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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by 黒顔羊
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A Hidden Gem Museum Of Art Nouveau

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うねうねと有機的にうねる植物の葉をあしらったランプ・・・
19世紀末~20世紀初頭のアール・ヌーボーの代表的作家、エミール・ガレの作品ですね。

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こちらはルイ・マジョレルの家具・・・同じくアール・ヌーボーの逸品です。

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ルイ・マジョレルの家具とエミール・ガレのランプのコラボです。
いいなあ、こんなベッドルーム、安らかに眠れそうです♪

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珍しいエミール・ガレによる家具です・・・小鳥が象嵌された美しいものでした。

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こちらもガレによる家具・・・彼のサインが象嵌されてました。

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ビュルグン・シュヴェーラーのケシ文花器ですね。

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エミール・ガレの松文花器です。

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ルイ・マジョレルの姿見です。

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さて、このアール・ヌーボーの逸品が展示してある場所は・・・
ヤマザキマザック美術館と言います。

ヤマザキマザックと言えば、名古屋に本社を置く大手工作機械メーカーです。
工作機械の売上高で、現在に至るまで世界ナンバーワンを誇る工作機械の一流会社ですね。
欧米でもMAZAK(メイザック)として有名です。

そのヤマザキマザックの本社の隣にあるのがヤマザキマザック美術館です。
先日、友達のブロガーさんがこの美術館の訪問エントリをあげていらっしゃっいました。

読んで仰け反りました。(;・∀・)
実はこのヤマザキマザック美術館、アール・ヌーボーの素晴らしいコレクションを持っているんですねえ♪
私も早速見に行ってきた、と言うわけです。

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私はかつて、フランスのナンシーまで、アール・ヌーボーの作品を見に行ったほどのファンです。
エミール・ガレの花瓶も所有しています・・・昔、キヨブタ(死語^^;)の心境で買いました。
ガレの第3工房時代の作品だと思います。
その私が、名古屋にこんな美術館があることを、つい最近まで知らなかったとは・・・灯台下暗しです。

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こちらはジャック・グリュベールの食器棚ですね。

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マジョレルの家具とドームによるシャンデリアです。

気がつけば2時間経ってました♪
ヤマザキマザック美術館のアール・ヌーボーは質量ともに見ごたえがあり、堪能しました。

また常設展も見応えがありました。
ピカソやシャガール、キスリングやヴラマンク、スーチン、ブラックなど素晴らしい作品が揃っておりました。

しかも、ほとんどの作品が撮影可能(フラッシュは不可)です。
とは言え、美術館での撮影なので、シャッター音が無音に設定できるLumix GX7MK2を持って行きました。

フルフレームのSONY α7IIに比べると高感度画質が弱いLumix GX7MK2なので、明るいMitakon 25mm/F0.95装着です。
上限ISO400で撮り、1/15秒以下で撮ったカットもありましたが、手振れ補正機能のおかげで助かりました。

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これらのアール・ヌーボーの逸品は、企画展の一部でした。
本編は『尾州徳川の花相撲 帝もサムライも熱中!いとしの植物たち』でしたが、あまり絵画は見なかったなあ。(;・∀・)
秋にはアールヌーボーに特化した展示も行われるので、また見に行こうと思っています。


名古屋市東区葵1-19-30 ヤマザキマザック美術館にて
LUMIX DMC-GX7MK2
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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Commented by gaku0107boo at 2018-06-24 07:30
おはようございます!
ここの前、よく通っていますのでどんなところかなと興味深々でした。
見せていただいて感謝であります。^^
こういった美術品に疎い凡人中の凡人のワタクシ、アールヌーボーという言葉からググって勉強しました。(ちょびっとだけ)
またひとつ賢くなりました・・・たぶん。
Commented by everydaysweets at 2018-06-24 07:37
素敵な写真で朝から爽やかな気持ちにさせて頂いています♪お写真を観て、いつも行きたい、と思っていた美術館に行けた気がしてしまいます(*^^*)
Commented by getteng at 2018-06-24 07:39
blackfacesheep2さん
撮影OKはありがたいですね。
撮り方を試されているようでもありますが・・・。
老生だったら、猫に小判以上ですよ(´;ω;`)ウゥゥ
Commented by iwamoto at 2018-06-24 09:08 x
灯台下暗し、ありますよね。
ヤマザキマザックでしたか、設けた金は庶民に返して欲しいですよね。
それは、貴族の仕事ですから。
諏訪に、北沢バルブ、今の「キッツ」ですが、アールヌーヴォーの美術館があります。
何度かガラスを見にゆきました。 「ひとよ茸」もあります。
こちらはバルブ屋さん、何だか可笑しいですね。
箱根のガラスの森美術館は、ステーキの「うかい亭」、こちらは妥当かな(笑)

ご所有のガレ拝見。
これは、被せガラスのアシッドエッチングと言って良いのでしょうか。
詳しくないもので。
Commented by j-garden-hirasato at 2018-06-24 09:11
アール・ヌーボーの作品って、
何か暖かくて、素敵ですよね。
自分も好きですねえ。
いつまでも見ていられるかも。
気がつけば2時間、
分かります。
撮影OKというのも、嬉しいですね。
Commented by magnifika-2 at 2018-06-24 09:14
黒顔羊さん、おはようございます!

