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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep
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緑と戯れる光蜥蜴

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Kind Of Blue 60周年記念の「青」シリーズです。
名古屋の真ん中、久屋大通の東側の窓、午前中は街路樹がきれいに写り込みます。
だから青とは言っても、緑が多いんですけどね。(;・∀・)

緑・・なので、BGMはJAZZのスタンダード、『緑海豚通りで逢いましょう』をチョイスしました。(;・∀・)
まずは、この曲の定番の演奏の一つとも言うべき、Miles Davis Sextetでどうぞ♪









録音されたのは"Kind of Blue"の10か月前ですが、メンバーはまったく同じですね。

Miles Davis (tp)
Cannonball Adderley (as)
John Coltrane (ts)
Bill Evans (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)

この曲はJAZZのスタンダードですが、オリジナル曲で固められた"Kind Of Blue"と同じテイストの音が出ています。
やはりBill Evansの存在が大きいですね・・・幻想的なブロックコード・ソロ、Billならではの魅力です。

さて10ヶ月後、Miles Davis SextetのレギュラーピアニストはBill Evansではなく、Wynton Kellyになっていました。
御大マイルスはモード奏法のアルバムを作ろうと決意しました。

でも、Kellyのピアノはファンキーすぎて、モーダルな演奏をには難がある・・・
それで、御大マイルスはBill Evansを"Kind of Blue"の録音のために呼び戻した、ってことらしいです。

干されたケリーは、拗ねちゃったでしょうねえ。(;・∀・)
マイルスコンボのリズム隊仲間のチェンバースとコッブ、「おめえはおめえの味があるよ」って、慰めたのかもしれませんねえ。
ケリーは彼らと一緒に、約一年後にこの曲をトリオで録音しました。↓









どうですか、この吹っ切れた演奏・・・とってもGroovyです♪
「俺は俺の道を行く・・・」と開き直ったせいか、ケリーらしさがたっぷり詰まっています。

ボスのマイルスには気に入られなかったかもしれませんが、これはこれでアリです。
JAZZファンの間では、これも超人気アルバムになってるんですね。
実際、私が若いころのアマチュアJAZZバンドは、このケリー版のイントロを使ってるところが多かったぐらいです。(;・∀・)



ちなみに、ビル・エヴァンスがトリオ・フォーマットで"On Green Dolphin Street"を弾いているのもあります。
マイルス・コンボでの演奏同様の幻想的なブロックコードソロが中心で、やはりこの曲想はビルに由来するのでしょうね。
上のケリーの演奏とほぼ同時期、ベーシストはこちらもPaul Chambersですが、ドラムはビルのオクスリ友達のPhilly Joe Jonesです。
同じ曲でも、解釈の違いって大きいです。









名古屋市中区にて
SONY α7 III ILCE-7M3
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art



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Commented by 3740s at 2019-06-27 06:33
おはようございます。
4枚目がお気に入りです。

窓枠か手摺か?
シャープなラインと緑ブルーが心に
刺さります。(喜)
Commented by getteng at 2019-06-27 06:59
blackfacesheep2さん
色遣いの名人、色を見付ける名人が撮った素晴らしいシ-ンは
レコ-ドやCDのジャケットにも起用されそうです。
昨夕からようやく梅雨らしき雨になりました。
Commented by pikorin77jp at 2019-06-27 08:19
一枚目のグラデーション とっても綺麗ですね!
藍染めするときにね 変化していく色とよく似ています。
布を液につけると 黄色から緑そして深い藍色へと変化していくんです。それが生きた藍液なんです。グラデーションをだすと美しい藍染になります。黒顔羊さんのブログで ジャズがすこしづつ好きになりました。
Commented by voyagers-x at 2019-06-27 10:15
おはようございます ! !
綺麗ですね
目の前にある漠然と広い範囲が目に飛び込んできて
その広い範囲から今日掲載されてるような小さい範囲ですが
素晴らしい世界を拾い上げるセンス
いつも素敵だなーと感じています
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 13:24
3740sさん、こんにちは。^^
おお、4枚目がお気に入りですか、そう、これは手すりですね。^^
玉ボケを活かすためのオカズです。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 13:25
gettengさん、こんにちは。^^
目を惹く色・・・つい反応してしまいますね。
元の色も素敵なんですが、Adobe Lightroomで少々、盛ってます。(;・∀・)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 13:26
ピコさん、こんにちは。^^
おお、一枚目のグラデーションは藍染めの際の色に似ているんですか♪
写真が好きな人は、JAZZも好きになることが多いような気がしますよ。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 13:28
voyagers-xさん、こんにちは。^^
もちろん広い範囲の美しさも目には入るんですが、写真にするには難しい・・・つい狭い画角で切り取ってしまいます。
最近は中望遠単焦点レンズ、85mmと135mmの使用頻度が多いですね。^^
Commented by taekamede at 2019-06-27 14:21
酸素たっぷりのグリーンを贅沢にかぶって生き生きとしたトカゲちゃんですね(^^♪
街の至る所にトルマリングリーンがぶつかり、反射し、溶け出して夏が深まってきましたね(^^♪
Commented by photofloyd at 2019-06-27 16:47
ブルーとグリーン色合いがいいですね。
ボケ味と光そして影・・・その取りあわせの妙が見事です。
一枚目が圧巻ですね。画面の中での線の占める位置も計算されていて、色あいが素晴らしい。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 16:53
たえかちゃん、こんにちは。^^
光をしっかりと浴びて光合成の真っ最中って感じの緑でしたね♪
なるほど・・・トルマリングリーンか溶けだすか、それ、言いえて妙です♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 16:55
photofloyd さん、こんにちは。^^
新緑の季節を撮影する方法はいろいろありますが、今回は反射する新緑シリーズでしょうか。
一枚目は、16:9のフォーマットを活かせた構図になったかな、って思います。
Commented by nobikunJ at 2019-06-27 17:25
5枚目の写真、神がかっているようですごいです。
何か、現世を超えたものが見えるようで・・・。

