エモさに溢れる早春の散歩道
2021年 03月 14日
若者言葉ですか。
職場の若者の会話で聞いたことはなかったし、
(コロナで会話も少なくなったし、オッサンは敬遠されてる?)
娘からも聞いたことないし…。
娘は、使っているのか?
オジサンには、あまりイイ印象を受けない響きです。
「エモい」を「もののあはれ」と結びつけた発言は落合陽一さんが
書いたものを読んだときだったと記憶しています。
落合さんの定義が妥当かどうか・・・それを論ずるのは難しい。
なにしろ「もののあはれ」について語ろうとしたら、どれほど字数
があっても足りませんから。
私が写真を撮る手法は幾つかあって、大きく分けるとコンセプトを
明確にした手法とそうではない手法があります。
前者はロジカルで「意味を伝える」写真になり、どちらかと言えば
「エモい写真」にはなりにくいですね。
私も周りに若い人はいないのですが、若い人とつながっている昔若かった人たちのつながりで覚えました。(;・∀・)
若者言葉って、いつの時代も上の世代からは疎んじられることが多いようですね。(-_-;)
そうそう、赤錆物件や風化物件、この散歩道は私の大好物に満ちていましたねえ♪
エモい・・・英語から派生した新語ですね、disrespectから派生した「ディスる」は、もう少し年齢層が上かな。
赤鏥がお好きな方は、しばらく赤錆物件を撮っていないと禁断症状が出ますよね。
今年の冬、私はしっかり鉄分補給に努めましたので、いまのところ禁断症状は起きておりません。^^
「エモい」の定義には揺らぎがあるようですが、共通点は「古びたもの」に対する感情でしょうかね。
若いフォトグラファーにとって、モノクロームのフィルム写真も「エモい写真」として認識されるようですね。
感じたものの、何処から何処までを意味している言葉かは分りませんが。
仕事の撮影でなければ、感動を元にしてシャッターボタンを押したいものです。
孫姫に聞いてみますよ
北海道弁として、 よくTVなどで 『ナマラ***』があるが
ごとく言ってますが、実際は現在はほとんど使われてないですね?
だはは、まさしくおっしゃる通りです、エモく感じてないのに撮るのは、変ですよね・・・義務で撮るとか?(;・∀・)
写真はエモく感じた瞬間を残す道具だと思います♪
JKふたりの会話ですか、ガチで話されたら外国語並みの難解さでしょうねえ。(;・∀・)
錆びたものに浮かび上がる文字は、どれもエモさ満点です・・・タイムマシン的興趣に溢れていますね。^^
「エモい」は世の中に出てかれこれ10年ぐらい経つので、最近の大学生はもう使ってないかも。(;・∀・)
若い人たちに使われる言葉って、きわめて寿命が短いものが多いですよねえ。(-_-;)
錆成分が多めで自分は大好きな場所ですね(^^)
エモい、エモーショナルからきている造語ですが、エスプレッソの押し出すと同じ語源で意味も近いですからね。
もののあはれから始まって、諸行無常、侘び寂、そして現代ではエモいという言葉になってるだけで
日本人の中に流れる感覚的なものを言い表すものだと言えるかもしれません。
英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」を意味する若者言葉
↑若者言葉は疎いのでそういう意味でしたか?
鬼道は、確かにそうかもしれませんね。
私もやはりジックリ歩いてみたくなりました・
6枚目のフォト
こういう風に見える位置なのですね。
今度行くときは歩きやすい靴で行きます。
色々楽しそうですね。