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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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青猫に棲む光蜥蜴

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久しぶりに『青猫』に行ってきました。
ここは、名古屋市東部の住宅街にあるJAZZ喫茶です。

さてこの『青猫』、昔の求道的なJAZZ喫茶とはまるで違いますね。
若いお客さんたちも多く、控えめな照明が印象的な、モダンでスタイリッシュなJAZZ喫茶です。

ここは、とても静かなJAZZ喫茶です。
昔のJAZZ喫茶のように『私語厳禁』などと書いてありませんが、この静謐な空間では自然とおしゃべりはしたくなくなります。

一枚目の左にぼんやりと写っているのは十字架のようなオブジェで、宗教的とも言える静けさが支配する空間でした。
私のデジタルモノクローム写真&英作文練習ブログに、はっきりと写った写真を掲載しています。
そのエントリのタイトルは"Music For Introspection"・・・「内省のための音楽」です。

『青猫』とは、萩原朔太郎の第二詩集のタイトルでした。
彼は自序で、この詩集では〈遠い遠い実在への涙ぐましいあこがれ〉を歌うと書いています。
また、タイトルとなった詩、『青猫』の一部を下記にご紹介します。




『青猫』


ああ このおほきな都會の夜にねむれるものは

ただ一疋の青い猫のかげだ

かなしい人類の歴史を語る猫のかげだ

われの求めてやまざる幸福の青い影だ。




このお店の名前と朔太郎の詩には、何か関連があるような気がしてなりません。

BGMとして、上の写真の中にある"This Here is Bobby Timmons"の中から、スタンダードの"Lush Life"をどうぞ。








名古屋市名東区藤が丘49 アンフィニビルB1F 『青猫』にて
SONY α6500
SONY FE 35mm F1.8
Adobe Lightroom Classic



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Commented by NullPointer09 at 2019-11-02 06:39 x
おはようございます。

「詩は何よりもまづ音樂でなければならない」 - 萩原朔太郎『青猫』 序より

3枚目のお写真、昔を知る世代としては、ジャズ喫茶や名曲喫茶にはCDのプラケースではなく
レコードの紙ジャケットがズラリと並んでいる風景が似合うんだけど、と思ってしまいます。^^;
私語厳禁、リクエストや飲み物の注文はメニューの指差しだけというお店もありました。
内省しすぎたのか、アブナイ感じの方もいたなあ。
今どきそんなお店だったらお客さんが寄りつかないでしょうね。^^;
Commented by j-garden-hirasato at 2019-11-02 06:48
JAZZ喫茶ですか。
本棚かと思ったら、CDですね。
リクエストもできるのでしょうか。
素敵な雰囲気のお店ですね。
Commented by getteng at 2019-11-02 07:05
blackfacesheep2さん
まだjazz喫茶ってあるんだ!
それにしても、ものすごい数のCDですね。
そういえば、先日エディオン蔦屋家電の売り場でラッパ管のついたレコ-ドプレイヤ-を見ましたよ。
レコ-ドもCDも両方聴けるものでした。
売り物の新しいレコ-ドもたくさん並べてたです。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 08:41
NullPointer09さん、こんにちは。^^
朔太郎の詩は、音楽的ですもんね、『青猫』の序文はいろいろな意味で含蓄が深いです。
実はこのお店の近くに、LPでJAZZを効かせてくれるタイ飯屋さんもあるのですよ、今度またブログに載せますね♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 08:43
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
はい、昔はLPが並んでいましたが、最近のJAZZ喫茶はCDですね・・・デジタル化されたら、これもなくなるのでしょうねえ。
リクエストもできますよ、静かではありますが、不愛想なお店じゃありません。^^v
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 08:44
gettengさん、こんにちは。^^
はい、まだJAZZ喫茶はいくつか残っています・・・昔と違って、女子率がめっちゃ高くなりましたねえ。^^
昨今はシニア世代だけでなく、若者もレコードを買うみたいですね、LPプレイヤーの需要、それなりにあるようです。
Commented by jyuujin at 2019-11-02 09:51
名古屋はJAZZの似合う街なのかも?
あのタモリも名古屋出身で、学生時代はJAZZを
やっていてペットを吹いていたとか?
Commented by voyagers-x at 2019-11-02 11:07
おはようございます ! !
この暗さ加減が落ち着きますね
壁には.......すごく大量の.......これ全部CDですか?
ちょっと薄暗い秘密基地のようなリラックスできる場所を見つけたいなー ^^;

