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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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「世界を開くのは誰だ?」と尋ねる美術館

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まいどおなじみ豊田市美術館です。
6月1日に再オープンしたトヨビ、「世界を開くのは誰だ?」と言う展示が6/30まで開催されていました。
リニューアルオープンを記念した展示で、トヨビのコレクションの名品や最新の収蔵作品など約100点が展示されています。
「世界を開く」をキーワードに、この大きな課題に挑む表現の数々が、4つのテーマに分けて紹介されています。

上は中庭に常設されたインスタレーション作品、「色の浮遊-3つの破裂した小屋」です。
ダニエル・ビュランの作品で、外側は鏡面・内側は三原色のキューブが印象的です。

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会場に入ってすぐ目に付くのがこの作品です。
塩田千春の「不在との対話」です。
ちなみにトヨビ、日本の美術館としては珍しく、写真撮影OKです。


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これは透明な板に描かれた人物の作品です。
板が完全に平滑でないので、透けて見える向こう側が歪んで見えるのが面白いです。


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大きな部屋をぜいたくに使った現代アートの展示、トヨビらしいです。
左側は、マリオ・メルツによる《廃棄される新聞、自然、蝸牛の体のうちに、空間の力として継起する螺旋がある》です。


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左はエゴン・シーレによる「カール・グリュンヴァルトの肖像」です。
28歳で早世したエゴン・シーレ、ウィーン分離派の一人として、そしてオーストリア表現主義の画家として有名ですね。

トヨビはシーレやクリムトなど、ウィーン分離派のコレクションが多いんですよね。
来月末からは、大規模なクリムト展が開催され、これも楽しみです。


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シュルレアリズムの代表的画家、サルバドール・ダリによる作品です・・・タイトル、めっちゃシュールです。↓
「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」
キャンバスぎりぎりに近寄って撮ってみたら、右下の方がボケました・・・ダリさん、ごめん。m(__)m


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アルベルト・ジャコメッティの「ディエゴの胸像」です。
背景は、ウィレム・デ・クーニングの「二人の人物」です・・・デ・クーニングさん、ぼかしてごめん。m(__)m


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手前の台の上に置かれた作品は、金氏徹平の《White Descharge(建物のようにつみあげたもの#10)》です。
左側の絵画は、ジョアン・ミロの作品です。

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上の"White Descharge"を前ボケにしてしまいました。
金氏さん、ごめんなさい。m(__)m


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こんな映像作品も展示されていました。


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イミ・クネーベル《規格 I B1-B4》だそうです。
クネーベルさん、ぼかした上に斜めにしてごめん。m(__)m


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12

ジョセフ・コスース 『分類学(応用) No.3』
ジェニー・ホルツァー 『豊田市美術館のためのインスタレーション』

豊田市美術館、建物の内外ともに美しく、収蔵作品も素晴らしい・・・
年パスを買いましたので、もうすぐ始まる『クリムト展』も『あいちトリエンナーレ2019』も、心行くまで楽しめます♪




愛知県豊田市 豊田市美術館にて
SONY α7 III ILCE-7M3
SONY FE 24-105mm F4 G OSS



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Commented by getteng at 2019-07-03 07:05
blackfacesheep2さん
現代美術はよくわかりませんが、面白い、楽しいものが満杯ですね。
先日、「ぶらぶら美術館」で観たクリムトには興味があります。
これも撮影OKになるのかな?
もしなれば期待しております。
Commented by j-garden-hirasato at 2019-07-03 07:08
館内、撮影OKですか。
嬉しいですね。
豊田市美術館、万歳!
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 08:06
getteng さん、こんにちは。^^
現代美術、大好きです・・・脳に汗をかきながら見てますよ。
クリムト展、撮影の可否はまだわかりませんね・・・全作品は無理だとしても、いくつかはOKだと思います。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 08:08
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
そうなんですよ、トヨビは管内の撮影が可能なんです。
欧州の美術館はOKなところが多いですが、日本では珍しいですね。
Commented by book-of-dreams at 2019-07-03 09:05
こんにちは。お邪魔いたします。
現代アート大好きなので、黒顔羊さんの写真をワクワクしながら拝見しました。
豊田市美術館は写真撮影OKなんですね。素敵。
今後もこういう美術館が増えるといいなと思っています。