東京ビッグサイトの工作機械展示会で「MAZAK」は馴染みなのですが
アールヌーボーとは結びつかず、驚きました。
こちらに寄らせていただくと拾い物がいっぱいありま〜す^_^

Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 09:48
岳の父ちゃん、こんにちは。^^
ここ、新栄の地下鉄駅直結で、とても交通の便が良いですよね。
アール・ヌーボーのガラスは諏訪の北澤にもありますが、家具の見事なコレクションに脱帽して帰ってきましたよ。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 09:50
everydaysweetsさん、こんにちは。^^
おお、ここにご興味がおありでしたか・・・お目が高いです♪
名古屋の美術館って、ケンビにしてもシビにしても、どこも見ごたえのある展示が多くて楽しいです。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 09:52
gettengさん、こんにちは。^^
撮影OK、これは太っ腹でありがたいです。
でも暗いです・・・撮影方法を考えないと綺麗に撮れない感じでした。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 09:57
iwamoto さん、こんにちは。^^
諏訪の北澤美術館、何回も訪問しておりますが「ひとよ茸」ランプは見事ですよね・・・バルブ屋さんとは知りませんでした。
私のガレは、おっしゃるように典型的な被せガラスですが、アシッドエッチングのみならずグラヴュールも使われているようです。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 09:59
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
アール・デコに比べるとアール・ヌーボーの作品は柔らかくて温かみがありますね。^^
撮影OKだから2時間もいた、というのが正解なのかもしれません、観覧者が少なくて楽しく撮影できました♪
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 10:01
magnifika-2さん、こんにちは。^^
おお、東京ビッグサイトの工作機械展示会で「MAZAK」は馴染み・・・そういう業界なのでしょうか。^^
MAZAKの経営者さんは、美術品収集が趣味だったようで、フランス系の絵画も充実しておりましたよ。
Commented by taekamede at 2018-06-24 10:58
溜息が出てしまいますね~。すてきな曲線。
アール・ヌーボの家具に囲まれたホテルに泊まってみたいです。想像するだけでも1時間くらい過ぎちゃいそうです。

ご自宅にミエール・ガレの花瓶があるなんて素敵ですね~!
レプリカでもいいから欲しいです。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 16:54
たえかちゃん、こんにちは。^^
そう、この有機的な曲線美こそがアール・ヌーボーの美ですね♪
アール・ヌーボーのホテルは知らないけれど、そのきっかけとなった英国アーツ・アンド・クラフツ様式のB&Bは泊ったことがあるよ。^^
William Morrisの壁紙がステキでした♪
http://www.blackfacesheep.com/wm_thegallery_southkensington.html
Commented by hikaridokei at 2018-06-24 17:54
少ない光源で撮影も気を使われたんじゃないでしょうか。
でも、写真撮影OKの美術館はうれしいですね。
カメラを持たない家内からは心に刻むものと小言を言われますが
やっぱ画像で保管したいのが人情で、撮影禁止の場所ではいつも物足りなさを感じています^^
Commented by jiyuujinkeiko at 2018-06-24 18:06
素敵な美術工芸品の数々ですね~ついうっとりします。
しかも撮影もOKなら写欲も湧くというものですね。
地元にいても意外と知らないスポットってあって、同じ地域のブロガーさんから思わぬ情報を得ることって多々あります。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 18:35
光時計さん、こんにちは。^^
この場所を教えてくださったブロガーさんのエントリを見て、相当に暗い場所だと思いましたので、それなりの準備をしました。^^
そうそう、撮影禁止の場所へ行くとフラストレーションがたまることが多いです・・・でも、見るだけでもOKですけどね。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 18:37
Angelさん、こんにちは。^^
今の時代にはこんなに手間とお金をかけた工芸品はなかなか作れないでしょうね。^^
ブログをやっていなかったときには知らなかった場所、ずいぶんたくさんあります・・・これもブログの役得でしょうか。^^
Commented by small-talk at 2018-06-24 19:17
これは素晴らしいコレクションですね。
ガレも日本美術・工芸の影響を受けた、いわゆるジャポニズムのひとりでしょうが、だからこそ、日本人はガレが好きなのでしょう。
長野は諏訪湖のほとりにある北澤美術館が、ガレのコレクションで有名ですが、そういえば、こちらも企業オーナーの美術館です。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-24 19:55
small-talkさん、こんにちは。^^
そう、アール・ヌーボーはジャポニズムですね、ガレなんかはナンシーの日本人と言われ、花鳥風月をモチーフとしてましたよね。
北澤美術館のコレクションも素晴らしいですが、このMAZAK美術館も見ごたえがありましたね。^^
Commented by golden_giraffe at 2018-06-24 21:56
おぉ、これは見応えのある作品群ですね!
素敵な作品を紹介して頂きありがとうございます。
このようなお写真を見るにつけ、やはり人生にアートは必要だなと思います^ ^
心が潤いました^ ^
Commented by Penta at 2018-06-24 22:27 x
この美術館も撮影が出来るんですね。
アールヌーボーとアールデコ、どう違うのか分からなかったんですが、
今、調べてきたら、アールヌーボーは
デザイン:曲線的
モチーフ:花や植物などの有機物
イメージ:エレガントで装飾的
流行時期:19世紀末から20世紀初め
中心地:ヨーロッパ(ベルギーのブリュッセル、フランスのパリ)

