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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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想いあふれる7月の白い牧場

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先日、愛知牧場にヒマワリを撮りに行った際、赤外線改造カメラのLUMIX DMC-TZ3でも撮影してきました。

曇天下でも、植物は幻想的に白く写る赤外線写真・・・

7月なのに、雪が降ったように写ってしまいました。

赤外線写真だと、見慣れた愛知牧場が異次元世界に写りますね。

特にヒマワリは透き通るような青白さです・・・とてもアブナイ・イケナイ感じに写ってしまいましたよ。(;・∀・)




さて、今回も"Kind of Blue"のシリーズです。

とてもクールな青白い牧場なので、BGMはクールなボサノバ、"Chega De Saudade"『想いあふれて』をどうぞ。







この"Chega De Saudade"、世界で最初のボサノバでした。
作曲はアントニオ・カルロス・ジョビン、作詞はヴィニシウス・ジ・モライス、歌・ギターはジョアン・ジルベルトです。
このアルバムは、ちょうど60年前の1959年に発表されたジョアン・ジルベルトのファーストアルバムです。

"Saudade"とは、ブラジルポルトガル語で郷愁、慕情、憧憬、などいろいろな『切ない想い』を表す言葉だそうです。
"Chega"は英語の”Enough"に近い意味で、『充分』ってことのようですね。
つまり、『シェガ・ヂ・サウダーヂ』で『充分なほどの想い』つまり『想いあふれて』って意味になるようです。

この"Chega De Saudade"、世界のポピュラー音楽史上で、極めて重要な作品だと思います。
ボサノバの特徴である洗練されたコード進行、お洒落な歌詞、バチーダと呼ばれるギター奏法、呟くような歌唱法・・・
そのすべてがこのボサノバ第一号の『シェガ・ヂ・サウダーヂ』には入っています。

それまでの音楽にはなかった新鮮な響きを生み出した『シェガ・ヂ・サウダーヂ』。
この曲が世に出なかったらボサノバの誕生は遅れ、ポピュラー音楽の歴史はかなり違ったものになっていたかもしれません。

ちなみに、この"Chega De Saudade"、JAZZでもよく取り上げられるスタンダード”No More Blues"になっています。
私が好きなのは、4ビートでスウィングするJoe Hendersonの演奏ですね。

私も若いころは、JAZZのサックス吹きでした。
でもサンバやボサノバやショーロなども大好きで、ブラジル音楽のバンドもやっていました。
ナラ・レオンのアルバムからリーパクして、"Vento De Maio"というバンド名でした。
「5月の風」って意味です・・・
初夏の雰囲気が気に入っていたのですが、よく考えたら南半球なので、「初冬の風」でした。(;・∀・)

さて、この"Chega De Saudade"『想いあふれて』を作った3人の天才のうち、ジョビンとモライスはすでに鬼籍に入りました。
そして一昨日の7月6日、最後の一人だったジョアン・ジルベルトの訃報を知りました。
ジョアン・ジルベルトの魂安かれと、心より祈念します。




愛知県日進市 愛知牧場にて
LUMIX DMC-TZ3 (IR)



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Commented by j-garden-hirasato at 2019-07-08 06:35
赤外線写真、
ムシムシのこの時期だと、
爽やかさを感じますね。
ボサノバ、イイっすねえ。
朝から、まったりしてしまいました。
仕事なんて、どうでもイイや!
とは、いかないのが悲しい…。
「JAZZのサックス吹き」
今もお吹きですか?
Commented by small-talk at 2019-07-08 07:11
一瞬、雪景色かとおもいました。
赤外写真、デジタルでも面白いですね!
Commented by Yuko_PHL at 2019-07-08 07:15
6のヒマワリ、まるで異世界ですね。面白い♪

ボサノバ好きなのですが、実はジルベルトのことを知らず、先日訃報を見てから勉強中です。日々発見ですね^^;
Commented by 北の旅人 at 2019-07-08 10:03 x
”ィパネマの娘”・・・あの方が作った曲だなんて
知りませんでした(汗)

やはりJAZZをおやりでしたか?
どうりで、Amコード進行とか、フオービートとかの
単語が専門的ですものね・・・♪

Commented by pikorin77jp at 2019-07-08 10:15
ボサノバ、、いいですね~~~身体に沁みます。前世はブラジルにいたことがあるのかも、、、赤外線写真 もうどうみても冬景色、錯覚してしまいます。不思議です。
Commented by voyagers-x at 2019-07-08 10:26
おはようございます ! !
北海道みたいな雰囲気ですね
あー雪がたくさん降って........なイメージですけど
最後のひまりの写真になると、一転して幻想世界ですね
不思議な国に迷い込んでることを実感しそうな一枚ですね

