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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep

"Dear Old Stockholm"な光蜥蜴

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IKEA長久手で捕獲した北欧的なテイストの光蜥蜴たちです。
どこが北欧的なのか・・・う~ん、IKEAにあるから、としか言いようがありません。(;・∀・)

IKEAと言えば、Sweden、Swedenの首都はストックホルム・・・
と言うわけで、BGMにJAZZのスタンダードナンバー、"Dear Old Stockholm"を聴いてみたくなりました。

"Dear Old Stockholm"と言えば、多くのプレイヤーが演奏していますね。
コロンビアに移籍した当時のMiled Davis Quintetの演奏が有名です。
ベーシスト、Paul ChambersがギタリストKenny Burrellと一緒にやってるのも素敵です。

でも今日はちょっとマイナーなところで、ツイン・アルトでいってみよう♪
Phil WoodsとGene Quillのクインテットの演奏でお聞きください♪






フィル・ウッズは私がアルトサックスを吹いていたころのアイドルでした。
私がテナーサックスに転向してからは、コルトレーン系の音ばかり聴いてましたが、フィル・ウッズは相変わらず好きでした。

フィルはチャーリー・パーカーの影響を受けたアルト奏者で、バードが亡くなった後はその奥さんと結婚したぐらいです。
とは言え、Sony Stittほどのそっくりさんではなかったですね。
かつてLenny Tristanoに師事していただけあって、バードイディオムとは違う新鮮なフレージングも特徴的でした。
彼の一番有名なソロは・・・Billy Joelの"Just the Way You Are"でのソロでしょうねえ♪

そのフィル・ウッズが、一時期、同じく白人のジーン・クイルと双頭クインテットを組んでいました。
このアルバムのタイトルは"Phil Talks With Quill"・・・”Phill"と"Quill"で、韻を踏んでいるのが気が利いてます。

それにしてもこの二人、演奏スタイルがとてもよく似ています。
このアルバムを聞いていると、はっきり言って、どっちがどちらなのかよくわかりません。
どちらもフィル・ウッズに聴こええてしまうのです。(;・∀・)

ジーン・クイルが他のメンバーとやっているのを聴くと、ここまでフィル・ウッズには似ていません。
おそらく一緒にやってることで、クイルがフィルに煽られちゃったんじゃないでしょうか。
このアルバムの他の曲も白熱のアルトサックスのバトルで、聴きごたえがあります。



愛知県長久手市公園西駅周辺土地区画整理事業地内1街区 IKEA長久手にて
SONY α7 III ILCE-7M3
Tamron 70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)
Adobe Lightroom Classic



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Commented by j-garden-hirasato at 2020-08-18 06:46
IKEAは撮影OKなんですね。
さすが、太っ腹。
でも、こういう作品になっているとは、思わないでしょう。
Billy Joelの"Just the Way You Are"のサックス、
カッコ良かったですね。
自分でも吹いてみたい、と柄にもなく思ったものです。
今でも、たまに聞きますが、
カッコ良さは変わりません。
Commented by getteng at 2020-08-18 08:06
blackfacesheep2さん
貴兄は写真家であり、演奏家でもあるんだ!
中京地区はかなりの暑さ、十分お気をつけてください。
Commented by pikorin77jp at 2020-08-18 08:34
貼り付けてある曲を聴いていたら 主人が これいいね!ていいました^^美味しい珈琲飲みながら 思想的なことを考えるのにピッタリの曲、と言っております^^
カッコイイ写真とぴったりのBGMですね。
Commented by neri-magnon at 2020-08-18 09:34
写真を拝見しながらBGMを変えました。私はPaul Chambers版を選びました♪
6枚目の写真が『マウスピース・・・?』に見えたのは私だけでしょうか?^^;

北欧デザインの柔らかく、それでいて無駄がないフォルムはいつでも魅力的です。
北欧生まれのスカニアやボルボのトラクターを日本のそれと比較すると
よく分かります。『デコトラ』素材にはまるで向かないくらい上品なデザインです(笑)
Commented by voyagers-x at 2020-08-18 09:47
おはようございます ‼️
光と影といって、沢山の雰囲気がありますね
短絡的にモノクロの光と影を考えてしまいますが
カラーの柔らかい光と影は本当に癒やし効果が抜群ですね
今日も九州は猛暑です
この頃ずっと猛暑です
Commented by jyuujin at 2020-08-18 10:26
下手ですがアルトをやっていた友人がいました・・・
マウスピースのリードというのですか?あの竹?の薄っぺらな
やつ? あれを常に気にして削ったりしてましたが?
音はよくなりませんでしたね(笑)
テナーは肺活量が必要なんでしょうね?
Commented by iwamoto at 2020-08-18 11:42 x
2枚目で撮影場所が分かりました。
写真としては5枚目が好きです。

