赤錆都市
2017年 08月 20日











お盆休みに、写真友達と一緒に岐阜市に撮影に行ってきました。
かつて岐阜市は繊維産業で栄えた街でしたが、昨今は繊維産業が斜陽となり、かつての勢いはもうなくなってしまいました。
岐阜駅の周辺の古びた商店街や住宅街を撮り歩きましたが、いたるところに赤錆が跳梁跋扈していました。
いや~、凄いです・・・赤錆フェチの私も、今までこんな大規模な赤錆は見たことがありません。
岐阜市に「赤錆都市」の称号を贈ることにしました。
って、まるで旧ソ連の「英雄都市」みたいな扱いですね。^^;
岐阜県岐阜市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
SONY FE 50mm F1.8
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鉄のみならず木やコンクリ-トに至るまで錆びている感じで、
年々いい感じの街になっていきますよ。
ぜひ毎年定点観測してください。
私は「リング」の貞子を思い出しました。><;
ここまで素晴らしいものが、観光名所になってないのですか?
作り物じゃなくてホンマモンなわけですよね。
整備して宣伝すべきでしょう。
信長が描いた夢の跡のようでもあります。
岐阜って時間を止めたようなエリアが多く
散歩するととても面白いですよね!
こういう人の住んでいない軍艦島みたいな建物を見ると、
地震の時は大丈夫なのかな?なんて心配になりますが(笑
↓仙でなく珍しいほうの味珍さんがあるんですね^^)
500円とは良心的なお値段で美味しそうですね♪
こちらは3辛でOKそうなんですね(笑
看板にある酢豚と一緒に食べてみたいです~!
前から岐阜の旧市街は凄い、と聞いていて、ぜひ行ってみたかった場所です。
そんなに遠いわけじゃないのに、なぜ今まで行かなかったのか・・・これからは頻繁に出かけたい場所になりました♪
え、モップで「リング」の貞子を思い出しますか・・・TVじゃないんですか?^^;
私はアレを見て以来、夜中に独りでTVを見るのが怖くなりましたよ、貞子が出てくるんじゃないかと。^^;
いや、打ち捨てられているわけではなく、お盆なので営業していなかったんですね。^^;
錆ふぇちの間では有名な場所のようですが、一般的なフォトグラファーにはあまり人気がないようです。
そうそう、岐阜知って名古屋市とはちょっと雰囲気の違う街ですよね、名古屋には残ってないもの、いっぱいあります。
豊田市の味珍さん、お値段も良心的だし、辛さは選べるので、気にいりました・・・今度は3辛かな。^^

うんうん、こういう場所には独りで行くと、ちょっと怖いかもしれません。
趣味を同じくする友人と行く方が楽しいです・・・って、そういう物好き、少数派ですが。^^;
黒顔羊さんの作品を見ているうちに、錆にも興味を持つように
今回の作品では3、4枚目の錆が特に好みです
錆って言っても色々な錆がありますよね
昨日行った公園に錆びている遊具がいくつかあったのですが、
この遊具はどんな子どもがどういう遊び方をしたのかなぁとか、
自分みたいに親子で来て写真を撮ったりする家族もたくさんいたのかななど、
色々な想像をするようになりました
これでもかあ!と言う感じです。
赤錆フェチさんには聖地のような場所ですね(笑)
バイクの看板(?)がそのまま錆びてるのがなんとも言えない。
ラストの建物は何なんですか。アンテナがついてますけど、
まだ人が住んでるのかしら。。
あはは、少しずつ錆の気持ちがわかるようになってきたのかも・・・ほら、あの公園でも呼んでますよ♪
錆を好んで撮るフォトグラファーはあまりいないかもしれませんね、でも潜在的に好きな人は結構いるように感じてます。^^
見事な錆びっぷりでしょ、こういう場所が好きなフォトグラファーはあまりいないのか、我々だけでゆっくり撮ってきました。
最後の建物は、問屋街のビルを裏から見たところです・・・まるで香港の九龍城のような迫力がありましたね♪
柳ヶ瀬にも寄りましたよ、そちらはGM5と便利ズームで撮っておりますので、後日紹介しますね♪
九州にも赤錆都市、いくつかあるんじゃないでしょうか・・・取材撮影、楽しみにしてます。
す、すみません~、勝手にシマを荒らしてしまいまして・・・しかも赤錆都市なんて読んでしまいまして。^^;
でも、これは観光資源にさえなるんじゃないかと思えるほどのアートでしたよ、また遊びに行きますね♪