Commented by getteng at 2019-07-08 11:27
blackfacesheep2さん
毎度ながら、不思議な写真です。
Picasaの赤外線をクリックしてもこうはないりません。
Commented by photofloyd at 2019-07-08 18:32
いっやーーー、涼しそうでいいですね。色合いもそうですね。
しかし、ひまわりには笑っちゃいました。こうなるんですね。
Commented by windmark-sakura at 2019-07-08 18:53
見た瞬間、雪景色なのか?と思ったら赤外線写真でしたか(^^;
色味に変化を持たせると普通の赤外線写真が劇的に変化しますね。
Commented by aitoyuuki13 at 2019-07-08 19:29
暑くなってきた初夏に「ひゃっこい」作品ありがとうございます(^_^)v
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:41
j-garden-hirasato さん、こんにちは。^^
曇天下の赤外線写真は、真夏でも真冬の写真が出来上がるのが楽しくて、止められません。
10年前に楽器を売ってしまったのでもうサックスは吹けません・・・その代わり、ホラばかり吹いております。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:42
small-talk さん、こんにちは。^^
曇天下の赤外線写真は、季節感がおかしくなる面白さがありますね。
フィルムの赤外線写真もいまだに撮っていますが、デジタルの方が簡単ですね。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:46
Yuko_PHLさん、こんにちは。^^
6のヒマワリ、ファインダーを見て「うっそ~♪」って言いながら撮ってましたよ。
日本では来月末から「ジョアン・ジルベルトを探して」と言うドキュメンタリー映画が始まりますが、USはもうやってるのでしょうか。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:48
北の旅人さん、こんにちは。^^
ボサノバの名曲と呼ばれる曲は、この3人が関わったものがすごく多いですね♪
大学時代は教室で勉強しているより、部室でJAZZやってる方が多かったかも・・・不良学生でした。(´;ω;`)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:49
ピコさん、こんにちは。^^
あはは、前世はブラジルにいたことがあるのかも・・・じゃあ、ボサノバ意外にもサンバ・カンソンとかも行けるかも♪
赤外線写真、晴天で撮るのが本来の使い方なのでしょうが、曇天下の真冬写真も面白くて好きです。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:52
voyagers-x さん、こんにちは。^^
7月なのにこんな写真が撮れちゃうのは驚きですね、赤外線カメラ、コンデジと言えども侮りがたし、です。
植物は何を撮っても妖しく写りますが、ヒマワリは驚きました・・・この世のモノとは思えませんでした。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:54
gettengさん、こんにちは。^^
赤外線写真の不思議な雰囲気は、デジタルイフェクトでは再現不可能でしょうね。
やはり可視光カットフィルターを使ってフィルムなりセンサーに感光させないと、こうはなりません。^^v
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:55
photofloydさん、こんにちは。^^
今年の夏は、赤外線写真でCOOLな写真をいっぱい撮ってみようと思ってます。
ヒマワリ、魂消ましたよ、背面液晶を見て仰け反りました、なんじゃこれは・・・って。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:57
windmark-sakuraさん、こんにちは。^^
どピーカンの日に撮る赤外線写真も非現実的な雰囲気になりますが、曇天下の赤外線写真も面白いです。
特に着色すると季節感がよくわからない写真ができあがりますね。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 19:59
愛と勇気さん、こんにちは。^^
梅雨が明けて、昨年みたいな40度の酷暑の日が来たら・・・
ぜひ緑の大量にある場所で、赤外線写真を撮ってみたいと思います。^^
Commented by jikomannte at 2019-07-08 20:08
今回は1、2、3、5枚目にやられております。
これは本当に雪景色ですね、魔法で一瞬だけ雪景色を再現した
と云う感じがします。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-08 20:29
純さん、こんにちは。^^
曇天下に、愛知牧場のように緑が多い場所で赤外線写真を撮るとどうなるか・・・やってみたかったんですよ。
想像通り、真夏なのに真冬の風景が撮れましたねえ。(;・∀・)
Commented by 10max at 2019-07-08 22:38 x
こんばんは。
これは一瞬、冬の写真の在庫かと思いましたが、赤外線でしたか。
なんとも、懐かしいような哀愁のあるような、あるいは秘密の園のような、不思議な雰囲気になりますね。
ひまわりのちょっと怖いほどの白さもとても印象的です^^
サウダージという言葉はポルトガルに旅行で行った際にしばしば聞きました。
あの辺り独特の気分の表現のようですね。
Commented by toshukuuken at 2019-07-08 22:40
完全に雪景色ですね!
晩秋に雪が降った北国の風景そのものです^ ^
そして、ひまわりのお写真はアブナイ雰囲気満載ですね^ ^;
幽界の雰囲気漂う世界のようです(見たことはないです^ ^)。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-09 16:27
10maxさん、こんにちは。^^
あはは、7月になってから撮った正真正銘の夏の写真なんですが、そうは見えないですよね。(;・∀・)
サウダージはポルトガル本国だと、ファドによく出てきますね、深い意味がいろいろあって翻訳するのが難しいとか。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-09 16:29
徒手空拳さん、こんにちは。^^
ぱっと見ると、絶対に雪景色に見えますよね、お天気が良い日の赤外線写真以上に季節感が希薄になります。
あはは、ヒマワリの脱色された白さ、これはこの世のモノじゃないですね、幽界の白さでしょうね。(;・∀・)
by blackfacesheep2 | 2019-07-08 05:00 | Infra Red | Comments(26)