古き町の路地にて
2019年 03月 27日
昭和→平成→何とか安or安何とかと3つの元号を生きると、昭和はもはやレトロと呼べますね。
アベチンはどうしても「安」を入れたいようです。
最低なのは「安晋」です。
「安」を入れようものなら、老人でもグレてやる!
超ローカルな説明ですが、わたしどもは、サマーランド(ご存知ないでしょうが)のところから、圏央道に乗って、厚木から小田原方面へ行きます。
そして熱海を過ぎてから、ひたすら南下します。
小田原と言えば、「提灯」と、「ういろう」と、「蒲鉾」が有名みたいですよ。
名古屋圏の人々には「ういろう」は訝しく思われるかもしれませんが、山口も「ういろう」で有名です。
小田原でもゆっくりと街歩きをしてみたいのですが、来年になるかもしれません。
未だ、通過点となっているだけで、残念です。
こうした寂れた何気ない風景も、黒顔羊さんの手にかかると、あっという間に芸術的になってしまいます。
普段からスナップも望遠を持つ事が多いのでしょうか?
私はあまり望遠域が慣れてないので、いつも望遠レンズを付けると戸惑ってしまいます。
練習しなきゃですね^^;
だいたいにおいて駅前の歓楽街って場所は、昭和の雰囲気が濃厚に残っているところが多いですね。
広角系で撮るとドキュメンタリー風になるのでしょうが、私は中望遠を愛好します。^^
昔は伊豆高原に住む母に会うために、世田谷からよくクルマででかけたましたが、今やもう道が変わっちゃいましたね。
小田原の駅前は、昔ながらの観光地の雰囲気が濃厚で、あか抜けていないのが逆に和める場所でした。
おそらくこのようなディスプレイのあるお店のオーナーさんは、私と同年配もしくは年上でしょうね。
昭和の雰囲気の残る場所・・・いまは貴重になりつつあります。
平成に変わった時、「馴染めなさそうな元号だな・・・」と思いながらも、もう30年経っちゃいました。
私がスナップに出かける時は、50mm~300mm、中でも85mm~135mmが一番多いような気がします。
アルミニュウムのような光ボケが無造作に咲いている鉢植えの存在感の軽さを引き立てていてノスタルジックです(^^♪
4枚目の赤いゼラニウムの横に見える光ボケは、ガラス製品を前ボケに置いたんじゃなかったかな・・・
撮影してしばらくすると、何を撮ったのかまるで忘れてしまいます。(-_-;)
小田原の有名な蒲鉾屋さん・・・どこだろう、駅前の鈴廣でお土産は買って帰ってきましたけどね。
亡くなった叔父が箱根駅伝のファンでしたよ、お正月の二日に遊びに行くと、いつも熱心に見ていました。
多少絞っているのもありますが、それでもF2.5までですね。
このレンズ、寄れないのが難点です・・・と言っても、フルフレーム機用の85mmって、みんなこのぐらいしか寄れませんが。(;・∀・)