Commented by iwamoto at 2019-11-02 14:48 x
CDでジャズ喫茶が成立するってことですね。
扱いが楽ということは、全ての面で安全性が高まりますし。
でも、データだけでは無理な気もします、ささやかながらも儀式があるべきだと思うもで。

蕎麦屋も厳しい店がありますね。 とてもじゃないが話なんて出来ないような。
職人さんは、求道者だとは思いますが、客はどのような立場なのでしょう。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 19:41
北の旅人さん、こんにちは。^^
タモリは福岡県出身で、早稲田大学に入学し、ペットを吹きましたが、ものにならず司会に回ったそうです。
名古屋とのかかわりは、エビフライを名古屋の名物だと根拠のない主張をしたぐらいですかね。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 19:48
voyagers-x さん、こんにちは。^^
JAZZ喫茶は暗くないと雰囲気が出ませんね、あかるいカフェみたいなJAZZ喫茶は見たことがありません。
ここのCDラックの充実度は凄いですよね、どんなアルバムでもここにはあるんじゃないでしょうか。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 19:51
iwamoto 師匠、こんにちは。^^
JAZZ喫茶はLP盤・・・CDに切り替わったころはすでにJAZZ喫茶が絶滅危惧種に向かった時代でしたもんね。
昨今はラーメン屋さんも気難しいオーナーのお店があるらしいですよ、頼み方にもいろいろ儀式やら呪文があるらしいです。
Commented by windmark-sakura at 2019-11-02 20:06
この店の雰囲気、渋いですね(^^♪
モダンでこの薄暗い空間に輝く照明の光がぼんやりと広がっている光景は見ているだけで落ちつきます。
ちょっと隠れ家的なジャズ喫茶ですね(^^)
Commented by taekamede at 2019-11-02 22:41
青猫さん、抽象的な存在感がなんとも惹きつけられるネーミングですね。
すてきな詩を知れてよかったです。時々思い出しだして味わえる気がします(^^)♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 23:05
windmark-sakuraさん、こんにちは。^^
はい、ここはとても渋い場所ですね、抑制的な光がとても落ち着きます。
隠れ家的なジャズ喫茶でもありますが、客層は昔のJAZZ喫茶とはまるで違いますね、女子率高めです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-02 23:07
たえかちゃん、こんにちは。^^
萩原朔太郎の言葉に対するセンスって、すごいと思います・・・特に「月に吠える」と「青猫」はいいですね。
また、彼は写真も良く撮っていた詩人ですね、映像センスも鋭かったです。^^
Commented by 10max at 2019-11-03 00:33 x
こんばんは。
これは渋いジャズバーですね。
求道的ではない、ですか。
なるほど、求道的なジャズバーもあるのですね。
実はあまり入ったことがありません。
でもあまり口数多く喋るのは好きではないので嫌いではないかもしれません(笑)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-03 13:41
10maxさん、こんにちは。^^
昔のJAZZ喫茶の中にはとてもストイックなお店がありましたね、でもJAZZ BARとなるとそうでもなかったかな。
夏はボサノバとか聞いていても、秋になると、ディープなJAZZを聴きたくなりますね。^^
Commented by forever8888 at 2019-11-04 20:51
とても素敵なお店ですね。
田舎で育ったのでジャズ喫茶知りません。本を読んで憧れていたものです。
学生時代少し都会に出てきましたが、音楽喫茶と言えばクラシック。無言の行のようで、紙にリクエスト書いて渡すのも、ドキドキで、正直馴染めませんでした。
朔太郎いいですね。
青春時代を思い出しました。言葉を叩きつけるように重ね、少しとんがった感じの作風が好きでした。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-11-04 23:22
forever8888 さん、こんにちは。^^
昔のジャズ喫茶はひたすらにストイックなお店が多かったと記憶していますが、ここはもっとカジュアルな雰囲気ですね。
おそらく『青猫』と言う店名は、オーナーが朔太郎のファンだから選ばれたのじゃないかな、って思ってます。^^
朔太郎の詩は、とても音楽的な響きがしますよね♪
また遊びに来てくださいね。^^
by blackfacesheep2 | 2019-11-02 05:00 | Jazz | Comments(20)