An Old Courthouse In Black & White
2018年 07月 11日
LUMIX DMC-GX7MK2
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
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外国で撮った写真に見えましたよ。
ロケ地を言われなければ、わかりませんね。
アールデコと、アールヌーヴォーは大きく違いますし、そこを説明されることは多いのですが、
どうしても混じり合ったイメージが見つかります。
このふたつの分け方って、美術史的に、これで良いのかなと思うことがあります。
ま、季節も一気に変わるものではないですし、地域的な伝播にも時間差が存在しますが。
永い年月を耐えた建物は、外部は自然が磨き、内部は人が磨いてゆくようですね。
85mmF1.4くらいのレンズと思ってました(^^)v
ここは、建物はネオバロック、ステンドグラスはアール・デコ、あえて統一感を外しているようですね。
アール・ヌーボーとアール・デコ、時代にして20年ぐらい違いますが、職人による手作りから機械による大量生産への変化が顕著です。
なるほど、外部と内部の磨かれ方は違う・・・納得です♪
マイクロフォーサーズで25mm/F0.95なので、35mm判に換算すると、50mm/F1.9ですね。
でも、実際の明るさはF0.95ですから、暗いところではめっぽうありがたいです♪
昔は裁判所だったんですね。五枚目のステンドグラスの窓をバックに検察官と弁護士がバッタリ会っちゃったりして、そして意味深な視線を交わすんですよ~~(^^♪
今日の写真は素晴らしいですね
最近以前購入したカメラの写真をぼーっと眺めて、中にMonochromeの撮り方と記載がありました
Monochromeにも軟調とか硬質とかいろいろな表現があるとか
今日の写真は硬質だけど硬すぎず、アンダーな重さのMonochromeを微かなセピア色が重さを軽く
してくれてる感じですね。
この様なシチュエーションをGR2のハイコントラストMonochromeで撮るとずっしり重くザラザラに
撮れてしまいます。
このもの黒は滑らかで素晴らしい雰囲気ですね
モノクロ写真を撮る時は、被写体を選ぶ所からモノクロの目で見なきゃいけないのですね。
モノクロは、私にはまだ難しい気がしました。
記録写真ではなく、写真で何かを表現をするというところになってくると、こうした目が必要になってくるだなあ~と、考えさせられます。
ありがとうございます。
写真は最後の2枚に惹かれております。
クラシックにはクラシック的にモノクロで表現すると、
その時代の世界が蘇ってくるようです。
戦前はもっとたくさんの西洋建築があったと思いますが、
戦争で壊されたり、建て替え、耐震基準などでどんどん
数が減っていったと思うと、残念です。
温黒調のモノクローム、ブロンズ調とも言えますね、今度もう少しブロンズっぽい色にしてみようかな。^^
あはは~、そうそう、この『罪と罰の天秤』の窓の下で、数々の司法取引が行われたのであった・・・なんてね。(;・∀・)
モノクロームと一口に言っても、膨大な表現方法がありますよね。
私はいまだにフィルムでも撮っているせいか、軟調でブロードなトーンに仕上げることが多いです。^^
でも、ハイライトの粘りがないので、デジタルだと完全なフィルム風味にはならないなあ。(´;ω;`)
モノクロームが活きる被写体と活きない被写体があると思うのですよ、だからB&Wはまず被写体ありきでしょうか。^^
うまく使えば、カラーよりもずっと訴求力のある写真になるので面白いです・・・特に、人物写真には向きますよ♪
明暗、視点、構図といやいやステキです
近くにこそ被写体があるなんて師匠のお言葉を以前掲載されていましたが全くその通りですね
感性を磨いた方の1shotごとのSoulを感じます
またしても勉強になりました
こういう被写体がもっとたくさんあれば良いのですが、今はもう限られていますね。
なので、たまに訪問すると、ついいろいろなアングルで撮りまくってしまいます。(;・∀・)
古い建物は人工照明がなくても素敵な光のまわり方をしますね。
この建物が建てられた時期は、公共施設の建築に時間とお金を費やすことが可能だった時代なのでしょうね。^^