冬の終わりを告げる濃紅色
2018年 03月 18日
梅は満開、早咲きの桜も咲き始め、あとはソメイヨシノを待つばかり・・・春になりましたね。
その陰で、ひっそりと冬の終わりを告げる花があります・・・サザンカです。
サザンカとツバキ、散り際を見ると違いが良くわかります。
ツバキは花ごとポトリと落ちますが、サザンカは花びらが一枚ずつ落ちていきます。
無彩色が卓越する冬に、貴重な色彩を楽しませてくれたサザンカ・・・
地面に敷き詰められた濃紅色の花びらのじゅうたんを見ると、冬の終わりを実感しますね。
さて、この写真を撮ったレンズは、「グルグルボケ」で有名なMMZ Helios 44-3 58mm F2.0 MCです。
でも、ここでご紹介している写真はそれほどグルグルしていません。
小さなフォーマットのマイクロフォーサーズのカメラで撮っており、レンズの中心部分しか使ってないからでしょうね。
グルグルボケが発生するのはレンズ周辺部ですもんね。
写真的にはこの方がノーマルで端正な描写だと思います。
でも、ちょっと寂しいです・・・
せっかくのゲリオス44なんですから、豪快にとぐろを巻いてほしいんだよなあ、ぶつぶつ。(;・∀・)
LUMIX DMC-GX7MK2
MMZ Helios 44-3 58mm F2.0 MC
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散り方が違いますね。
サザンカの花びらの絨毯も素敵です。
この花が散り終わった頃、
今度は桜が満開でしょうか。
楽しい季節の到来ですね。
綺麗な山茶花の紅絨毯ですね!
花びらは固い質感の石階段とかのコラボがよく合いますね♪
今回はm4/3にオールドレンズを試されたのですね。
となると画角は116mmでf4くらいになるのでしょうか。
↓名駅のKITTEもフォトジェニックですよね。
ここを動画で撮ったら面白いだろうなといつも思っています^^)
グルグルボケもいいですが、グルグル玉の前ボケは放射ボケになるのではないでしょうか?heliosでは無いのですが、後ろグルグル、前放射の同居を見たことがあります。
造園家の方なら、ツバキとサザンカの散り方の違いはよくご存じですよね。^^
昨日、岡崎の乙川べりに行ったら、河津桜の並木道が満開でした・・・春を実感しましたねえ♪
ツバキとサザンカ、咲いている状態だと見分けがつきません・・・葉っぱが違うらしいんですけどね。
サツキとツツジ、アヤメとショウブもよくわかりません。(;・∀・)
ツバキは首から花がもげるので武士にとっては忌まわしい花・・・明治時代にできた俗説だとか。(;・∀・)
サザンカにせよツバキにせよ、色がない季節にはとても目立つ花ですよね。
そうそう、m4/3に58mm/F2.0を装着すると、フルフレーム機換算で116mm/f4と同じ被写界深度ですね。^^
私の使っているLumix GX7MK2にせよSONY α7IIにせよ、動画で有名なのに、まだ撮ったことがありません。(´;ω;`)