偽総天然色に彩られた公園
2020年 01月 16日







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何気ない景色が、特別な景色に大変身。
常緑の広葉樹は、
冬でも、赤外線写真の格好の被写体になりますね。
SF映画に出てきそうなシ-ンばかりで驚きです!

今年は暖冬でまだ雪も降っていませんがこちらで疑似体験しているみたいです(笑)
これが逆光になると・・・影の部分が黒いんですよね。
何時撮ってもその時なりきに「IR」は楽しめますね。
今回の五枚も色との関係がなかなか見応えあります。ますます深みに入りそうですね。
冬の公園はどこで見ても一緒なんですが、赤外線写真で撮るとミステリアスな場所に変わりますね。
常緑樹ばかりだと季節感がおかしくなってきますが、葉を落とした広葉樹があるとようやく冬だと気がつきます。
5枚目は、うまいところにベビーカーがやってきてくれました・・・後の人物は要らないので、フォトショで消そうかなあ。
赤外線に感光するように改造したカメラと、フォトショップなどのお絵描きソフトが必要ですが、結構簡単ですよ。
ほんとだ、3枚目の奥に見えるのは満開のユキヤナギに見えますね。
普段は可視光線だけで見ているものが、赤外線がメインになると、見え方はかなり変わってしまいますね。
どんなにコンピューターグラッフィックスが進化しても、赤外線写真と同じ効果を出すのは、至難の業でしょうね。
私はこの面白さにはまってしまい、ついに専用のミラーレスまで手に入れてしまいました。(;・∀・)
名古屋市内の公園は、クスノキなどの常緑樹が多いような気がします。
これが逆光で撮っても、葉裏は白く見えるのがとてもイケナイ、アブナイ感じですよね。(;・∀・)
引き込まれそうです!!
だけど、なんか懐かしさを感じたりするので不思議です。
70年代のサイケデリックな色調を感じさせるからでしょうか。
2枚目の雰囲気が冬の日って感じでたまりませんね(^^)
実際には720nmから760nmの範囲の可視光しか写ってません・・・ほぼほぼ赤い世界なんですよね。
でもそれをPhotoshopのチャンネルミキサーで色相変換し、わずかな相違を誇張してやるとこうなります。(;・∀・)
小さなカードや、ノートにしたら絶対に買っちゃいます。そこに絶対に置き忘れちゃいけない、どセンチメンタルポエムを書いてポッケに入れて、冬の夜の公園でソーダを飲みながら夜空を仰ぐの♪
おお、センチメンタルで可愛い世界だと思われましたか~、ちょっと意外でした♪
センチメンタルポエムを書いてポッケにいれて、冬の夜の公園でソーダを飲む・・・ううむ、なんと詩情溢れる表現なんでしょう♪
赤外線特有の白い葉が印象的です。