静かに錆逝く山里
2017年 11月 19日








先日訪問した、静岡県の限界集落でのスナップです。
バスは一日に3本だけ、しかも週末はゼロ。
選挙権のない住民は皆無、小学校の分校は無期限で休校中・・・
静か過ぎるほど静かな集落の中で赤錆を撮っていると、ちょっと切なくなりました。
静岡県静岡市葵区小布杉にて
SONY α7 II ILCE-7M2
AUTO SEARS (TOMIOKA) 55mm/f1.4
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この吊り橋は見た目も相当恐ろしいですね。
吊り橋恐怖症の老生は皆と一緒に行動できません(´;ω;`)ウッ…
朽ち果てて行くのを待っているようです。
家や施設というのは、人の出入りがなくなるとどんどん朽ち果てて行きますね。
不思議なくらいあっという間に古くなって行きます
人が住んでいるだけで、綺麗な状態を保てるような........
やはり子供たちの姿の見えない集落って、淋しいです。
分校しかなかったところなので、人口も少なかったのでしょうが、それにしても・・・ですね。
庚申信仰、日本全国にあったようですね、60日に一回夜更かしをしてもおとがめを受けない日だったそうですね。
こういう庚申塔が残っているということは、この集落の歴史もそれなりに古いってことなんでしょうね。