他人に合わせられる人と、合わせられない人がいますよね(笑)
Commented by photofloyd at 2020-08-18 14:18
とにかく1枚目から始まって全て・・・圧倒的にアートセンスの生きた画像ですね。
まるボケを生かしたり、前ボケ、後ボケ・・・全て私にとっては教材ですね。 ^^

Commented by windmark-sakura at 2020-08-18 16:51
猛烈な暑さの中ですが、今日の写真を見るとホッとしますね(^^)

ガラスの質感、1枚目、8枚目の光の色彩はまさに清涼剤という感じです。
光と影に涼を感じるんですからよっぽど暑いんだなと(^_^;)

Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:12
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
IKEAのディスプレイは、自宅のコーディネイトの参考になるように、ということで撮影OKなんですよ。
Billy Joelの"Just the Way You Are"、あれは名曲でしたねえ、フィルのサックスソロもご機嫌でした♪
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:14
gettengさん、こんにちは。^^
浪人時代は写真家、大学に入ってからはJAZZ演奏家、いままた再び写真家ですね。^^
今年の東海地方の暑さ、半端ないです・・・エアコンの効いた部屋で引き籠ってます。(-_-;)
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:15
ピコさん、こんにちは。^^
おお、この”Dear Old Stockholm"、ご主人に気に入っていただけましたか、良かったです♪
なんとなく北欧風・・・具体性は皆無ですね。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:18
neri-magnon さん、こんにちは。^^
おお、ぽるちぇんのBass On Topですね、あれはケニー・バレルが良い味を出してますよねえ♪
北欧デザインって自動車でもまるで違いますね、私はVOLVO 940 Estateにしばらく乗ってましたが、飽きの来ない良い車でした。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:20
voyagers-xさん、こんにちは。^^
写真はほぼ光と影でできてますもんね、そして色で味をつける、って感じですね♪
愛知県もずっと猛暑です・・・さすがに体温を超える気温が続くと、外出したくなくなりますね。(-_-;)
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:22
北の旅人さん、こんにちは。^^
おお、ご友人がアルトをやってらっしゃいましたか、そうそう、リードには私も神経質でした。
確かにアルトよりテナーの方が肺活量は要りますが、吹きやすいかどうかは、リードの硬さなどにもよりますね。
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:26
iwamoto師匠、こんにちは。^^
IKEAは美しい照明器具が多く、背景も洗練されていますから、こういう撮影は楽で良いですね。
上手な人だったらマイペースでも良いんですが、下手なマイペース奏者は、「お前ビーク、もう来るな」って言われますねえ。^^;
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:27
photofloyd さん、こんにちは。^^
IKEAは被写体が素晴らしいので、撮り方を考えるのがとても楽しい場所ですね。
他のショールームだと、フレーミングに気を使いますが、ここは何が写っても絵になるので楽です♪
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 19:29
windmark-sakuraさん、こんにちは。^^
さすがに最近は暑すぎて命の危険を感じます・・・戸外での撮影より室内撮影が増えてきますね。
ホワイトバランスも、暑苦しい暖色系よりも、涼し気な寒色系にチューニングすることが増えますねえ。
Commented by hoshigaoka at 2020-08-18 21:59 x
こんばんは!

サックスはアルトとテナーを奏でていらっしゃったのですね!
どちらがお好きでしたか?やはり楽器との相性ってのもあるのでしょうか?
フィルさん、Just the Way You Areのサックスの方でしたか♪
JAZZに留まらずいろんなシーンで活躍されていたのですね。
ビリー・ジョエルとどこで接点があったのか興味が湧きますね^^)
Commented by blackfacesheep2 at 2020-08-18 22:13
hoshigaoka さん、こんにちは。^^
JAZZをやるときはテナー、フュージョンをやるときはアルト、フルート、ウィンドシンセも使ってましたよ。
フィル・ウッズとビリー・ジョエルの縁は、おそらく二人の共通する師匠、レニー・トリスターノが取り持ったんじゃないかなあ。^^
by blackfacesheep2 | 2020-08-18 05:00 | Lights & Shadows | Comments(20)