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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by 黒顔羊
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On the Sunny Side of the Street

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先週の日曜日、豊田市駅で開催された"JAZZ CARAVAN 2018"を聴きに行ってきました。
朝から素敵な日差しに恵まれ、絶好の野外コンサート日和になりました。
こちらはそこに出演していたRIVERSIDE STOMPERSさんです。

JAZZと言うと、暗いイメージを抱く人が多いかもしれません・・・でも、Dixieland Jazzは明るいです。
赤と白のボーダーのシャツにカンカン帽、もういでたちからしてウキウキして来ます。

Dixieland Jazzの代表的プレイヤーと言えば、「サッチモ」こと、Louis Armstrongです。
彼の演奏、"On the Sunny Side of the Street"をどうぞ♪





さて、私が私淑しているフォトグラファー、ソール・ライターさんは、「明るい表通り」よりも「暗い裏通り」の方に世の中の真実があるのではないか、と言っていました。
下記は、ドキュメンタリー映画、『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』の中での、監督のトーマス・リーチさんとの会話です。

“There are the things that are out in the open and then there are the things that are hidden.
And life has more to do, the real world has more to do with what is hidden, maybe. You think?”
"Yeah, that could be true."
"You think it's true?"
"It could be."
"It could be very true. We like to pretend that what is public is what the real world is all about."
 -Saul Leiter

『物事には表に出ているものもあれば、隠されているものもある。
そして人生は、現実の世界は、隠されているものとつながっていることのほうが多い・・・たぶん・・・そう思うかい?』
『はい、あたってるかもしれませんね。』
『本当だと思うかい?』
『はい、ありえます。』
『まさに真実たりえるだろうね。公けになってることが現実の世界のすべてだと、我々は言いはりたいだけなんだろうな。』
 ‐ ソール・ライター

ううむ、洞察が深いです・・・真実は表には出ず裏に隠れているとは。
明るいサッチモのDixieland Jazzにも、よくよく考えてみればアメリカ社会の黒人差別の暗い歴史が隠されているんですもんね。


愛知県豊田市 名鉄・豊田市駅にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Porst Tele 135mm F1.8 MC with "M42 / Sony E" Helicoid Adapter

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Commented by j-garden-hirasato at 2018-06-03 06:28
JAZZの駅前コンサート、イイですねえ。
誰でも聞けたのでしょうか。

表と裏、
どんなことにも、どんな人にも、
当然あるものですが、
日本の教育現場では、
なぜ、そういうことを
キチっと子供に教えないんでしょうね。
Commented by gaku0107boo at 2018-06-03 07:07
おはようございます!
「アメリカ社会の黒人差別の暗い歴史・・・」、
なるほど、ジャズの歴史を垣間見ることができますね。
そういう思いで聴くと、ちょっと悲しくもあります。
ジャズ、奥が深いなぁ~。
Commented by getteng at 2018-06-03 07:32
blackfacesheep2さん
老生の葬式では、こういう賑やかなバンド演奏で送られたらいいですね。
しかし、ものすごい音で生き返ってしまっても迷惑な話になるかも?
Commented by jikomannte at 2018-06-03 08:25
今回は1枚目に惹かれながら、アクセントの赤い前暈けは何だろうなあ、
と想像しております。(笑)
Commented by taekamede at 2018-06-03 09:33
赤の縞のシャツにカンカン帽、すごいかわいい~~です。
初夏の陽気に楽しそうな音楽が伝わってきました(^^♪
黒顔羊さんも演奏されないのですか?

