蘇る古き良きロジナール
2021年 02月 18日







頭が下がります。
ご自宅は、暗室完備ですか。
ズクなしの自分には、
考えられない作業です。
アグファ社、懐かしい響きです。
一時期、使ったことがありました。

私の場合は、一般的な現像液の他に、単剤を自分で調合する特殊な
現像液を使っていました。
この現像液の特徴は、現像時の温度管理が比較的緩やかなこと。
本番現像の前に、パトローネの外にあった部分のフィルムを幾つか
に分けてテスト現像し、適正濃度が得られた現像時間で本番の現像
を行います。
この現像液と現像方法の組合せだと、15~25℃の範囲つまり室温
のままで適正現像が行えました。
モノクロ濃し階調命ですね
現代のデジタルの技術でも太刀打ちできないですね
いつの時代か、そんな事を忘れ去り人々は何食わぬ顔でデジタルばかりを使って
film時代を知らない人間が沢山いるようになるのでしょうね
昔の写真を貴重なものとしてみるような時代がやって来そう
1~2名になってしまいました、北旅はもちろん経験はないです
こうした写真の楽しみ方は、楽しかったでしょうね、ご自分の
工夫で、仕上がりを調整できるって醍醐味ですよね・・・
こうした経験をされた方が厳しく画質にこだわるのが納得ですね
自宅現像、デジタル世代の自分にとってはかなりハードルが高いです。
Agfa、自分はフィルムに関しては好きなメーカーです(^^)
現像液も販売してるんですね。
それにしてもblackfacesheepさんはローライフレックスも所有してるんですね(^^♪
羨ましいです。
自分は本家二眼レフ、ローライフレックスのクセノタールが高くて買えないので
パチモンのオリンパスフレックスを買って物欲を我慢したクチです(^_^;)
ここ最近は中判のフィルムの価格も高くなってきているので、おいそれと撮れなくなってることもあって
完全に家の中の置物と化してしまいましたが(;・∀・)
フィルムは現像だけで引き延ばしはしないので、暗室は不要、いつもキッチンで現像しています。
アグファのフィルム、ネガカラーだとこってりとした発色が印象的でした。
静止現像の場合の液温管理は、私の居室に持って来て、室温計を眺めてます。
あまり細かいことができないアバウトな性格ですが、静止現像はそれでも問題なく仕上がるようでありがたいです。
色がないので、白から黒までの明度の階調しかないですもんね、軟調ならどうにでも料理できます。
フィルムをあえて使うのは、デジタル時代にレコードプレーヤーで音楽を聴くのに似た酔狂さがありますね。(;・∀・)
フィルム時代でも、ほとんどのフォトグラファーはラボ任せが多かったと思います。
今は現像代が高くなりましたし、街中の30分現像もなくなったので、やむを得ず自家現像になりました。
デジタルは効率の点でははるかにアナログより優秀ですが、面白いのはアナログですもんね。
あはは、誰のマイスタージンガーにしようか悩みましたが、フルトヴェングラーがドイツっぽいような気がしました。
フィルム現像までなら暗室は必要ないんですよ、引き延ばしをやる人は必要でしょうけどね。
フィルムの自家現像は、暗所でリールに巻いてしまえば、あとは台所でもできますので、ぜひお試しください。^^
おお~、フィルム写真の暗室作業やったご経験がありますか、元写真部かな、凄いです~♪
うちにも何百枚のレコード盤がありますよ、アナログにはデジタルにない楽しみがありますよね。^^v