猛々しく廃バスを覆いつくすクズ
2019年 09月 18日









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あらまあ、盛大に繁茂してますねえ。まさに『松-』。
米国に土壌改良などを目的として持ち込まれた葛が異常繁殖し、今では『Japanese Green Monster』
と呼ばれ『緑の砂漠化』を招いている状態に近づきつつあるのかしらんと心配になります。
米国での繁茂ぶりを画像で見ると唖然としますよね。
米国で異常繁殖しているのは一年中温暖な地域が多いとも聞きます。
日本も温暖化の影響で四季の移り変わりが崩れてきているので、葛にとって異常繁殖しやすい条件が
できつつあるのかも。
定点観測値 誰かが このクズを刈らない限り 来年の今頃はどこにバスがあるかわからなくなっているかも、ですね。
松に吹きました(≧∇≦)
我が家の庭のイタリアンパセリも、この夏の高気温で、旺盛すぎて。
セロリか?!と思うくらいです。
blackfacesheepさんの表現に親近感を感じてしまいました。
秋になる頃のバス、楽しみです。
葛って、俳句の世界では秋の季語だそうですね・・・そんな季語になるほどの風情はまるで感じられない獰猛さでした。
アメリカから日本にやってきた侵略植物はセイタカアワダチソウですが、日本もこんな恐ろしいものをアメリカに輸出しちゃったのですねえ。(-_-;)
いやはや、思わず後じさりをするほどの迫力でした。
廃バスの錆具合は着実に進行しております・・・クズがその赤錆を栄養源にしているんじゃないかと思えるほどです。
こんな獰猛な姿を見た後では、葛餅とか葛切りって食べたくなくなります。(;・∀・)
クズとしてみれば、種族保存の本能に従って生きているだけなのでしょうが、それにしても強烈です。(-_-;)
そうそう、クズの花は見た目は不気味ですが、香りは良いのですよ、ジャスミン系かな、ハーブティーにする人もいるとか。
葉と蔓は狂暴極まりないですが、花と根っこはそれなりに利用価値があるようですね。
あはは、クズに気に入られてしまった廃バスとしては迷惑でしょうが、絵面的には面白いんですよ。^^
クズを飼料として輸入したアメリカ、魂消たでしょうねえ、この繁殖力。セイタカアワダチソウと良い勝負です。
年によっては、完全に廃バスがクズに覆いつくされる『松+』のときもありますね。(;・∀・)
ときどきこざっぱりと刈られているときがあるのですが、今年はどうでしょう・・・晩秋の枯れたクズが楽しみです♪
だはは~、定点観測してますので、クズの繁茂具合を『松竹梅』でレーティングしてるんですよ。^^
おお、お庭のイタリアンパセリがセロリ並みに肥大してしまいましたか・・・成長にも限度がありますよねえ。(;・∀・)
どんどん多いつくし減少が進んできてるようですね
いつの日か.......後何年かですかね、バスが完全に埋もれて見えなくなりそうですね
見えなくなると寂しくなるので、その時はちょっとカットしてあげますか?
かつてはもっとクズが多かった年もあるんですよ、その時はほとんど小山のようになってました。
でも時々、ここの土地の所有者さんがやってきてこざっぱりとクズを刈っていきますね・・・5年に一回ぐらいかな。^^

はい、北海道は四季がはっきりしていて、定点観測は楽しいですね、先日の紫陽花写真、楽しませてもらいました。
愛知だと雪が降らないので変化をつけにくいなあ・・・でも、この廃バスが雪に囲まれたところも撮ったことはありますよ。
クズはハーブなんですね、ポットに大人しく入れて飼おうかな^_^♪
ことになるのでしょうか。
なんでこの廃バスが、クズにこんなにも好かれちゃったのか、不明です・・・錆の鉄分がスパイシーで美味しいのかも。(;・∀・)
わはは、ハーブ・・・まあ、葛根湯と言う風邪薬の主成分だしねえ、でもポットから触れだすかもよ。
今年は8月に入って、気温が高めでしたから一気に繁茂が進んだんでしょうね。
真冬の褐色になった姿は冬枯れのオブジェという感じで
またいい雰囲気になるであろうことが容易に想像できます(^^)
7月上旬はまだ冷涼な梅雨のさなかでしたが、梅雨明けと同時に高温多湿な気候になりましたからね、納得です。^^
真冬にはきっと、バスのフロントを網目のように覆う枯れたクズが見られるんじゃないかな、楽しみです♪