ジャコメッティのディエゴさんの横顔とっても男前ですが
後ろのデ・クーニングもちょっと見たかったです(=´∀`)
Commented by photofloyd at 2019-07-03 09:13
撮影OKなんですか、いいですね。
日本はやたら撮影禁止が多く、つまらないのですが・・・
今日の作品は全体にスッキリ感が感じられます。
Commented by voyagers-x at 2019-07-03 10:16
おはようございます ! !
斬新な........
だまし絵のような雰囲気があったり
ちょっと不気味な食指が伸びた感じのドレスだったり
色々な驚きや感覚を刺激してくれるアートがありそうですね
Commented by 北の旅人 at 2019-07-03 10:51 x
市の文化協会で顔を合わせる事務局のMさんが
拾ってきたような木片を貼り合わせて何やら
造形物を製作し二年連続”新道展”でグランプリを
受賞しました、とても大きな作品でした。

難解でした・・・
『凄いですね~』としかコメントできませんでしたよ(大汗)
Commented by taekamede at 2019-07-03 13:20
タイトルからもう面白そうな 現代アート展ですね!
「不在との対話」想像を掻き立てられますね。3枚目もアートな一枚ですね。ダリのタイトル、清々しいほどのド変態ぶりがコミカルです。あはは、黒顔羊さんが誤ってばっかりで可笑しくなってしまいました(^^♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:26
book-of-dreams さん、こんにちは。^^
おお、現代アート大好きでいらっしゃいますか、オナカマ~♪
今年の8月からは、「あいちトリエンナーレ2019」が始まりますが、今回もさまざまな現代アートに出会えると思います。^^
今回はトヨビも初めてトリエンナーレの会場になりましたので、楽しみです。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:27
photofloydさん、こんにちは。^^
美術館で撮影OK、欧米ではよくありますが、日本ではほぼないですね。
スッキリ感が感じられる・・・ウツワのせいでしょうね、クリーンでシャープな建物ですから。^^
Commented by maruna0616 at 2019-07-03 17:28
こんばんは
素敵な現代アートですね。
写真撮影OKなのは、いいですね。
いろんな撮り方で、さらに写真として作品の表現を広げていらっしゃって、面白いです♪
楽しませていただきました。(^^)

Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:30
voyagers-x さん、こんにちは。^^
トヨビの収蔵作品だけで行われた展示会ですが、ここは現代アートの作品が充実していますね。
7月後半からはいよいよクリムト展、8月からはトリエンナーレが始まるので、とても楽しみです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:31
北の旅人さん、こんにちは。^^
ほぉお、拾ってきたような木片を貼り合わせた造形物で二年連続”新道展”でグランプリ・・・
すごいセンスの持ち主なのでしょうね、きっと♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:33
たえかちゃん、こんにちは。^^
そうそう、現代アートのちょっと高踏的なタイトルに想像力を掻き立てられますよね。
芸術作品は本来、ベタに撮るべきだとは思うのですが・・・つい、遊んでしまいます。(-_-;)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-03 17:35
Maruさん、こんにちは。^^
トヨビはイレモノも美しく、展示もほとんど撮影可能なので、フォトグラファーにはとてもうれしい美術館ですね。
年パスを買ってありますので、来年の5月までは好きな展示会は何回でも見られます♪
Commented by windmark-sakura at 2019-07-03 20:40
こんばんは。

豊田市美術館は近代アートが主体の美術館のようですね。
作品も面白いですが、建物がまた写欲をそそりますね(^^♪

撮影もOKとは、写真をやってるものとしてはうれしい限り。
一度は行ってみたいなと今日の写真を見ていて感じました。
Commented by 10max at 2019-07-03 21:13 x
こんばんは。
写真撮影OKな美術館とは珍しいですね。
しかし「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」にはニヤニヤしてしまいました(笑)
ほんっとシュールですね。
いや、「シュールレアリズム」と説明されていなければシュールなのかどうかも分からなかったかもです(笑)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-04 08:47
windmark-sakura さん、こんにちは。^^
豊田市美術館の収蔵作品はモダンなものが多いですね、20世紀以降のものが圧倒的です。
また建築家・谷口吉生の代表作と言われる建物だし、館内の撮影もOKなので、フォトグラファーには楽しいところです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-07-04 08:49
10max さん、こんにちは。^^
欧州の美術館は写真撮影がOKなところが多いのですが、日本だとトヨビぐらいしか撮影できないんじゃないでしょうか。
ダリの作品はとても小さいんですが、間近で見られるのがありがたいですね。^^
by blackfacesheep2 | 2019-07-03 05:00 | Art | Comments(20)