KITTEに集う不明瞭な人々
2018年 03月 04日
昨年の4月にオープンしたJPタワー名古屋・・・名古屋駅の新しい摩天楼の一つです。
かつての名古屋中央郵便局の跡地に建てられたビルなので、JPとはJapan Postの意味なのでしょうか。
こののJPタワー名古屋の地下1階から3階は、「KITTE名古屋」と呼ばれる商業施設になっています。
名古屋中央郵便局やゆうちょ銀行名古屋中央店を始めとして、お洒落なお店やレストラン・カフェなどが入っていますね。
またJPタワー名古屋の館内各所には、様々なアート作品を展示されています。
4枚目は名古屋名物の「金の鯱」をモチーフにした祐成政徳作の「GOLD FISH」と言う作品です。
この他にも面白いアートがたくさんあるようなので、日を改めて撮影に行ってこようと思っております。
都会の街中スナップは人物が写っていないと、それらしい雰囲気が出ないと思います。
でも昨今は肖像権の問題もあって、顔がしっかりわかってしまうようなスナップは具合が悪いです。
それで、被写界深度の浅さでぼかすか、スローシャッターでぶらすかのどちらかで、あえて人物像を不明瞭にしてみました。
名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋にて
LUMIX DMC-GX7MK2
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH
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また新しい名所ができましたね。
名古屋駅とその周辺は今行っても迷子になるだけでしょう。
出張では5~6回行きましたが、もうダメです。
ワタクシ、かつて仕事でここの郵便局に国際郵便を持ち込んでいましたので、その変貌ぶりには驚いております。
こういった場所でのスナップ、確かに気を使いますよね。
でも少しブラしたことで動感のあるスナップになるんですね。
・・・マネしよっと~。(笑)
カメラを向けると怒られそうだし
肖像権の問題でトラブるのも怖いし
後ろ姿ばっかり撮ってると飽きてくるし(汗)
撮影許可を得るのは勇気が必要で
自然な写真が撮れないのも悲しい
難しい時代になりましたね (´・ω:;.:...
名古屋駅前は、2005年の愛知万博で大変化し、さらに昨年もう一段変化しましたね。
地元の人間でも驚くぐらいですから、よそからいらっしゃった方は当惑されるでしょうねえ。
KITTEはどこも、意匠が統一されているのかもしれませんね、名古屋のKITTEは、「和」モダンに見えました。
愛知も今日は暖かでしたが、曇り気味の一日で、光蜥蜴にはあまり会えませんでした。(´;ω;`)
新しいKITTEはモダンになりましたねえ、昔の古臭い名古屋中央郵便局とはまるで違います。
最近のカメラは手振れ補正が優秀なので、SS1/4秒でもほとんど大丈夫になっちゃいましたね。
私の昔の写真友達で、ストリートポートレートばかり撮っていた人がいましたね。
彼の心臓には毛が生えてたんだろうなあ、とても真似ができるもんじゃありませんでしたよ。
とりあえず長秒露光でブラすか、浅い被写界深度でボカすのが現実的かもしれません。(;・∀・)
うう、ごめん・・・その日のその時間帯は、豊田市内でお仕事中なんですよ。
なんかホテルのロビーみたいな雰囲気〜^^
>肖像権の問題
そうですか?日本ではもっと厳しいですね。
こちらもあるけど、たとえばなにか大きい催しがあったら、
現場の外に「Notice of filming and photography...when you enter this area, you consent to photography, audio recording...」という警告があります。入場すると、その条件に同意するわけです。^^;
でもイベントを見たくて写真はとられたくない人もいます。
その情況で現場の係さんに直接にいってもいいです。
そうそう、最近の名古屋の摩天楼の照明って、間接照明が多くてホテルみたいな感じですね。
肖像権の問題、世界的に共通のようですね・・・UKでのその警告、気にしない人も多いんでしょうか。
逆に、中国ではカメラを向けるとポーズをしてくれて、「あー⤵」っ残念な気持ちに(だって、ポーズいらないしねぇ)
でも、シャッタースピードを変えて撮った方が街角スナップ感がでますねぇ
そうそう、アイレベルではもはやストリートスナップは難しくなりましたよね。
私はティルト液晶を起こして、ストラップをいっぱいに伸ばしてウェストレベルでスローシャッターで撮ってます。