朽ち逝く王子の末裔
2019年 03月 26日
年季の入った錆具合です。
2台の日産車、ということは、
日産車のファンですか?
日産でトラックも造っていたのですね。
もしかして、グロリアってプリンス(旧中島飛行機?)がつくっていた車ですよね。
知人は錆ても、少し暗い穴が開いても最後まで乗っていました。
相当のお気に入りだったようです。
3枚目はコスモスかな、と思いました。
秋に咲いたら結果が分かりますね。
やっぱり、昔のクルマの方が鉄板が厚く感じられます。
そのように言う人が多いけれど、真偽は知りません。
クラシックカーミーティングなどでは、古いプリンススカイラインGTを見かけますが、縦目グロリアはレアですね。
日産には縦目セドリックもありましたが、あれは武骨で、プリンスグロリアの方がデザインが瀟洒に見えます。
プリンス自動車は立川飛行機や中島飛行機の末裔らしく、技術者魂の感じられる自動車が多かったですね。
いまだにスカイラインというブランドは生き続け、GT-Rは外国人からも崇敬される車になってますね。
あはは、そうなんです、プリンス系の日産車なので、こんなタイトルにしてみました。
3枚目はセンダングサのようですね、いわゆるひっつきむしで、これが咲いているところに踏み込むと後が厄介です。(;・∀・)
朽ち果てる姿はちょっと切ないですけど、人間に比べてどこか美しさを感じさせてくれるような気もします。それに比べて人間は.......悲しみの方が大きいですね。自然に楽な気持ちでみんなと微笑みながら、それじゃねと逝けたらいいのだけど......。
......話が逸れました ^^;

赤錆物件のファンは意外に多いですね、男子が中心ですが、赤錆女子も少なくありません。
やはり天然素材だけが持つ、二つとないテクスチャやフォルムの多様性が魅力的なんでしょうね。
21世紀になってもグロリアと言うブランドネームはしばらく生きてましたが、さすがに絶滅しましたね。
DATSUNは、北米ではNISSANよりずっと認知度が高く、いまだに古いダッツンのピックアップがたくさん走ってますね。
グロリアもいつの間にか消えてしまいましたね。
夏場になって、もし周囲にお花が沢山咲いていたら面白い光景となりそうです^ ^
国産車はどこのメーカーも馴染みのあった多くの車名が消えてしまいましたね。
草ヒロカテゴリーってあるんですね(笑
今回のはボンネットの錆が凄いですね~
三代目あたりはまだアメリカンなデザインだったのですね。
僕も初めはアメ車かなと思いました。
イギリス人にも滅びの美学があるのですか。
同じ島国で情緒が共通なのかもですねぇ^^)
懐かしい国産車のブランド、ほんとになくなってしまいました・・・プリンス系だとスカイラインは残ってますけどね。
おお、花の季節になったらどうなっているか、また確認に行ってみましょうか、それも楽しみです。^^
草ヒロが好きな人は、いっぱいいるみたいですね、サビトリストのバリエーションだと思います。^^
イギリス人は滅びの美学、ありますよぉ・・・廃墟はいっぱい残っているし、英雄的な話もいっぱいあります。^^