懐かしき赤錆と翳の街角
2020年 01月 07日













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ちゃんと写真を学ばれていたのですね。
納得です。
三浦先生の指導方針も実にユニーク。
でも、確信を付いていますね。
「狙った被写体に、もう一つアクセントになるものを加えて、写真に深みを出す」
肝に銘じて、撮ろうと思います。
老生、今年も大したことを考えずに「複写」に専念します(´;ω;`)ウゥゥ
アクセントを添えると深みが増す、料理で胡椒を一振りみたいな感じでしょうか。
でも、良いですね、確実に腕が上がっているのを、実感できるのは。
僕なんて、昔の写真の方がマシだったりするから、進歩がないです。
サビと光と影がアートですね。

最初、師匠の写真を見たときに、計算して崩した写真じゃなくて「崩れた写真」も撮れるようになれば良いなぁ、と思われました。
これだけのセンスと知識、でも、安心しないでくださいね。
いつも厳しく。 そして苦労しながら、みんなで歩いてゆきましょう。
さて写真には個性があってよいと思いますが、その個性とは何かですね。
とにかく、物事には反論もあって、写真は撮りたいものをそのまま何も考えずに単純に中央に撮りなさいという話も聞いたことが、(昔、ハッセルブラッドのスクエア・フォーマットでの話ですが)ありました。^^

それを聞いて、敏感に反応する人と、「え?」としか反応しない人がいます。
前者とは深い議論ができますが、後者とはありきたりな話しかできないです。
あるキュレーターの方とは、その話題で大いに盛り上がりました。
上記で使われた『複写』という言葉も、相手によっては鋭い議論を挑まれる
ことがありますので、注意が必要だと認識しています。^^;

わー、奥の深い言葉が沢山ですね
見たままを模写するな......ほんと、写真で見たものをリアルにコピーしてどうする、それが写真かと指摘されてるような言葉ですね。
写真は見たモノを撮るのですけど、そこに自分の魂とかわざとか工夫を入れる等位のはほんとに難しいですね
今回の記事を読んでいて、頷く内容がいっぱいありました。
自分も1000枚撮っても使える写真は50枚もないので
打率は低めです(笑)
ありがちな写真を撮るな、は心に刺さりますね~、グサッときます。
自分も気をつけねば・・・(^^;
拝見しています。
7年前に1年ちょっと、そして去年から1年、合計で2年ほどこの写真塾に通っています。
最初に参加したときは、先生のおっしゃる意味がピンと来なかったりしましたが、今はようやくわかるようになりました。^^
そうですね、料理におけるスパイスと言うか、隠し味と言うか、何かを加えて独自の味わいになると楽しいですね。
長い間ブログをやっていると、初めの頃の自分の写真を見るのは勇気が要ります。(-_-;)
「意図的に崩した写真」「意図せずに崩れた写真」・・・難しいんですよね、センスも技術も追い付いていってません。
iwamoto師匠の写真を見ながらいつも勉強していますよ、どうぞ厳しく意見を言っていただければ幸いです♪
写真に限らず、美術でも音楽でも共通する極意なのかもしれませんね。
6x6のスクエアは、日の丸構図がよく似合うフォーマットなんですよね、小さな小宇宙として完結します♪
そうそう、それです、「巧い写真にならないように気をつけている」って、とても大切だと思います。
『複写』という言葉も、おっしゃるように注意が必要ですね、解釈の方法が人によってまるで違います。(-_-;)
おお、お役に立って何よりです。
お近くだったら写房にご参加するとさらによくわかるようになると思いますが、ちょっと遠いですよね。(-_-;)
うちの写真塾、あまり複写の技能は教えてくれませんが、表現方法のヒントはたくさん押しててくれます。^^
ただ、それを自分のものにできるかどうかは、とっても難しいですねえ・・・(-_-;)
アンリ・カルティエ・ブレッソンが、「写真はカメラで撮るものじゃない、目と心と頭で撮るものだ」って言ってました。(;・∀・)
そうか~、と一応理解はするのですが、それを実践に結び付けるのは至難の業ですねえ。(-_-;)
マンネリ感に陥ると、「どうせ何を撮っても一緒だ・・・」と思いがちになりますもんね。
私もシャッターを押すときに、常に三浦先生の言葉を反芻しながら、「本当にこれでいいのか?」って自分に言い聞かせてます。
今回のお写真、
名古屋西部っぽいなと思いましたら津島の赤錆でしたか!
津島も美味しそうな赤錆が多そうですね。
カメラってとっつき易い趣味ですが
奥が深いところが面白いですよね。
塾長の仰る「アクセントで深味を出す」って簡単そうで難しいですよね。
ついついデジタルカメラですと
漫然とシャッターを切ってしまいがちです。
対象物を目と心で観察するチカラを養うのが大切なんでしょうね^^)
おお、名古屋西部っぽいなと思いましたか・・・そう、尾張西部や北部って、独特の雰囲気がありますよね。
写真は、絵画や彫刻や音楽と違って、素人でもセンスさえあればなんとかなってしまう・・・でも、奥が深いですよね。