秋霖の古き神社

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愛知県と岐阜県の県境にの紅葉の隠れ名所があると聞き、曇り空の下、出かけてきました。ここは内津(うつつ)峠に位置する内々(うつつ)神社・・・景行天皇の代の創建と言われる古い神社です。
この内々神社は、延喜式神名帳にも記載されているそうです。日本武尊がこの地で建稲種命の訃報を聞いて「うつつかな」と悲泣し、その霊を祀ったのがこの神社だそうです。「うつつ」と言う名前は、そこから採られたようです。
権現造りの社殿は、江戸末期の1803年に、信州諏訪の名工・立川和四郎と立川一族により再建されたものだそうです。拝殿、本殿には、装飾豊かで立体的な丸彫りや浮き彫りの彫刻がたくさんあり、この社殿の特徴となっています。
なかでも本堂には、全国的にも珍しい「飛龍（翼のある竜）」が彫られており、圧巻です。

この日の愛知県は最高気温が10度前後の寒い一日でした。途中で雨まで降ってきましたが、雨に濡れる紅葉はそれなりに風情があって悪くなかったです。でもちょっと絞ると、AUTO設定した感度がISO1000を超える暗さでしたね。
これで一気に冷え込んで、晩秋から初冬に移るのかと思ってました・・・ところがぎっちょん。昨日は20度を超え、今日は22度を超えるとか。こんなに気温が変化したら、身体がとてもついていきません。(-_-;)



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愛知県春日井市内津町24　内々神社にて

SONY α7 III ILCE-7M3

SONY FE 70-200mm F4 G OSS

Adobe Lightroom Classic

秋と言えば紅葉！みんなに見せたい秋の風景ショット2019


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