夏草と戯れる赤錆バリカン
2017年 08月 07日
定点観測物件の真っ赤に錆びた三代目のトヨペット・コロナです。
それまでの丸っこいデザインから「アローライン」と言う角ばったデザインに変更になり、そのモダンさで一世を風靡した車でした。
そのグリルの形状から、後年は「バリカン・コロナ」と呼ばれているそうですね。^^
真夏のこの季節は、そこら中から夏草が生え出ておりました。
赤い錆と緑色の夏草・・・お互いを引き立てあう、とっても相性の良い組み合わせですねえ♪
愛知県豊田市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Ai Nikkor 35mm f/1.4S
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もう何十年もココに鎮座しているのですね。
でも、周りはそれなりに管理されているし、
トラロープでボンネットが開かないようにしてあるし、
ココに置いとくぞ、
という意思の現れですね。
貴兄のために(?)、斯様な物をいつまでも放置してくれていることに感謝ですね(●^o^●)
チョコレートみたいです(笑)
近所の方が通りかかったので聞いてみたら、その人が子供のころからあったとか・・・40歳代ぐらいの人でした。
土に還るには・・・う~ん、100年ぐらいは必要なんでしょうか、ねえ。^^;
昔、ワタクシの叔父が乗っていたのと同型のトヨペットコロナ、朽ち果てようとしているものの、その雄姿?に当時のワタクシの想い出が甦ってきます。
あっ、↓、なとα7ですと!
それもⅡのほう、・・・ええなぁ~。(ヨダレ)
おお、叔父上殿もこのアローラインコロナに乗ってらっしゃいましたか、実は母の最初の自家用車もこれでした♪
α7II、まだ習熟期間中ですが、なかなか使いやすいです、MFレンズが活きる使い勝手は、素晴らしいです。^^
真夏の暑苦しい雰囲気の中でも冬の憂うつ・・・それは面白い意見ですね♪
じゃあ、今度は真冬に撮影し、真夏の歓喜でも描写してみようかな・・・あ、これは難しすぎます。^^;
あはは、「緊縛のアローライン」ってタイトルにするべきだったかも、団鬼六風味で。^^;
台風は思ったほどひどくなかったですが、置き土産の暑苦しい大気にめげてます。