」の一番ベーシックな「ラーメン（700円）」です。麺は京都ラーメンの伝統に則った縮れの無いストレート麺、スープは濃厚な醤油味、チャーシューも大きなのものが4枚入ってました。さすが行列のできる名店だけあって、あとを惹く美味さでしたね♪


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初日の夕食はココ・・・そう、京都と言えば「餃子の王将」です♪ここは京都タワーの見える七条烏丸店ですね。


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まずは餃子1人前・・・王将用語では「コーテルイーガー！」って奴です。



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こちらはレバニラ炒め・・・でも一人前じゃ多すぎるので、量も価格もお手頃な「ジャストサイズ」です。


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こちらは炒飯、王将では「ソーハン」って呼ばれてる食品ですね。これも一人前じゃ多そうだったので、「ジャストサイズ」を頼みましたよ。
普段あまり王将には入りませんが、京都に来たら王将、これはもうお約束みたいなもんです。双子の弟が同志社だったので、彼の下宿に転がり込んでは京都観光をしていましたが、食事は王将に出かける頻度が高かったです。コーテルやソーハンの他にも、エンザーキー（鶏の唐揚）、ムースーロー（卵炒め）、ザーリーチー（豚天）もよく食べたなあ♪
王将の中華料理が美味いかどうか・・・もはや味覚で判断するものじゃいのかも。京都にいて日が暮れて来た時にあの看板を見ると、パブロフの犬のように中に入っちゃうのです。(-_-;)


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こちらは京都旅行二日目のランチを食べた場所です。と言っても、私が食べたのはお洒落な1Fではなく、2Fの「天下一品」三条大橋店ですね。(;・∀・)


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天下一品と言えば、頼むのは「ラーメン、こってり」に決まってます。「てんいち」の特徴はその濃厚なスープにあり、と信じているので、「あっさり」はいまだに食べたことがありません。
この「こってり」スープはコロイド状をなすほどの粘度があり、麺を持ち上げるとスープも一緒に上がってきます。(;・∀・)この三条大橋店、見た目はカフェみたいなモダンさですが、味は気合十分な正統派「てんいち」でした。＾＾



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この「天下一品」三条大橋店、立地から判断して、インバウンド観光客をターゲットに開店したのでしょう。
でも、武漢肺炎パンデミックで海外からの観光客が途絶えた今は、気の毒なほど空いていました。集客のため、「コーヒー無料サービス」までやっていました。
一乗寺の本店だったら、いまだに行列ができていると思いますけど、新しい「てんいち」は苦労しているようでした。


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京都旅行二日目の晩御飯です。京都ラーメンの老舗店、「新福菜館 本店」に行きました♪


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この「新福菜館 本店」、実は初日のランチを食べた「本家 第一旭 本店」のすぐ北隣にあります。
初日は水曜日だったので「新福菜館 本店」が定休日、二日目は木曜日だったので「本家 第一旭 本店」が定休日でした。

隣り同士ですが、どちらのお店も「行列のできるラーメン屋」としてとても有名ですね。新福菜館の創業は1938年、店舗形態での営業開始は1945年と古く、京都で一番古いラーメンの老舗、京都ラーメンの源流です。



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これが「新福菜館 本店」の「中華そば（並）750円」です。
スープの色が黒くて驚きますが、実はそんなに味は濃くなかったりします。^^ここもさすが行列ができるだけあって、美味しかったですねえ♪
今回訪問した「本家 第一旭 本店」、「新福菜館 本店」、「天下一品」、すべて京都ラーメンの名店です。どこも強烈な個性を持っていますが、共通点はストレート麺、九条ネギ、並でもチャーシューは多め、ってとこかな。
スープは一言で言って「濃厚でパンチがある」・・・「くどい」と言う人もいますね。^^;あっさりした和風だしで薄味の「和風ラーメン」なんて、京都のラーメン屋ではまず見たことがありません。

京都は学生人口が多い街なので、B級グルメは学生好みの濃厚な味にチューニングされているのでしょうか。^^4月には前期高齢者の仲間入りをするというのに、京都ラーメンの老舗の三軒と餃子の王将、堪能して帰ってきましたよ♪



京都市にて

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