アールデコ
デザイン:直線的
モチーフ:幾何学模様
イメージ:機能的で合理的。装飾性は低い。
流行時期:1910~1940年頃
中心地:ヨーロッパやアメリカのニューヨーク

とありました。

これまで同じような物と思っていたんですが、
全然違いますね。(笑)

写真からは物が固定されていないように見えるんですが、
大きな地震が来ると高価な物だけに、どうなるか心配ですね。

PS:露出計、スポットメーターとか反射式とか言われる製品でした。
ありがとうございました。(笑)
Commented by hoshigaoka at 2018-06-24 23:56 x
こんばんは!

アールヌーボーの作品展、どこなのかと思ったらヤマザキマザックの美術館でしたか!
ちょうど地下鉄のポスターで「尾州徳川の花相撲」知り気になってたんですよ。
写真も自由なんですね、近いうちに観に行ってきます^^)
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-25 07:59
金の麒麟さん、こんにちは。^^
アール・ヌーボーの逸品がこんな近所に揃っていたとは・・・自分の不明を恥じますよ。
これからも折に触れて訪問することになりそうです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-25 08:01
Pentaさん、こんにちは。^^
アール・ヌーボーとアール・デコ、まるで違う芸術運動ですね、手作業と大量生産の違いを感じます。
家具はその場に置いてあるだけでしたが、ガラス器は透明なキャビネットに入ってました・・・固定してあるのかも。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-25 08:03
hoshigaokaさん、こんにちは。^^
おお、地下鉄のポスターでは「尾州徳川の花相撲」を告知していたんですか、気がつきませんでした。(;・∀・)
写真はほぼほぼ自由、ピカソやシャガールは「写真撮るな」マークがついてましたけどね。^^
Commented by sutekinakurashi7 at 2018-06-26 13:53
黒顔羊さん、こんにちは~♫
遅ればせながらお邪魔いたします(^o^)
美術館、さっそく行かれたんですね~★ ご紹介したのはよいものの、がっかりされたらどうしようと、内心ドキドキでした。見応えおありになったようで、本当に良かったです(⌒‐⌒)

それにしても、、、当たり前ではありますが、お写真も記事も素晴らし過ぎます~★★★ どれもこれも、素敵 !! 自分の記事と、おんなじ所、おんなじ作品とは思えない~~~ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙

あらためて堪能させて頂きました。ありがとうございました。
「友達のブロガーさん」と仰って頂き、恐れ多くも胸キュンだった ( ←←そこ?) ┄HIGA より

追伸☆ヤマザキマザック美術館、、、近々また行く予定です\(゚∀゚)/
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-26 19:39
HIGAさん、こんにちは。^^
はいはい、早速行ってきましたよ~、で、すんごく感動して帰ってきました、素敵なところをご紹介いただき、ありがとうございました♪
暗い場所だと言うのをあらかじめ知ってから出かけたので助かりました。^^
HIGAさんのブログ、お仲間との共同ブログじゃなかったらリンク張っておきたかったんですが・・・残念です。
おお、またMAZAK美術館、いかれますか、何度見ても素敵ですもんね。^^v
by blackfacesheep2 | 2018-06-24 05:00 | Art | Comments(28)