曖昧な人影
2019年 10月 21日



人物を入れないようにして撮っていますが、
人を入れることで生きてくる写真もありますよね。
いろんなジャンルにチャレンジしてみたいのですが、
カメラを手にすると、
どうしても自分流になっちゃいます…。
床の設えも、光の色の違いも、素晴らしい構成要素。
人物を入れるか、入れないか・・・作画意図にもよるんでしょうね。
写真にはいろんなセオリーがあると思いますが、結局いろんなことをやってみて、私も自分流に落ち着きますね。
私は9割は人物の入らない世界を追ってますが・・・いつかはこれが変わるときがあるのか無いのか・・もう変わる歳でもありませんので、結局は私にとっては人物は難題になっている撮影対象です。
「一枚目」のような人物の入れ方が出来るようになるには・・・大変な過程がありそうです。
私も9割は人が入らない写真ばかり取っているのですが、人の入る写真が時々撮りたくなります。
やはり人間って、最高の被写体なのだと思います・・・ガチなポートレートはよう撮りませんが、スナップには挑戦してます。^^
風景写真などでありがちなんですけど
人物が写り込むのを極端に嫌がるカメラマンっていますよね。
観光地なのに人がいなくなるまで粘りに粘って…(笑
人物が入るとストーリーが膨らむので
あえて意図的に人を入れて、意味を含ませたりしています^^)
今回は栄のロフトですね!
一枚目の人物の影とボケ感が良いですね♪
風景写真家さんたちの根気には頭が下がりますね、真冬の早朝真夜中などでも出動しますし、何時間でも待ちますもんね。
そうそう、これはナディアパークのロフトです、上に登って下を歩く人たちを撮るのが面白い場所ですね。