まわる梅園
2018年 03月 12日






昨日はぽかぽか陽気だったので、近所にある梅の名所に行ってきました。
お昼前に訪問したんですが、春を待ち焦がれていた善男善女で大混雑しておりましたねえ♪
さて、今回使ったレンズは、ソ連時代のベラルーシ生まれのMMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MCです。
このレンズ、絞を開けて撮影すると、ボケが同心円状に現れる「グルグルボケ」で有名です。
柔らかい早春の光を反射する梅園の中で確信犯的に「グルグルボケ」を撮ってみました。(1~2枚目、5~6枚目)
3枚目のように中間リングで寄ってみたら、グルグルボケは出ませんでした・・・背景が遠いのとF5.6まで絞ったからでしょうか。
また4枚目のように絞り込んだ写真では、そもそもボケません。
このレンズの存在意義は、強烈なグルグルボケにあると思ってます。
特にこのMMZ工場製のHelios 44-3は、ご先祖にあたるCarl Zeiss Jena Biotar 2.0/58直系の見事な渦を巻きますからね。
ついつい絞りを開けて撮りたくなるレンズです。^^
愛知県豊田市平芝町 平芝梅園にて
SONY α7 II ILCE-7M2
MMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MC
Extension Tube #1 (3枚目のみ)
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もう少ししたら、ブログは桜だらけになってしますね。
わざわざ花見に行かなくても画面で桜見物できます。
それも北から南まで・・・。
ブロガーさんで桜をまったく撮らない方って、かなり少数派じゃないでしょうか。^^
私も桜の季節はつい追いかけてしまいますよ、多い年だと10以上のエントリが桜関係だったりします♪
春の雰囲気が出てますね。
思っていたより難しいです (;´▽`A``
Fマウントより、M42 マウントのレンズが安かったので
ポチッてみたら、ニコンと相性が悪くて NG
ハーフサイズのミラーレスではボケが出なくて NG
ペンタックスの古いフィルムカメラをゲットして
ぐるぐるボケを追及中ですが…
フィルムで実験、時間かかりそうです (´・ω・`)
そうそう、NikonのカメラにはM42のレンズって相性悪いです・・・無限遠が出ませんからね。
マイクロフォーサーズも、グルグルぼけが出る外周部がカットされちゃうのがつまらないですね。
このレンズ、フィルムでも使ってますが、まだグルグルボケ写真は撮ってないなあ。↓
https://noblivion1.exblog.jp/tags/MMZ%20Helios%2044-3%2058mm%20F2.0%20MC/
梅の花も咲き始め、いよいよあとは桜の登場を待つばかり、春も本番間近ですね♪
うちの街の地域猫たちが住んでいるところは、桜並木もあるんですよ、ぜひ今年は桜の中の桜猫を撮りたいです♪
強烈な癖玉ですから、使うときには状況をよく吟味しないと、嫌味になりかねません。
うららかな光蜥蜴が撮れるこれからの季節は、このグルグルボケが一番映える季節ですね♪
紅梅は早く咲き始め、ほぼ散りかけてましたね・・・京都は北野天神が梅で有名でしたっけ。
カメラに詳しくなくたって大丈夫です、今日のカメラは高性能ですから、どれを使っても良い写真が撮れます♪
昨日これらの写真を見て・・・軽い目眩がしてしまいました!
記事を読んで正体が判明しましたけれど〜〜〜〜〜(*^_^*)
特に2枚目と、6枚目の写真にはビックリ!( ・_・;)
こんな特性を持つレンズがあるなんて不思議です!