間近に迫る黄金の収穫
2017年 09月 28日
秋になると、英語圏では"Golden Harvest"と言う表現をよく聞きます。
直訳すると「黄金の収穫」・・・この言葉、日本ではやはり垂れる稲穂をイメージする方が多いんじゃないでしょうか。
今月初旬に撮影したときは、まだあまり重そうじゃなかった稲穂も、どんどん首を垂れるようになってきました。
まもなく稲刈りの季節ですね。
ここは私の住む住宅街のすぐ近くにある田んぼです。
車で2分ほどで、こんなのどかな風景がまだ広がっているんですね。
すでに何回かご紹介したことがあるかと思います・・・農道に立つ消火栓の看板です。
まさしく稲穂の中に立っている消火栓・・・何を消すというのでしょうか。
まじめに考えると頭がいたくなりそうな風景です。
でも、こうしてみると、黄金の収穫を見守る案山子のようにも見えて微笑ましいですね♪
愛知県みよし市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Ai Nikkor 35mm f/1.4S
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田んぼなんて、もう何年見ていないのだろうか?
だから、バッタにも長年お目にかかっておりません。
ましてや、稲刈りなどは・・・。
おお、最近田んぼはご覧になってませんでしたか・・・都会にお住まいなんですねえ♪
我が家は田園地帯にできた新興住宅街なので、ちょっと周辺部に行けばまだのどかな風景が残ってますよ。^^
育てている稲の品種によって、稲刈りの季節って違うみたいですね。
この田んぼの稲はたぶんもち米じゃないかな・・・もうしばらくかかりそうな気配でした。
多摩地区はやはり稲作地帯ではなく、畑作地帯なのかもしれません・・・小麦やイモなどが多いんでしょうか。
この消火栓のあった場所には、かつて工場でもあったのでしょうか、この消火栓だけ残ったのかな?
このレンズ、絞り開放で使うと、周辺原稿が目立つんですよねえ、周辺部の空が青黒くなります。^^;
九州は曇りがちなお天気ですか・・・愛知県もきょうは鉛色でどよよよ~んとしたお天気ですね。
こちらは 一か月前にどこも収穫は終わり 美味しい新米をいただいております^^
フィンランドのサーミーの伝説では、
狐の尻尾が雪原に触れると、火花となって巻き上がり、
それがオーロラになると言われてましたが、
ここの稲田に狐が現れても、火花が巻き上がることは
ないでしょうしね。
近くに自然がたっぷりとあって、いいところでお暮らしですね。