KITTEのアート
2018年 03月 17日
昨年名古屋駅前に完成した摩天楼、JPタワー・・・
ここの低層階に入っているKITTE名古屋には、「JPタワー名古屋アートプロジェクト」いくつかのアート作品が展示されています。
上の写真の右下にあるのがその一つで、チームラボが作成した「空書 無限相」と言う作品です。
空書とは、チームラボが10年以上取り組んでいる、空間に書く「書」だそうです。
書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、複製されることのない新たな書を書き続けているそうです。
B1から3Fまでのエレベーターホールの正面には、挾土秀平さんの『左官壁』と言う作品が設置されておりました。
JRゲートタワーにつながる2Fの通路の上には、堀木エリ子さんの『EIGHT(8)』と言う作品が展示されています。
2Fのオフィスエントランスに置かれた山本一弥さんの『VESSEL』と言う作品です。
週末に訪れたら、ここはクローズされていました・・・しょうがないのでガラスドア越しに撮ってみました。
1Fのアトリウムに設置された祐成政徳さんの『GOLD FISH』と言う作品の上部分です。
これはどうやら、名古屋城の金のしゃちほこのイメージなんでしょうか。^^
全体像は、先日アップした「KITTEに集う不明瞭な人々」で確認できます。
かつてこの場所に建っていた名古屋中央郵便局は、味もそっけもないビルでした。
でもJPタワーになってからは豹変しましたね。
名古屋駅前の摩天楼街、どのビルも遊び心があって魅力たっぷりですねえ♪
名古屋市中村区名駅1丁目1−1 JPタワーKITTE名古屋にて
SONY α7 II ILCE-7M2
SONY FE 50mm F1.8
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アートも楽しめますか。
殺風景な場所でも、
アート作品が一つあるだけで、
全く違う雰囲気になります。
素敵なプロジェクトが進行中ですね。
街の中にはたくさんアートがひっそりと存在してるのに
目的地にまっしぐらでまるで途中のアートが見えないかのように
まっすぐ通り過ぎていきますが
それはちょっと本当にもったいないですね
単なるこじつけじゃね? て感じてしまうひねくれ者です。
名古屋の摩天楼はどこもアート的なテイストに満ちていて楽しいですね。
経済状況が順調でなければなかなかこういう遊び心は発揮できないと思うので、ありがたいことです。
エキサイトブログは歴史が古いので、新しい機能を追加すると不具合が頻発するようですね。
KITTEのアートは、なかなか気合が入っているようで、見応えがありましたね♪
昨今は、街の中にお洒落なアートが増えましたね、世の中が豊かになってきたのことの現れなんでしょうか。
ただ、知らずにいると見逃してしまうものも多く、ちょっともったいないような気がしますね。
東京にはたくさん被写体があって取捨選択に困りますが、東京駅周辺だけ、ってのも良いアイデアかも。
週末は暖かくよく晴れた愛知県ですが、今週はずっと雨模様ですね。