冬の名古屋駅に棲む光蜥蜴
2018年 02月 13日
相方専用レンズとなっていたM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8、久しぶりに相方から借りて名古屋駅に行ってきました。
マイクロフォーサーズ用の標準焦点距離のレンズは、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95を使っています。
フルフレーム機換算で50mm/F1.9の浅い被写界深度が魅力のMFレンズです。
でも、今年の冬は寒すぎて、撮影時間が長くなるMFが辛いんですよね・・・AFでちゃっちゃっと撮りたくなります。
そんなわけで、AFの25mmを使ってみたくなった、と言うわけです。
マイクロフォーサーズで25mm、フルフレーム機で50mmと言う焦点距離のレンズは標準レンズと呼ばれています。
良く言えば万能、悪く言えば凡庸な画角ですね。
本来、こういう都市景観は広角レンズが得意とする場面なのかもしれませんが、意外に標準画角も使い出がありますね♪
名古屋市中村区名駅 名古屋駅にて
LUMIX DMC-GX7MK2
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
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乗り換えで利用することはあっても、
構内を歩いたことってありませんでした。
名古屋に行くときも、
手前の駅で降りていましたね。
駅前を撮ったときも、
地下鉄移動だったし。
どういう駅か、イメージもわきません。
今度行く機会があったら、
構内もちゃんと歩いてみようかな。
天気が良くて光蜥蜴も大活躍ですね。
35mm判で50mm,ブローニー判で80mm
標準で撮ると歪みも少なく一番落ち着きますね。
でも私はへそ曲がりなのか、
35mm判で40mm,ブローニー判で75mmで撮るのが気に入っているのです。^^
中央線で名古屋方面に来る場合、名古屋駅より手前の千種や金山で降りることの方が多いかもしれませんね。
でも、最近の名古屋駅は摩天楼がにょきにょきと立っており、これは壮観ですよ。^^
わはは、私も実は35mm判で40mm,ブローニー判で75mmは大好きです。
マイクロフォーサーズでも20mm/F1.7はお気に入りのレンズですが、今回はあえて25mmで撮ってみました。^^
標準画角のレンズは、お米のご飯みたいなものなのかも・・・いかようにも調理できますし、飽きもしにくいです。
そうそう、「もう一歩寄れ」と言うのは、昔からよく聞く言葉ですね、被写体ににじり寄ってナンボ、だと思います。
1枚目みたいな光条写真を撮るためには、絞を最小絞りまで絞り込み、太陽が何かに半分隠れるところを狙うのがミソです。
絞羽根の枚数が偶数の場合は偶数、奇数だと2倍の光条が出ます・・・このレンズの絞り羽根は7枚なので14本出てます。^^
寒そうな冬の光、これって日本独特なんでしょうか・・・真冬に海外旅行に行かないので知りませんでした。
駅は忙し気に歩く人が多いし、昨今はスマホ見ながら立っている人もいるので、スローシャッターで撮るのに面白いです。
ライカ判換算50mm付近の標準レンズは、僕も好きです、
撮影の際は、ほぼ、持ち歩きます。
パースが自然で使いやすいし、f値を欲張らなければ、コンパクトで安いですからね。
それに、廉価版のヤツでも、そこそこボケますし。
雑踏を見るとついついスローシャッターで撮りたくなります・・・肖像権対策も兼ねてます。^^
超広角や望遠の過激な世界も面白いですが、使っていて飽きがこないのはライカ判換算50mm付近の標準レンズですね。^^
マニュアル撮影をしたことがないのですが
ピーキングがあっても慣れるまで難しいものでしょうか?
MFレンズに憧れますが、レストランなどでは時間が勝負ですもんね^^;
↓国産トラクターというと、小林旭の赤いトラクターですが
青いトラクターもあるんですねぇ。冬は青が合いますね。
今日の名駅写真もシアン寄りに作られましたか?
MFレンズ、明るくてコントラストがはっきり出る条件なら、ピーキングだけで素早く撮ってしまいますが、暗かったり低コントラストの時は拡大してピントをチェックしますから、それなりに時間がかかりますね。^^;
今度、GX7MK2かα7IIのマニュアルフォーカス、私ので試してみますか?
あはは、今日の名古屋駅も、冬の朝を強調したくて、ホワイトバランスはかなり寒色寄りにしてあります。^^