宿場町のお盆に集う光蜥蜴
2017年 08月 17日
8月13日のお盆の入りに、豊田市の山間部にある宿場町、足助町に行ってきました。
この季節の足助は、夏祭り開催中です・・・ロウソクの懐かしいヒカリトカゲに彩られていました。
足助川の遊歩道に約7000個のロウソクが並べられる万燈、古い提灯、そして「たんころりん」と呼ばれる行燈・・・
ほのかに暮れていく夏の宵、懐かしい光蜥蜴たちと戯れてきました。^^
今回は、SONY α7IIの暗所性能チェックが主な目的です。
高感度に強いフルフレーム機ですから、ISO6400ぐらいまでならへっちゃらです。
でも、以前から使っているNikon D610の方がやや優秀かな、ダイナミックレンジがやや広い印象です。^^;
ちなみに6枚目は電燈の光条をシャープに出したかったので、F16まで絞っており、ISO6400、1/3秒の露出です。
α7IIは五軸手振れ補正が内蔵されているので試してみましたが、1/3秒が手持ちで撮れるとは・・・なかなかの威力でした♪
愛知県豊田市足助町にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Ai Nikkor 35mm f/1.4S (1~3, 6枚目)
Ai Nikkor 85mm/F1.4S (4~5、7~9枚目)
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全て手持ち撮影かと思いますが、優秀ですね!
はい、すべて手持ち撮影です・・・三脚って、めんどくさくて好きじゃないんです。^^;
このα7IIの手振れ補正は優秀ですね、オリンパス並みとまではいかなくても、パナソニック並みではあります♪
足助町は豊田市に吸収合併されてから、街おこしが盛んになってきましたね。
四季折々に様々なアトラクションがあって、とても楽しい街になりました♪
例年、お盆を過ぎると夏の終わりのイメージですが
近年は地球の気候の異変で9月の終わり頃まで夏のような暑さですね
でもお盆は何となく夏の終わりで、疲れた心を癒やしてくれる時期であり
またご先祖様に敬意を払い静かに過ごし、悲しかったり切なかったり.....
ゆっくりと過ごす時期ですよね。
その気持ちを夜の明かりが癒やしてくれる様な気もします
なんでも、こちらの気持ちが反映して跳ね返るのでしょうね。
たんころりんの明かりの風情が素敵ですね。
1番目や3番目に写ってる丸い光の玉、
これは撮影の技術で写ってるのでしょうけど、
サイキックな友人がいまして、彼の撮った
お盆の灯籠流しの写真に一杯光の玉が写ってました。
こんなにくっきりとした玉ではなく、もっと
かすんだ感じなのですが。
懐かしい足助の写真、ありがとうございます。
私は小学校4年生から中学校1年生まで足助に住ん
でいました。当時はこのような催しはありません
でしたよ。
マンリン小路、昔と変わっていませんね。
一番最初のお写真、美しいです。感動しました。
足助の夏に出逢えて、少年の日を想い出しました。
愛知県の夏はしぶとくて、下手をすると10月初旬ぐらいまでエアコンが必要だったりします。^^;
お盆は日本人の魂に響く行事ですね、迎え火と送り火、最近はお目にかかりませんが、足助では大規模にやってくれます♪
α7IIはフルフレーム機なので、ISO6400はへっちゃらですが、マイクロフォーサーズ機だとISO3200 が限度かも。^^;
今回はすべて手持ちで撮ってますよ、三脚を使うのは花火撮影か工場夜景を撮るときぐらいですね。^^
そうですね、「おかえりなさい、私たちはここですよ・・・」って感じの 迎え火ですから、優しいですよね。^^
写真にしてもそうですよね、見る人の主観によってずいぶん違う解釈を去れてしまいますもんね。
日本のお盆の迎え火の宵・・・ちょっと怖いような懐かしいような光が懐かしかったです♪
この玉ボケは、大口径レンズの絞りを開放にして撮るんですが、この35㎜レンズは玉ボケがとても美しく、大好きです。^^
足助は豊田市に吸収合併されてから、いろんな町おこしイベントが企画され、にぎやかになりましたね。
マンリン書店のあたりは、足助らしい古い和の情緒が残っていて、お盆の宵にはとても良い雰囲気になってましたよ。^^
SONY α7II、さすが五軸手振れ補正はよく効きますね、35㎜レンズで1/3秒手持ちは、Nikon D610では無理です。
ただ、高感度ノイズはD610が少ないかな、同じソニー製のセンサーの癖に、ニコンのチューニングの方が上手なようです。^^