カルジーナの森の赤錆屋さん
2017年 11月 21日

晩秋の青空に映える赤錆・・・私の大好物がたくさんある場所に行ってきました。

ここは岡崎市の郊外にある「カルジーナ」と言う雑貨屋さんです。

カルジーナとは"КорзиНа"、ロシア語で「バスケット」と言う意味なんだそうです。
「毎日を旅する雑貨屋」がモットーだそうで、店内には素敵な雑貨がいっぱい置いてありました。
ただ・・・写真撮影は禁止なんですね、残念。
さて、このカルジーナさんの建物にはあと3軒のお店が入っています。
この場所を総称して「カルジーナの森」と呼ぶようです。
私がこの「カルジーナの森」にやって来た理由は、その中の一軒のお店に興味があったからですね。

興味の対象は、赤錆。

先日、ノリタケの森の”Go Green Market"を見に行った際に、そこの出展者さんが素晴らしい赤錆物件を出していらっしゃいました。
銀塩フィルム写真ブログでもご紹介した、真っ赤に錆びた三輪車を展示販売されていたお店ですね。^^;

その出展者さんが、岡崎市の「カルジーナの森」にお店を出している、と教えてくれました。
”F.45"(エフ・フォー・ファイブ)さんとおっしゃいます。
営業日が毎週金曜日+αと限られているので、なかなか行けませんでした。
たまたま先週の金曜日に時間ができました・・・仕事場から45分程度の距離なので、早速行ってきました。

"F.45"さんの店内に入ると・・・お~、ラスティックで素敵な雰囲気に溢れております♪

古びた雰囲気、ナチュラルなテイスト・・・たまらん♪

写真撮影の許可をいただき、バリバリ撮らせていただきました。

いや~、ファインダーを覗いていると、日本にいる感じがしなかったですね。

その品ぞろえや雰囲気・・・とってもブリティッシュなものを感じました。
9年前に英国HampshireのEversleyの街で入ったアンティーク屋さんを思い出していましたよ。

てっきり英国から直で仕入れているのかと思ったら、そうでもないんだそうで。

"F.45"のオーナーさんに、ぜひ英国に仕入れに行くといいですよ、とお勧めしておきました。
英国の田舎町には、アンティークなものがいっぱい転がってますからね。^^

ちなみに、このあたりの作品はオーナーさんのオリジナルだそうです。
この"Weathered"な雰囲気、素晴らしいセンスだなあ♪

お店の外観です・・・錆好きな人にはもうたまりません♪

どこを見ても赤錆だらけ、まさしく「赤錆屋さん」と呼びたくなってしまいました。

私の所属する銀塩フィルム写真愛好家グループ「錆銀」の構成員に紹介したら盛り上がるだろうなあ。
みんな、こういう雰囲気は大好きですもんね♪

この赤錆屋さんを筆頭に、「カルジーナの森」は、とっても面白い場所でした。
"КорзиНа"と言うロシア語名に敬意を表して、ソ連製レンズのВолна-9 50mm/F2.8とЮпитер-9 85mm/F2.0 で撮りました♪
愛知県岡崎市竜泉寺町間峯ヶ平52 カルジーナの森 F.45にて
SONY α7 II ILCE-7M2
LZOS MC Volna-9 50mm F2.8 (1~3,8,10~15, 17枚目)
LZOS Jupiter-9 85mm F2.0 (4~7, 9, 16, 18枚目)
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落ち着きます。
それにしても、
錆を売りにするお店があるとは、驚きです。
blackfacesheep2さんには、
堪らない空間ですね。
はい、とっても落ち着く素敵なお店でした・・・私の大好物がたくさんありましたよ。
男子で錆好きは結構知ってますが、ここのオーナーさんは女性なんですよね、それがすごいです。

あはは、ジャンクなものがいっぱいありますか・・・さぞかしステキなものであふれているんじゃないかと。^^
米軍ハウスをギャラリーに使うというのはなかなか良いアイデアのように思います。