私、On Green Dolphin Streetというと真っ先に思い出すのが、1979年、雨の田園コロシアムで行われたライブ・アンダー・ザ・スカイのVSOPの演奏で、アンコールでウェインとハービーがデュオでStella by Starlightから流れて演ったヤツなんです。今聴いても鳥肌がたつ演奏です。
とはいえ、まだ子供でしたから実際にその場にいたわけではなく、レコードで追体験するだけですが。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-27 17:32
nobikunJさん、こんにちは。^^
わはは、5枚目の写真、見えちゃいましたか・・・これが見えた人は・・・なんてね。(;・∀・)
1979年のVSOPですか・・・バンド仲間と行こうかどうか話していたんですが、結局行かなかったです。
そうなんだ、そんな素敵な演奏だったら、行けばよかった・・・(´;ω;`)
Commented by windmark-sakura at 2019-06-27 19:28
こんばんは。

自分は一枚目のエメラルドグリーンというか、トロピカルグリーンの鮮烈な色合いに惹かれました。
涼しげでありながら夏を感じさせる色合い。

みどりの美しい季節到来ですね(^^)
Commented by jikomannte at 2019-06-27 20:28
街路樹の緑の映り込みをテーマにして、光の面白さ
暈けの面白さ、形の面白さが巧ですね。
Commented by toshukuuken at 2019-06-27 21:18
光と影の写り込みは魅力的ですね^ ^
特に中望遠で切り取るとその魅力が際立つように思います。
そして今の時期にぴったりの色合いですね。
高い湿度の鬱陶しさを振り払ってくれるかのような清涼感があります^ ^
Commented by belcantaro at 2019-06-27 21:44
黒顔羊さん、こんばんは〜。
都会の青には、やはりJazzですね。
余談ですが、、エヴァンスとケリーのどっちも好きだけど、、どっちか決めるとなると、ケリーかな〜(^^)(^^)(^^)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-28 08:19
windmark-sakuraさん、こんにちは。^^
この季節の街路樹、大ボケにして色だけ楽しむという変態的なことに興味を盛ってしまいました。(;・∀・)
でも6月末ともなると、こういう日差しはもう見られません・・・梅雨真っただ中です。(-_-;)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-28 08:21
純さん、こんにちは。^^
街路樹の新緑が美しい季節だったので、長焦点レンズを使って、一番美しいところだけピックアップしました。^^
広角系だと他のものが写り込むので整理が難しいです。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-28 08:22
徒手空拳さん、こんにちは。^^
街路樹写真を撮る時、最近はもっぱら望遠系での切り取りですね。
特にショーウィンドーに写り込んだ街路樹の明るい緑のボケ、トーンだけで遊べます♪
Commented by blackfacesheep2 at 2019-06-28 08:24
ベルちゃん、こんにちは。^^
そうそう~、都会でBlueと言えば、JAZZだよね~♪
ケリーとエバンス、どちらもファンが多いよね・・・私はエバンス派だけど、気分でケリー派にも変身します。(;・∀・)
by blackfacesheep2 | 2019-06-27 05:00 | Jazz | Comments(22)