にじり寄られた赤い列車
2017年 10月 26日
豊田市の鞍ヶ池公園の名物、赤い名鉄電車です。
名鉄豊田線を開業する前の試験運転に使われていた、モ800形電車ですね。
ところどころ錆が浮いていて、著しく錆フェチの心を刺激してくれるので、毎年定点観測している物件です。
今回は親方カマトンカチ製のLZOS MC Volna-9 50mm F2.8を持って撮影してきました。
このレンズ、お星さま型のボケが出るので、昨今はカメラ女子に人気のレンズだそうですが、本来は端正な描写のハーフマクロです。
24cmまで寄れるので、ついついにじり寄って撮影したくなってしまうレンズですねえ♪
愛知県豊田市 矢並町法沢714-5 豊田市鞍ヶ池公園にて
SONY α7 II ILCE-7M2
LZOS MC Volna-9 50mm F2.8
☆ブログランキングに参加しています。
このにじり寄られた赤い列車をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
心象風景写真 ブログランキングへ
赤ペンキを塗っているから、この程度ですが実態は錆華状態なんでしょうね。
年々、その姿はよくなりますので定点観測を怠らないように願います。
素晴らしいですね
味わいがありますけど、なんだか綺麗に見えてきます
デザインものを見るような感覚で楽しく拝見できます
む?僕もだんだんとサビのわかる人間にこちらのブログで成長してきたのかも ^^;
そうそう、あまりにきれいに静態保存されていると、動物のはく製みたいに見えるんですよねえ。^^;
豊田市はお金があるので、すぐに修復しちゃいますが、設楽郡などの廃校はお金がないせいで、ずっと放置されてますね。^^;
塗料は鉄が錆びるのを防ぐために塗られているのでしょうが、赤錆の力は強く、防錆塗料を超越しますね。^^;
鎌と槌は労働者の象徴・・・あの時代は一次・二次産業の肉体労働がほとんどだったのでしょうねえ。^^;
なるほど、先生は一枚目みたいな写真がお好きなんですね、接近系でしょうか。^^
フォトグラファーもいろいろで、私はボケ写真が大好きなんですが、ボケが嫌いな人も結構いますねえ。(^_-)-☆
あはは、味わいがあって綺麗に見えてきましたか・・・赤錆嗜好症候群、発症したかもしれませんねえ♪
結構、潜伏期間が長い病気なので、気が付かないままの人も多いんですけどね、ついに発症しましたか~♪