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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep

朽ち逝く王子の末裔

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写真友達・猫友達のIくん、赤錆ハンターでもあります。
今回もお宝な草ヒロ物件を紹介してくれたので、早速撮影に出かけてきました。

IくんのGoogle Mapに基づき、現地に到着してみると・・・おお、朽ちかけた数台のクルマが♪
中でも2台の日産車に目が留まりました。

一台は初代日産・ホーマー、もう一台は三代目の日産・グロリア(通称:タテグロ)のようでした。
どちらも1960年代に製造された個体のように思われました。
明るい早春の光の中で、徐々に朽ちていく姿を見て、滅びの美学を感じました。




愛知県日進市にて
SONY α7 III ILCE-7M3

Commented by j-garden-hirasato at 2019-03-26 06:55
完全に放置なんですね。
年季の入った錆具合です。
2台の日産車、ということは、
日産車のファンですか?
日産でトラックも造っていたのですね。
Commented by yuta at 2019-03-26 07:27 x
おはようございます
たまに古い車が走ってることがありますが、
立て目のグロリアは見ないですね。
このグロリアは錆びたというより茶色の塗装と言うぐらいに
ボンネットがキレイな茶色のようです。
Commented by getteng at 2019-03-26 07:36
blackfacesheep2さん
もしかして、グロリアってプリンス(旧中島飛行機?)がつくっていた車ですよね。
知人は錆ても、少し暗い穴が開いても最後まで乗っていました。
相当のお気に入りだったようです。
Commented by iwamoto at 2019-03-26 07:54 x
プリンスのクルマだったので、このタイトルなのですね。
3枚目はコスモスかな、と思いました。
秋に咲いたら結果が分かりますね。
やっぱり、昔のクルマの方が鉄板が厚く感じられます。
そのように言う人が多いけれど、真偽は知りません。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 08:57
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
特に柵などもないので、完全に放置って感じでしたよ。
おそらくオーナーさんは日産車のファンだと思いますが、アメ車も置いてありました。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 09:00
yutaさん、こんにちは。^^
クラシックカーミーティングなどでは、古いプリンススカイラインGTを見かけますが、縦目グロリアはレアですね。
日産には縦目セドリックもありましたが、あれは武骨で、プリンスグロリアの方がデザインが瀟洒に見えます。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 09:05
gettengさん、こんにちは。^^
プリンス自動車は立川飛行機や中島飛行機の末裔らしく、技術者魂の感じられる自動車が多かったですね。
いまだにスカイラインというブランドは生き続け、GT-Rは外国人からも崇敬される車になってますね。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 09:07
iwamoto師匠、こんにちは。^^
あはは、そうなんです、プリンス系の日産車なので、こんなタイトルにしてみました。
3枚目はセンダングサのようですね、いわゆるひっつきむしで、これが咲いているところに踏み込むと後が厄介です。(;・∀・)
Commented by photofloyd at 2019-03-26 09:25
「2」のような捉え方、「3」のようなアプローチの撮影センスが素晴らしいですね。
 赤錆のファンは多いのに驚きます。
Commented by pikorin77jp at 2019-03-26 11:11
滅びの美学

ただ朽ちているだけではなく そこに美を感じさせる写真
そこが 素晴らしいです、黒顔羊さんの写真は。

滅びの美学、という言葉 ずっと感じてきました。
Commented by voyagers-x at 2019-03-26 11:54
おはようございます ! !
朽ち果てる姿はちょっと切ないですけど、人間に比べてどこか美しさを感じさせてくれるような気もします。それに比べて人間は.......悲しみの方が大きいですね。自然に楽な気持ちでみんなと微笑みながら、それじゃねと逝けたらいいのだけど......。
......話が逸れました ^^;

Commented by 北の旅人 at 2019-03-26 12:11 x
グロリア? 懐かしい名ですね・・・♪
日産の軽トラを”ダットサン”と呼んでいたのを
思い出しましたよ。

いまでもアフリカ大陸では働いているらしい
との噂を聞きましたが?
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 15:13
photofloydさん、こんにちは。^^
赤錆物件のファンは意外に多いですね、男子が中心ですが、赤錆女子も少なくありません。
やはり天然素材だけが持つ、二つとないテクスチャやフォルムの多様性が魅力的なんでしょうね。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 15:15
ピコさん、こんにちは。^^
朽ち逝くもの、昔から好きでしたが、自分が老境にさしかかるにつれて、もっと好きになりましたよ。
滅びの美学、日本人や英国人には共通のセンスらしいです。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 15:16
voyagers-x さん、こんにちは。^^
古いもの、錆逝くものは時間が彫琢した美しさに溢れていますよね。
でも・・・人間だとちょっと老いが切なく見える時もありますよねえ。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 15:33
北の旅人さん、こんにちは。^^
21世紀になってもグロリアと言うブランドネームはしばらく生きてましたが、さすがに絶滅しましたね。
DATSUNは、北米ではNISSANよりずっと認知度が高く、いまだに古いダッツンのピックアップがたくさん走ってますね。
Commented by jikomannte at 2019-03-26 19:36
タテグロの時代は、アメ車のデザインの影響が強いですね。
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-26 19:46
純さん、こんにちは。^^
そうそう、あの時代はアメ車のデザインの影響は大きかったですね。
日産はどちらかと言えば英国車っぽいイメージでしたが。^^
Commented by golden_giraffe at 2019-03-26 21:34
60年代のグロリアですか!
グロリアもいつの間にか消えてしまいましたね。
夏場になって、もし周囲にお花が沢山咲いていたら面白い光景となりそうです^ ^
国産車はどこのメーカーも馴染みのあった多くの車名が消えてしまいましたね。
Commented by hoshigaoka at 2019-03-26 21:46 x
こんばんは!

草ヒロカテゴリーってあるんですね(笑
今回のはボンネットの錆が凄いですね~
三代目あたりはまだアメリカンなデザインだったのですね。
僕も初めはアメ車かなと思いました。

イギリス人にも滅びの美学があるのですか。
同じ島国で情緒が共通なのかもですねぇ^^)
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-27 18:12
金の麒麟さん、こんにちは。^^
懐かしい国産車のブランド、ほんとになくなってしまいました・・・プリンス系だとスカイラインは残ってますけどね。
おお、花の季節になったらどうなっているか、また確認に行ってみましょうか、それも楽しみです。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2019-03-27 18:13
hoshigaokaさん、こんにちは。^^
草ヒロが好きな人は、いっぱいいるみたいですね、サビトリストのバリエーションだと思います。^^
イギリス人は滅びの美学、ありますよぉ・・・廃墟はいっぱい残っているし、英雄的な話もいっぱいあります。^^
by blackfacesheep2 | 2019-03-26 05:00 | Rusty Scene | Comments(22)