赤外線の光蜥蜴と戯れる美術館
2019年 06月 07日
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建物のシャープな感じが、
一層強調されるように思います。
谷口吉生、聞いたことあるな、と思ったら、
信濃美術館東山魁夷館の設計者でした。
直線、ガラスの壁、浅い池、
共通項がたくさんありました。
谷口吉生設計の美術館を貴兄の素晴らしい写真が一段と浮かび上がらせています。
谷口で思い出しましたが、当地の中工場(ごみ焼却場)も彼の設計で、
しばらくご無沙汰しているので行って来なければいけませんや。
クリムト展が観れるのですか!
こちらではダメです、クヌヤロウ!
(それは余談として)
晴天の空が深く黒くなってメリハリ効果がありますね。新緑の白がこれまたコントラストをあげてくれて、近代建築もIR向きですね。
でも赤外線の写真で「未来」の場所ですよね。
わたしは2枚目がイチオシです。
やはり人が入ると難しさを感じますので、わたしは挑戦しないでしょう。
舞踏団など入ると、最高だと思いますが。 あ、ヌードも良いかも。
というのを開催しています、小生がブログで
交流いただいている仲間の方から数枚の投稿を
いただいて、WEB上での写真展です。
本日の小生のブログに案内をしてありますが
今回は是非とも貴兄にも素晴らしい光蜥蜴で
参加を頂きたいのですが? いかがなものでしょうか?
昨日は知り合いの方の写真展を見てきたけれど、こんなに圧力がありモードなお写真はありませんでした(^^♪
トヨビはカラーで撮ってもシャープさが際立つ美術館なので、モノクロームとの相性は抜群ですね。
おお、谷口吉生氏、信濃美術館東山魁夷館の設計者でしたか・・・じゃあ、共通項は多いでしょうね♪
はい、以前も教えていただきましたよね、美しいポストモダン建築の広島のゴミ焼却場。
すでに東京でクリムト展がが始まっていますが、なかなかの人気のようですね、年パス持っているのでたっぷり見てくるつもりです。
トヨビは日本の美術館としては例外的に館内撮影OKの美術館ですが、IR改造コンデジには荷が重い暗さでしょうね。
でも、挑戦する価値はありそうなので、今度チャレンジしてこようと思っています♪
オーストラリアなら、普通に撮ってもこういうハイコントラストになる場所があるんじゃないでしょうか。^^
赤外線写真のモノクロームだと、近未来的なイメージが強烈になりますね。
2枚目はまるで長谷川潔画伯のメゾチントみたいな雰囲気になりましたね、実物とは大違いです。
舞踏団・・・トヨビの中庭で、金粉ヌードの大駱駝艦が火を噴きながら踊っていたら凄いだろうなあ。
赤外写真はハイコントラストでシャープネスがきつくなりますから、古くて廉価なコンデジでも無問題ですね。
赤外写真でボケ描写にトライしてみたことがありますが、あまり面白くありませんでした。(;・∀・)
モノクロ無声映画かぁ、うまいところ付いてくるなあ、そう、音がない世界なんですよ、赤外線写真のモノクロームって。
赤外線写真は普通のカメラじゃ撮れない不思議な世界観が楽しいですね、はまると止められません♪
添景人物が居るものも居ないものも、夫々に印象的ですね。
トヨビは空が広々としており、樹木も多いので、赤外線写真との相性が良い場所ですね。
添景人物、いるのやいないのややってみましたが、ない方がよかったかな、って今は思っています。(;・∀・)