Windshield Time-旧・波満屋旅館
2019年 02月 09日










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自分の写真に取り込むという形では失礼かもしれないし。
(作者の意図を外れてゆくかもしれない)
といって、それだけを写して紹介するだけというのも意味が無いような。
そのバランスを、どの辺で取ってゆくのか。
たぶん、わたしたちのような、写真との関り方だと、
現場の特殊性の中で作品から受けるパワーの中を泳いでいくようなことが面白いのでしょうね。
その現場性、同時性の高まりみたいなことかしら。
例えば、1と5では、ずいぶん違うと思うのです。
それらの内側に留めておくことが大事でしょう。
作品を撮ることと、会場を撮ることの間の作業。
1枚目は多重露光かと思いました(笑)
2枚目はお人形さんですか?
アート作品の撮影は難しいですよね・・・作者の意図を汲むためには真正面から「どん」が一番のような気もします。
でも、こういうインスタレーション系の作品は、鑑賞者の心の中でリフレクションさせるのも許されているのかなと思ったりもします。
「作品を撮ることと、会場を撮ることの間の作業」・・・まさしくそのはざまでの撮影ですね。
毎回、「あいちトリエンナーレ」では色々考えながら撮っていますよ。(-_-;)
2枚目はお人形さんです・・・なかなかすっとんきょうな奇声を上げていましたよ。(;・∀・)
二枚目のopenの矢印 思わずクリックしてしまいましたよ、開くような気がして。。。(笑)

豊田市ならば、商用が多いでしょうしね。
コメント欄も拝見すると、美術品を写真に撮るお話が出てきていますね。
これは奥深い話ですよね。
美術品もそうですが、野外広告や建築物などの、意匠的なモノを撮るのも、基本的に同じですよね。
もっとも、商品撮影やコンストラクティッド・フォトグラフィならともかく、写真は既存の空間と時間を切り取るものですから、人間が造ったのかどうかはともかく、自身がどう感じるかが大切なのかもしれませんが。
今はプライバシーを重視する人が増えて、こういう駅前旅館よりビジネスホテルが隆盛を極めていますね。
誰かが作り上げたアートを写真に撮る・・・いろいろな場所で遭遇するんですが、深く考えると、これは難しいです。
自室の照明がそろそろ古くなってきたので
アンティークな白熱照明に替えたいと思っていたところ
夫はペンダントは頭にぶつかるからシーリングライトにすべき と言います
はぇ~!?趣きも何もないシーリングライトぉ~ヽ(`Д´#)ノと
呆れていましたがこれを見てなるほど~と色々アイデアが浮かんできました^^/
どんなところでもアートはできる、
ということでしょうけど、
よく考えられていますね。
単なるアート展ではなく、
まちづくりにも繋がっています。
素晴らしい取り組みです。
摩訶不思議な世界で思わず見入ってしまいました。
なんだか占い館みたいな雰囲気ですね(笑)
ところで、85㎜レンズの件は決まったのでしょうか。
私はSIGMAのレンズもとても美しいと思いましたが、現代的な美しさをとるか、オールドレンズに戻るか、どちらも捨てがたいですよね。
照明器具に対するこだわり、人それぞれですね・・・私は性格が暗いので、部屋も暗い方が落ち着きます。(;・∀・)
自室にもシーリングライトは付いているのですが、めったに点灯せず、もっぱらデスク上のIKEA製Zランプだけですね。^^
ついこないだまで営業していたと思しきビジネス旅館なんですよね、妙に生活感がありました。
そこに展示されたアートも、人間臭さが発揮されており、無味乾燥な美術館に置くべきものじゃない、って感じでした♪
一枚目は映像作品が、大風呂のバスタブにぶちこまれたガラクタに投影されているところです。(;・∀・)
85mmはまだ決まりません・・・マイクロフォーサーズの42.5mmが意外に良い味わいで、これでもいいなあ、と。^^