内部と外界の間に存在する光蜥蜴
2019年 04月 25日





愛知県みよし市ひばりケ丘にて


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映り込んだ光景は、ガラスの表面なのに、ピントは遠くになるのが、面白いですよね。
光の中にお花や植物の緑もあしらって、安らぎを感じます。(^^)
見出す目があれば、わたしたちの周囲は宝石箱であることに気が付きます。
でも、それは写真の仕事としては、ほんの一部なのでしょうけど。
写り込んだ映像へピントを持って行くと、不思議な感覚になりますよね。
近くなのに、遠くのものがフォーカスされる・・・これが楽しくて映り込み写真が止められません。
コダック・モーメント・・・マーケティングの世界では有名な言葉ですね。
コダックはデジタルカメラにはかなり早くから取り組んでいたはずなのに、時代の潮流は読めなかったんですね。
映り込みは、おっしゃるようにコントロールできそうでできない部分があります・・・奥が深いんですよね。
虚像と実像が綯交ぜになって、時々自分でもよくわからなくなります。(;・∀・)
わはは、風景がドロッと半分溶け崩れる・・・う~ん、シュールだけど言いえて妙な表現です。^^
こういうワケワカラン写真、撮っているほうはとても面白いんだけど、見る方は疲れるのかもなあ。(;・∀・)
そう、「4枚目」は窓の中と窓に反射する外の風景のブレンドが実にうまくいきました。
これから光が強くなってくると、こういう不思議系の写真が撮りたくなってきますね♪