ライターさんのお言葉今日も深いですね~。
裏に隠せされたものを見たいような、遠慮したいような・・
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 09:34
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
はい、有料コンサートの時もありましたが、今年はすべて無料でしたね、豊田市がスポンサーなんでしょうか。^^
表と裏、やはり学校教育で扱おうとすると難しいのでしょうね、家庭教育、地域教育の重要さを感じます。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 09:36
岳の父ちゃん、こんにちは。^^
サッチモが現役だったころは、白人と黒人は泊まるホテルも別、レストランも別、乗るバスも別だったそうです。
公民権運動が盛んになった1960年代以降ようやく人種差別は法的にもなくなりましたが、いまだに残っている場所もあるようですね。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 09:38
gettengさん、こんにちは。^^
そうですね~、お葬式は陽気に楽しくやって欲しい、って思う人もいると思いますよ。^^
私の母は、亡くなるときは華やかにして欲しかった人なので、葬儀の祭壇の花は赤やピンクや黄色で、カラフルにしてあげました。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 09:42
純さん、こんにちは。^^
1枚目の赤いのは、進入を制限するための赤いベルトパーティションです。
気合を入れて構図に入れたので、気に入っていただき何よりです♪
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 09:44
たえかちゃん、こんにちは。^^
私も昔はサックス、フルート、ウィンドシンセを葺いていたのですが、口の筋肉が衰えて、今はホラしか吹けなくなりました。(;・∀・)
裏に隠されたものは、あえて見ない方が良いものも多いのかもしれません・・・でも、真実は知りたいですよね。
Commented by iwamoto at 2018-06-03 09:52 x
いつものシリーズかと思いました、1枚目ですね、赤いラインなど。
2枚目であらら、と思い、3枚目で主旨が分かりました。
そもそものジャズの発祥に付いては研究が盛んなので、書きませんが、
文化的な衝突と融合の最大規模のものですね。
これほど、暗さが明確にある音楽も珍しいように考えます。
祭りの寂しさのような。 強い光は強い影を生む法則そのままに。

思えば、ジャズ発祥100年、くらいの位置にありますね。
ジャズなかりせば、音楽のビッグバンは起こりえなかったでしょう。
Commented by sink_jpn at 2018-06-03 10:23
ジャズコンサート、良いですね〜
私は暫くご無沙汰きてますです
このロケーションでのスナップは楽しそうですね♬
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 10:31
iwamotoさん、こんにちは。^^
Saul Leiter的望遠レンズスナップの一種なんですが、他のストーリーも盛り込んで見ました。
白人音楽と黒人音楽の衝突を考えたとき、ブラジルのサンバやショーロもそのバリエーションなんですが、JAZZとは出てくる音が違いますね。
ブラジルにも人種差別はあると思いますが、より多民族国家として溶けてますから、JAZZほど暗さはないように感じます。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 10:33
sink_jpnさん、こんにちは。^^
夜に室内で聞くJAZZも良いものですが、明るい戸外で聴くJAZZも楽しくて良いですね♪
毎年この時期にこの場所で、ビッグバンドからコンボまで、さまざまなJAZZを聞かせてくれ、楽しいですよ。^^
Commented by mrxnoshyashinkan at 2018-06-03 14:54
デキシーランド・ジャズも良いですね。
サッチモと言えば、「ニッチモサッチモ」という語源のあああ勘違いを思い出します。
ニッチモ、サッチモというあだ名のJAZZプレイヤーのアドリブの掛け合いでお互いが狂乱し収拾がつかなくなった演奏の状態から来た言葉と思っていました。ニッチモは何方か分かりませんが、サッチモはルイ・アームストロングです。
自分が見た夢?の話かな(笑)
Commented by golden_giraffe at 2018-06-03 19:24
1枚目のお写真、前ボケがアクセントになっていますね^ ^
有無で印象が大分変わってきますね。
晴天下でjazzとは、気持ちが良さそうです。
なるほど、jazzにはそういった歴史があるのですね…。
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 21:27
mrxnoshyashinkanさん、こんにちは。^^
だはは~、「ニッチモサッチモ」・・・アドリブの掛け合いでお互いが狂乱し収拾がつかなくなった演奏・・・
笑いました~、そんなことがあったら楽しいでしょうねえ♪
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-03 21:29
金の麒麟さん、こんにちは。^^
一枚目の赤いボケにご注目いただき、ありがとうございます・・・確信犯的な前ボケです、赤ベルトパーティションです。^^
晴天のもとでのJAZZ、あっけらかんとしていてなかなか良かったですよ、レパートリーも昼向きのもの主体でした。^^
Commented by Penta at 2018-06-04 02:25 x
日本ではないみたいですね。
落ち着いてしっとりと落ち着いた気持ちにさせてくれます。

吹けるというホラにも、譜面はあるんですか?(笑)
Commented by blackfacesheep2 at 2018-06-04 17:59
Pentaさん、こんにちは。^^
日本っぽく見えるところをできるだけ撮らないように心がけてみました・・・望遠レンズなので画角が狭く、切り取りには向いてます。^^
ホラにはコード進行はありますが、あとはアドリブです・・・(;・∀・)
by blackfacesheep2 | 2018-06-03 05:00 | Snap | Comments(20)